2026年03月31日

Baffone創業30周年記念祝賀会

20周年を祝ったのが2016年。

あれからもう10年が経ったのですね、早いなぁ・・・。

『祝バッフォーネ20周年』



創業30周年記念祝賀会の発起人は、

山本志穂美ちゃんと、鬼田知明さん(鬼田酒店)と、山ア剛さん(BAR GOYA)

そして私の四人が務めさせていただきました。

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摩周さん、前回の看板を大事に保管しちょったがやね。

2030に書き換えられて、再び登場したのが胸熱。

10年前にはファームベジコのまーちゃんがこじゃんと喜んでた、

左上にあしらわれたバジルが今回も輝いています、まーちゃんもどっかから嬉しく眺めゆうろうか。

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松山から駆けつけてこられた御歳91歳のお父様の凛としたご挨拶が素晴らしかったです。

続いて、店を継ぐ決意を述べた次男の凱(カイ)くんの姿にちょっとウルウルさせられたちや。



私たちのテーブルは「とさっ子タウン」関係者でした。

夫やたけっちゃん、さっしーら初期の頃大学生やった若者たちに、

初代の副実行委員長で現高知市民会議理事長の井上しょうた君も一緒でした。

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隣のテーブルからやってきたマリアちゃんと写真撮りよったら、

えらい写りたがるメンツw w w

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摩周さんがスーツからいつものコックコートにはや着替え、

以前受賞したカクテル(ごめん、名前を忘れてしもた💦)を振る舞っていたので早速。

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その後フラットファイブの生演奏で「勝手にしやがれ」を熱唱するのもお約束ねw


この日は雨やったのに和装の参加者がたくさん。

私はワインやシャンパングラスがお茶目に舞う付け下げに桜の刺繍帯。

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前日に「何着る?」って訊ねてきていた志穂美ちゃんはしっかりリンクコーデを考えてきてくれちょった!

私の着物のワイン色に寄せたボルドー色の帯に、桜柄の総絞りの着物でした🌸

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そしてそのお隣は司会を務めたミッヒーちゃん、

春を感じるミモザ柄が本当に素敵、帯は苺柄、やったかな。

亜紀さんのブラックセットアップもシュッとしちょってお似合いでした🖤


ユーコさんもワイングラスの帯🍷

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アメニモマケズな女たちの意気込みですw

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宴の最後に、この30年間バッフォーネで働いた人たちやバイトさんらが大集合。

懐かしい顔ぶれに歴史を感じます。

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ひまわり乳業の吉澤文次郎さん:文ちゃんの三本締めにて中締め!

摩周さん夫妻に引き上げる方々が改めてお祝いを述べ、

300人のお見送りは延々50分も掛かってました😅


摩周さん、アッコちゃん、改めましておめでとう。

次の40周年もこうして盛大にお祝いできますように❣️



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2026年03月30日

土佐女子同窓会

2019年の開催以来ぶりです。

その時に「次の幹事はそのテーブル!」って指名された中の一人でしたw

3年後にって言いよったけんどコロナ禍で集まれず、そのままずるずると月日は経ち、

ようやく7年ぶりの開催となりました。


「卒業以来母校に立ち入ったことがない」という幹事メンバーがおったので、

「ほいたら同窓会パーティー前に母校訪問しようや!」

ってことで学校側に交渉、快くご協力いただき実現しました。


受付に集まってくる同級生たちの顔はすでにウキウキと乙女の輝き。

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ほんでみんなぁの写真撮ろうとしてもなかなか視線が揃わんw w

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「みんなー、ちゃんと話聞いてちやーーーー💦」

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この、ゆうことなかなか聞かん感じがもう懐かしく、往時のまんま過ぎて

いちいち大爆笑で笑い崩れるw w



司書勤務の後輩:梅子が大活躍❣️

みんなの集合場所にと休みにも関わらず図書室を開けて歓迎してくれて、

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なんとウェルカム文旦まで構えてくれちょった❤️

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文旦で気持ちよく喉を潤して、いよいよ浜田校長のご案内で校内見学ツアーに出発!


まず向かったのは講堂です。

私たちがいた頃からゆうと数段ランクアップした施設にみんな感嘆の声。

地下のサブ体育館、1階の本格的トレーニングルーム、2階の講堂。

「ええ〜〜〜、エレベーターまで付いちゅうーーー!!!」

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改築されたとはいえ、ドーム型の天井など当時を思い起こさせるフォルムはそのまま。

「受験でここに入った時はあまりの広さに目眩がしたでねぇ」

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「上の椅子のところでバドミントン部がランニングしよった!」

「予餞会の盛り上がりが懐かしいちや」


そして中校舎から南校舎を眺める。

「ええええ〜〜〜〜〜、運動場ってこんなに狭かったっけw w」

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「このスペースで2500人が運動会しよったらぁて、今考えたらすごいよね」


渡り廊下から眺める高知城天守閣。

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「来高してたベイシティローラーズが天守閣から手を振りゆうゆうて大興奮したね」


いつも追手筋から見えゆう梅のマークの校章、屋上から誇らしく見上げました。

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昭和の雰囲気が残る南舎の手洗い場で、遊び心あふれる一枚。

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最後に教室に並んで嬉しい記念撮影。

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私たちが在校当時はひとクラス64人という超過密教室でしたが、

今は机の間も余裕があってゆったり座れて羨ましいと口々にw w w


母校を訪れたことで改めてこの学校の魅力が蘇り、

「俄然、孫にすすめとうなったちや❣️」

「ここの制服を着せたい〜❣️」

「やっぱり、土佐女で築ける繋がりは財産でねぇ〜❣️」

土佐女子愛、沸騰‼️


さらに、

「これから同窓会を予定しちゅう学年にも、母校訪問は是非おすすめしたい!」

と、すっかり母校応援団になりました🎶


さ、いよいよ同窓会。

母校から徒歩数分の『ラ・ヴィータ』が会場です。

受付チーム、スタンバイ完了!

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先輩のお花屋さん『花と器sumi』さんに、

校歌にちなんでオレンジ色のアレンジメントをお願いしてました。

テーブル名も母校にちなんで。

白梅(校章の梅にちなんだ校友会報誌の名前)

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礼法(礼儀作法の授業があります)

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乙女(校歌にも謳われています〜誉も高き学び舎に集う乙女ら春秋の〜)

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親子線(制服の特徴的な白いライン)

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予餞会(毎年高校3年生を送るため、各学年渾身の出し物で競います)

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歌のお仕事をしている幹事メンバーのマコちゃんリードで、

「昭和歌謡を歌おう🎶」で盛り上がり、

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最後までいてくださった恩師:荒川先生を中心に記念写真。

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嬉しいお土産は、やはり同級生が営む『都まん』に決まりでしょ❤️

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大役を終えてホッとした幹事メンバーなのでした^^

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次は、3年後!!!!


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【昭和のおきゃく再現】皿鉢料理、おきゃくの料理

さて、長らく続けてきた「昭和のおきゃく」シリーズもボチボチ仕舞いをつけましょう。


午後3時から始める予定の「おきゃく」に向けて、朝8時に集合したメンバー総がかり!

お寿司づくり「チーム梅子」の活躍については→こちらに記述

藁焼き鰹のタタキについては→こちらに記述

鯛の蒸しについては→こちらに記述

会場のしつらえについては→こちらに記述


さて、料理チーム指南役は和田亜紀さん率いるこの3人。

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指示書(レシピ)に従い、亜紀さんとみすずちゃんが作業をテキパキ采配します。

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調理場はフェスのような賑わいw w

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こちら、前日にじっくり炭火で焼いた鮎(西土佐からお取り寄せ)を甘露煮に仕上げています。

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ハマアザミ(室戸からお取り寄せ)は天ぷらに!

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庭先の縁台で天ぷら班が次々に揚げていきます。

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畑の石垣で採ってきたユキノシタや、前日に香北町の良心市で買ってきた干し柿も。

素晴らしい『天ぷら皿鉢』が完成しました。

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鯨肉は長時間ひたすらコトコト煮て柔らかくします。

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すき焼き風に味付けしたらこんにゃくや豆腐を加え、

最後にざく切りにした葉ニンニクをたっぷりと。

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はい、これで『鯨の煮物』の出来上がり。

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高知では「年越しには太いもんを食べる」という縁起担ぎがありますが、

神道である我が家では座敷で「四つ足=動物の肉」を食べるのは御法度

牛肉・豚肉は食べないので(外でのBBQはオッケー)、一番大きな海のもの=鯨を食すのです。


そのほかの料理も仕上がって着々と皿鉢に盛られていきます。

真冬以外の定番、『ソーメン皿鉢』

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お酒飲みにも意外と人気な『フルーツポンチ』

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お酒飲みの必須アイテム『なま=刺身』

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ブリやハマチは『ヌタ』で食べるのがお約束!


座敷につながる小部屋では文旦ムキムキが始まっていました。

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芸術的な『文旦皿鉢』が完成!

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組み物皿鉢にあしらう「つま」(葉っぱ類)を求めて外回りを一周。

つわぶきの葉、南天、椿などなど、季節の天然素材をあしらうがです。

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組み物皿鉢3枚、彩よく仕上がりました。

真ん中にゆで卵の入ったかまぼこ=『大丸』は皿鉢の必須人気アイテム!

カラフルな羊羹は「仕出しのあんどう」さんからお取り寄せ。

なんだかね、土佐人は好きながよ、この羊羹がw w

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仕上がった皿鉢から次々と座敷に運ばれ、物据えに置かれていきました。

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準備完了、壮観!


めでたく「おきゃく」の幕開けです、カンパ〜イ!!

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こうして『土佐の味 ふるさとの台所』にも記録されているお料理の数々で、

見事に再現された西野家スタイル昭和のおきゃくでした。



さて、次のおきゃくはいつになるのかな^^


「土佐の伝統的『おきゃく』をイチからつくって堪能する会2026」

主催:NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」(略称:TTOC・https://ttoc.or.jp/ )




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2026年03月29日

第17回おつまみ神社

(昭和のおきゃくを再現シリーズの途中ですが😊)

2016年秋にスタートした「おつまみ神社」

コロナ時期も終了とならずに乗り越えて、

年1回から回数も増やし、なんと本日17回目の開催❣️


香北町に移住してきてくれて、飲食関係のお仕事している方々と、

地元でずっと活動してる方々が一緒に出店して、

ほんでお客さんとしてやって来てくださった町内外の人々との縁が広がるような、

そんな機会を作りたいねって始まった催しです。


移住して来てくれた、

「キセツノオヤサイ葉や」の隼人くんが搬入リーダー、

「松原ミート」の浩二さんと、

元地域おこし協力隊で現在市議のたけじさんの3人によって、

午前中に机と椅子を搬入完了してくれちょった。

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午後1時過ぎから出店者たちの設営が始まりました。

地元のカフェや、移住してきた人のお店、市外からのお友達出店など続々。

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2時半からは客席の設営、手の空いた方々がシュッと集まって作業が進みます。

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ほら、あっという間!

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のぼり旗も立てて回りました。

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午後3時、スタート!

4時からはステージから素敵な歌声が流れます。

トップバッターは元丸の内高校のフォークソング部で(高校2年生の時から出てくれゆう)

現在専門学校生の『nonoka』さんが登場。

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続いて『JUNS(p)』のご機嫌なヴギウギピアノ!

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「せっかくイケメンながやきマスクとって〜❤️」という声も飛んでましたw w


地元ミュージシャンも。

『島剛&IORin』のお二人

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そして『島剛&IORin』

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よさこいは『祭三代・IKU!』

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煽りは通称:オヤカタ、最高に盛り上げてくれました^^

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なんとサプライズで『うちわおじさん』まで駆けつけてくれちょって感激❣️

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陽が落ちてからの2回目の演舞は、照明の中で幻想的でした。

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舞台を作ってくれたり、照明や演出を工夫してくれたのは神職のイリノさん。

シャボン玉マシーンに子どもたち大はしゃぎ!

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ほら、社殿に桜吹雪が待っているかのよう🩷

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そうそう、今回は『香北町青年団』の皆さんが手作りしたランタンをお借りしました。

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テーブルの上にオシャレな明かりが灯り、雰囲気が一層素敵に✨

ちなみに毎回ボランティアで音響を引き受けてくださってるアカシさん。

彼も元青年団😊

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世代を超えて、いろんな協力の輪がジワ〜っと広がるのも嬉しい嬉しい🎶



舞台での音楽の合間に急遽「踊りたい!」子どもたちが名乗りをあげた!

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これがびっくりするばぁ上手で、もう会場の大人たち手拍子で大喜び!!


えいな〜、移住された方と地元の方々に加えて、

大人と子どももめっちゃくちゃ入り混じってみんなで楽しむ空間。

香美市外からの人々も「雰囲気が大好き」ゆうてリピートしてくれゆう。


そりゃお酒も美味しく飲めますって^^

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ふふふ、私がこうやってご機嫌に飲めるのも、

諸々運営をサポートしてくれるワカモノがいてこそ、なのです。

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午後8時。

終わりのアナウンスとともにお片づけの協力も呼びかけたところ、

たくさんの方々が協力してくださいました。

ランタンの電池を外して持って来て〜、とか、

テーブルは布巾で綺麗に拭いてから畳んでね〜、とか、

椅子は5個ずつ重ねて紐で結んでね〜、とか、

あれやらこれやら面倒なリクエストにご対応いただきまして大感謝❣️


おかげさまで9時には境内から全撤収完了いたしました。

さ、次は6月30日の『輪抜け様でおつまみ神社』です、お楽しみに。



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2026年03月27日

【昭和のおきゃく再現】物部の鯛蒸し

高知県の郷土料理「鯛の蒸し」・「蒸し鯛」・「鯛蒸し」

色々呼び方ありますが、その手間の多さと調理にかかる時間の長さ、

何より大きな鯛を一尾丸ごと蒸せる道具が残されていないなどの理由で、

今や幻の料理となっています。


鯛の中に詰めるタネは基本的におからと木綿豆腐。

香南市や春野の方では甘辛く炊いた人参・ゴボウ・干し椎茸を刻んで加えています。

ところが物部川の中・上流域に限っては葉ニンニクのみという、

まさに酒飲みを喜ばすためにあるような潔いレシピ!


大ぶりの鯛は前日に捌いて準備しちょきます。

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背中から包丁を入れる際に、カシラを左にした時に背びれが上身に付くようにします。

中骨も上身に付けています。

今年100歳を迎える松崎敦子先生によると、

「じっくり蒸しゆう間に、骨から出た出汁が下のオカラにしゅんで(沁みて)いくがぞね」

という理屈。

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出刃包丁を使って渾身の力で頭も割っておきます。

ここまでやったらしっかり強めに塩を振って一晩置きます。


翌日。

おからと木綿豆腐、生卵、甘めに仕上がるように砂糖は多め、塩少々。

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刻んだ葉ニンニクはフードプロセッサーにかけた上で、

さらにスリゴマと一緒にゴリゴリとペースト状に。

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ほんでこれをおからに加えて美しい翡翠色のタネ完成。

塩を洗い流して水気をしっかり拭き取った鯛に詰めていきます。

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頭の方からしっかりぎゅーっと。

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蒸し器にはまず藁を渡します。

3本のうち1本を上下逆さにしたら、ちょっと撚って強度を高めます。

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木製の蒸し器に鯛のヒレが直接付いた状態で蒸すと、

後で洗い落とすのが大変なので、しっかりハランでカバーします。

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蒸しあがりの状態をチェックするためのサツマイモ、IN!

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ここまでの工程を固唾を飲んで見守るギャラリーの目、真剣そのもの!

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庭で薪で火をおこし湯を沸かし、蒸し器を2段重ねでセット。

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約1時間後、蒸しあがりました。

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さて、これを身が崩れんように皿鉢に移すのが大変。

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あ〜、美しく盛れました!

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この蒸しを作って食べることが最大の参加目的だったゆーこさん、

目の前の席に鎮座w w

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この皿鉢の前に座った人が「配分担当」となります。

先ずはパッカ〜んと開きます(これができるようにするために頭を割っておくのです)

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塩気の効いた鯛の身と、鯛の出汁が沁みた甘いオカラをええ具合に混ぜて小皿によそいます。

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はい!間違いなく酒が進むヤツ〜❤️


「土佐の伝統的『おきゃく』をイチからつくって堪能する会2026」

主催:NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」(略称:TTOC・https://ttoc.or.jp/ )




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2026年03月26日

【昭和のおきゃく再現】おきゃくのしつらえ

例年のお正月のおきゃくとかやったら、

テーブルを並べて皿鉢を並べるがやけんど、

ちょっと改まったバージョンで構えてみました。


皿鉢を置く『物据え』は家紋の入った年代物の塗り物。

一人一人にお膳も構えます。

なるべく手の脂が付かんように布手袋して扱います。

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皿鉢は組み物・なま(刺身)・鯛の蒸し・天ぷら・ソーメン・鯨の煮物など、

必要な12枚を蔵から出して構えました。

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さて、どう配置したら全員が座れるか。

こうしょうか、どうしょうかと、しつらえ班のテラサキ君とレイ君お悩み中w

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お膳には皿3枚とお猪口とグラス、

そしてお手拭きとして今回は半分に切った土佐手拭いを構えています。

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おきゃくが始まるとこんな感じ。

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おきゃくの翌日。

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お膳や物据えは目の細かいガーゼで拭き上げます。

そして一つ一つ和紙に包んで木箱に納めて蔵の中へ。

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皿鉢も新聞紙を挟んで蔵の長持(ながもち)の中へしまいます。

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せっかくの機会なので、新聞を新しいのに取り替えようと全部取り出してみたところ、

長持の中からびっくりするばぁ古い新聞が出てきました!

「うわ〜、平成5年やって〜!」

「きゃー、昭和20年代〜!」とかってはしゃぎよったがやけんど、

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昭和3年のが出てきた!

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昭和2年のもある!

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まさかの大正13年!!

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もはやお宝レベル???

ってことで、この古い新聞紙たちもしっかり残しておくことにしました。


さて、次にお道具を出すのは来年のお正月か??


「土佐の伝統的『おきゃく』をイチからつくって堪能する会2026」

主催:NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」(略称:TTOC・https://ttoc.or.jp/ )




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2026年03月25日

【昭和のおきゃく再現】お寿司を巻こう!

体験希望者15人に対して、料理指導役4人。

中でもお寿司作りで活躍してくれたのは後輩:梅子!

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丹念におじゃこと生姜を刻む作業から手取り足取りw

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うちんくの寿司飯にはこれら↑がたっぷり入っちゅうがです。

去年絞ったうちんくの柚子酢を合わせ、

去年の秋に刈り取った天日干しの米が炊き上がったら、

熱いうちに「切るように」和えます。

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芯に使うのはスマキ・ほうれん草・牛蒡・金時人参・干し椎茸・カンピョウ

焼いたり蒸したりして食べるのも好物なので、きゅうりなど生野菜は入れません。

煮炊き班(和田亜紀さん担当)が煮た具材を組み合わせて、抜かりのないように準備(さすが几帳面な梅子!)

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寿司飯が仕上がったらいよいよ巻いていきます。

作るのはこんなラインナップ。

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最初に巻き簀の上に布巾を広げ、お箸を芯にして巻く、という爆笑リハを重ねておりましたw w



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美しく仕上がった海苔巻き、実は調子に乗って5本の予定がどんどん増えて、

「いかん、寿司飯が足りんなるちや💦」と慌ててストップかけたw w

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続けて白板昆布(物部川流域あたりの定番、西のほうへ行ったら黒板昆布)や、

卵巻き寿司(芯を入れますが、何も入れない地域も多いです)、

ナイラゲ(カジキマグロのひっつけ、物部川流域では香北と物部地域でよく作られる)、

そして先日掲載した鯖寿司などなど。

米2升分のお寿司です、ようけできましたーーーー!

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チーム梅子、お見事!

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「土佐の伝統的『おきゃく』をイチからつくって堪能する会2026」

主催:NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」(略称:TTOC・https://ttoc.or.jp/ )




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2026年03月24日

【昭和のおきゃく再現】ハラン切りに挑戦

お弁当の仕切りなどに使われてるハラン(またはバラン)。

緑色のプラ?的素材が当たり前世代の方にとっては、

「え?葉っぱでも作れるの???」と驚かれます。

チッチッチ((☝️))

昔は葉っぱで作ってたのを大量生産したのが今の姿、なのですよ。


田舎の家々や、高知市内でも昔から暮らしてる一軒家の裏庭などでは必ずと言っていいほど、

昼間もあまり日がささない日陰のあたりに「ハラン」を育ててるもんです。


皿鉢の中央で最優秀助演賞ばりの存在感を放つハラン、

綺麗な葉っぱを選んで取ってきたら、「飾り切り」をします。

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動画でないとなかなか伝えるのが難しいんですけどね😅

@真ん中で縦に折る、さらに二つ折りにする

A葉先を手前にして、一番幅のある辺りからギザギザと切る

B寿司を乗せる部分の折り目を作るため、芯のところに切れ目を入れる

C寿司の幅に合わせて余分な部分を切り取る

ざっくりゆうたら、そんな手順ながです。


土佐旅福の絵葉書シリーズでも切り方を紹介しています。
https://waravino.theshop.jp/items/59870981

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あ、ちなみにハラン柄の手拭いもあるがですよ^^v

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まぁ、人それぞれに切り方は異なるので、オリジナルを考案するのもまた楽し🎶

みんな果敢にチャレンジ。

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ゆーこさん、闘志満々w w

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使う包丁はうんと先のとんがった小ぶりのがぁが扱いやすいと思いますよ。


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2026年03月23日

【昭和のおきゃく再現】鰹のタタキを作りましょう

鰹のタタキを庭(畑やけんど)で焼く。

それだけでみんなぁテンション上がる上がるw w


立派な鰹1本は4節に切り分けちょいてもらいました。

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焼く前にパラリと塩を振っちょきます。

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焼き上がった鰹を盛り付ける皿鉢には、

スライスした新玉ねぎときゅうりが既に敷き詰められています。


実家には鰹を焼く串??もあるがです。

2節ずつ並べて皮の方から焼いていきます。

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藁はたっぷりあるので、どんどん威勢よく炎が上げられます。

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カメラもその瞬間をしっかり押さえゆう!

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皮の方は少々焦げるくらいにしっかりと、

裏返してからはパパッとでえい。

焼き加減をみんなが見守ります。

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交代しもって焼きます。

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植野さんもチャレンジ!

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ええ感じ🎶

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氷水に漬けたりしません、洗いません、藁の香りを纏わせたまんま!

ぬくぬくのウチに切って並べます。

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大葉・茗荷・ネギ・ニンニクなど薬味をたっぷり振りかけて。

さぁ、出来上がり!!

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こじゃんと美味しかったようです、

私は一切れも食べれんかったけど、みんなの喜ぶ顔で大満足❤️


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2026年03月17日

【昭和のおきゃく再現】鯖の姿寿司

高知県の山間部では、塩漬けにした鯖を使った姿寿司がうんと好まれます。

塩が効いちゅうき柚子酢も効く。

塩と柚子が効いたら酒に合う🎶


というわけで、姿寿司は「食事」というより「酒のアテ」的存在。

背開きにして(縁起担ぎで腹開きには決してしません)強めに塩をして一晩置いたら、

翌日サッと塩を洗い流して水気をよ〜く拭いてからたっぷりの柚子酢に漬けます。

柚子酢は昨年絞った自家製、惜しげなく使えます。

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酢に漬けて15〜20分ばぁ経ったら身が柔らこうなって骨を抜きやすくなります。

身を崩さんように上手に抜かんといきません。

毛抜きを使って、ここは集中!

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うちんくでは皮も剥いで、より食べやすく仕上げます。


しっかり酢がしゅんだら(染み込んだら)寿司飯を詰め込んでいきます。

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ここら辺り(香美・物部)ではぷっくりメタボな鯖寿司より、シュッとしたがぁが主流。

腹から背の方に向かって断面が三角になるような感じに成形。

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おきゃく大使の植野さんもチャレンジ!

あれ、ちょいとメタボな仕上がりねw w

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皿鉢に盛り込む時は、基本奇数(11切れが理想)に切り分けます。

奇数ゆうても9は避けちょかないかん、この塩梅がなかなか難しい。

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しもうた、これ12切れになってしもうた😅


鯖寿司は皿鉢のメインポジションを飾るスター選手です。

頭は2切れ分重ねて立て、尾の方も2〜3切れを重ねて立てて仕上げます。

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やっぱり、皿鉢の中心には鯖寿司が無いといかん!


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