2009年12月04日

ただいま〜

12月に入った途端、あちこちお出掛けダッシュ(走り出すさま)

ほんで、いろんなご縁でおいしいもの一杯頂いた幸せな日々。


先ずはこれ、帝国ホテルのインペリアルパンケーキ

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メニュー見てびっくりがく〜(落胆した顔)

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田舎モノのあたしなんか、ひっくり返りそうなお値段なんですが、

それでも広い店内は満席・・・・・。

確かにふわんふわんの上品なパンケーキ、人気なのも頷けました。

こっちは一番人気の苺添え。

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「いっつもムスメが高知でお世話になっているから」と、

チョンミちゃんのご両親からの美味しいプレゼントなのでした。


パンケーキを堪能したらさらにセレブに“観劇”でございましてよ♪

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ミュージカルの招待券が手に入ったから、とこちらもチョンミちゃんからのお誘い。

『パイレート クイーン』

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生オーケストラ、迫力のアイリッシュダンス、一流出演者達のさすがの声量。

夢のような3時間を過ごして、

チョンミ「まだ時間大丈夫?」と聞いてきた。


「宇梶さんが一緒に飲もうって」

行く行く〜♪


今年初めにご一緒させて頂いて以降、メールのやりとりはさせてもらいよったのです。

この夜は京都でのドラマロケを終えて帰ってきたばかりやと言うのに、

わざわざ新宿駅までタクシーで迎えに来てくれて、

行きつけのお店に連れてってくれた〜ぴかぴか(新しい)

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何でも手作り餃子が美味しいんだとか。

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3人で結局5人前。

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「今度は絶対高知で美味しいもの御馳走するから!」

とお約束しちょきました手(チョキ)


翌朝は羽田発7:20の青森行きに乗らないかんかったので、

後ろ髪引かれもって最終電車に・・・・・

ところが西日暮里で人身事故発生〜どんっ(衝撃)

真夜中の新宿駅で1時間待ちもうやだ〜(悲しい顔)


ホテルに午前2時前にようやく帰り着いて

4時間後には出発です。


青森からレンタカーで3時間半、大間だーーーー!!

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腹から笑う旅なのだーわーい(嬉しい顔)

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いやいやいや、仕事で来てるんですけどね(→証明記事はこちら

で、打ち合わせの前の昼食でお弁当が出されました。

弁当に添えて出されたのはみそ汁・・・・


ではなく!!!


黒い器がトゲトゲしてる!!!!


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雲丹、ですってよ♪

お弁当に盛り込まれたおかずの立場はどうなるのだ、とあせあせ(飛び散る汗)

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午後の会議をバッチリ決めて、

向かうは『下風呂温泉』

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温泉宿での宿泊です。

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おなご湯でしっとり湯上がり美人(としておこう)を決め込んで、

浴衣姿で舌鼓。

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いやはや迫力の海の幸三昧。

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あわびです。

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「雲丹を載っけて焼いたらうまいっぺさ」

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だから、あわびの立場は!!!あせあせ(飛び散る汗)


ほほ〜と感心しきりでブログ用写真撮影中。

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りしょーくんのブログは→こちら


迫ちゃんも「うめ〜」連発でごきげん。

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こんな感じで美味しいものだらけの2日間やったけど、

最終日の昨日はひたすら高知に向けて帰るのみダッシュ(走り出すさま)

羽田で食べたラーメンに・・・・・・・げんなりやったふらふら


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2009年11月14日

草やのごはん 

去年の4月、とうとう行く機会無く閉店してしまった薊野の『草や』さんが、

車を持たない私にとっては嬉しい自転車圏内で再OPEN!!

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高知市役所たかじょう庁舎のすんぐに西隣なが。

今日は午後からの会議を終えて、

続きの打ち合わせをどっか近場でコーヒーでも飲みもって済ましちょこうかねぇってことになり、

池田あけみ姉さんと二人「まだかまんろうか〜」と訪れてみた。


お昼の営業時間はとうに過ぎ、

スタッフの皆さんが遅い昼食を食べゆうところやった。

「かまん、かまん、入りや」

と出迎えてくださったのは横山礼子さん。

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昭和41年にお茶漬けとおむすびの店よこやまを開店して以降、

多くのファンが礼子さんの味を慕ってきました。


お店を手伝う料理人が次々育ち、

『旬菜よこやま』『パンダ屋』『ぼんくら』・・・

礼子さんの味は伝わりじんわりと広がっているようです。


そしてつい先日、復活した『草や』も若い料理人が担っています。

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日々の出来事を綴る彼のブログは、

かの香南市の局長が“プロデュース”を手がけ、

細かいところはまんぼさんの御指南のたまものらしいわーい(嬉しい顔)

草や★徒然日記


そのまんぼさんの企画で素晴らしい本が完成しましたぴかぴか(新しい)

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(まえがきより)

高知発信の料理本を作れないかな・・・

本屋に並ぶ色とりどりの料理本たちが、

東京経由のよそゆきだとすると

私達の住むこの高知で、料理人も、食材も、器も、写真も装丁も、

とことんローカルにこだわった

普段着のような料理本を作りたいと考えた。



『土佐・青空 草やのごはん

料理:横山礼子

写真:公文美和(土佐女子出身!天然生活などで素晴らしいお仕事されてます♪)

発行:ART NPO TACO(「高知遺産」「きんこん土佐日記」「はんこ本。」発行)

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そりゃもう、うっとり見入ってしまうほどの素晴らしい本です。

早速サインを頂きました^^

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この日はコーヒーだっけやったけんど、

近いうちに絶対お昼ご飯を食べに来ようっと!!

お昼のごはんは800円(税込)

食後のコーヒーったら、なんと100円


そうそう、ロケのない日はほぼ毎日スタッフとして、

ごきげんボニートっ!のしばっちがいます♪

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ぼちぼちファンクラブ創設の話があるとかないとか、

はい、早速入会宣言しちょきました手(パー)


草やを出た後、ちっと目立ち始めた白いものを何とかしようと美容室へ、

この本を紹介しちゃったら・・・・店長すっかり読みいったちやあせあせ(飛び散る汗)

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本もお店もお料理も、かなりお気に召したようです^^


【草や】
高知市鷹匠町2丁目1−41
phone&fax 088-855-3436
営業時間 11:30〜14:00
     17:30〜21:00(要予約)
定休日 日曜日


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2009年11月10日

安田町『Rapport』

昨日、馬路村での柚子狩り作業を終えて、

日暮れのくねくね道を安田町まで降りてきた。

国道に出て高知市方面に右カーブ、

何ともお洒落に光が漏れる建物を真横に通り過ぎた。


「え?え? 何、さっきの!」

「あ、この前オープンしたレストランじゃなぁい?」

「ちょっと、喫茶店お茶でもしていかん!!」

「そうやね、めったに来れんもんね」



700メートル分協議に要しましたが急遽Uターン決定グッド(上向き矢印)


9月17日にOPENしたばっかりの

レストラン ラポール(Rapport)

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うわ、なんだか美術館のような入口。

店内に入ると、

そのスタイリッシュな雰囲気に唖然ぴかぴか(新しい)

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南側、太平洋に面した方は一面ガラス張りです。

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室内の灯りが反射して見えにくいかも知れませんが、

夕闇色に染まる静かな海が眼下に広がっています。


西の方には夕陽の置き土産のような、

かすかに明るさを残した雲。

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ああ、なんとも幻想的な風景が広がります。

このテーブルは貸し切られており、

間もなくパーティが始まるんやって、・・・・羨ましい!

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昼間の輝く海も見てみたい。

台風で荒れ狂う高波も眺めたい。

雨の日の海もきっと素敵やろうね〜。

ぼーっと海を眺めながら過ごす時間、いいな。



妹と二人、海側の二人席に座りケーキを注文。

この日柚子狩りで奮闘した労をねぎらい合いました^^;

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あれ?

このケーキは見覚えがあるぞ!!

牧野植物園にある『レストラン アルブル』のと同じに見えるんだけど。

お、味も同じ♪


ふと、オープンスタイルの厨房に目をやると、そこには!

ムッシュ・ミノルこと岡林実シェフがいらっしゃるではないですか!!


どうやら、ここのレストランも岡林シェフのプロデュースらしいですね。

メニューは地元安田町の食材を中心とした素材を活用なさっているそう。


素晴らしいロケーションにお洒落心をくすぐる空間、

そして美味しい料理・・・・


ごめん・奈半利線を利用して(安田駅から歩いてすぐ)、

わざわざ来る価値もありそうです。


わずか15分余りしか座ってられず、帰宅を急ぐために退席。

扉を開けると北に向かって吊り橋のような通路が夕闇の中に浮かんでました。

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空の色はどんどん濃さを増し、

振り返ったその空は神秘的ですらあり・・・・ぴかぴか(新しい)

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高知発!とさはちきんねっと企画室さんのブログには、

もうちょい明るい時間帯の様子やお料理の写真が満載です♪

さらに明るい時間帯で、キラキラ光る太平洋の写真が美しい

hinaまっくさんのブログもチェック手(チョキ)


情報検索しよって見つけたお洒落なサイトやすだじかんにも紹介されてます。




【レストラン ラポール(Rapport)】
高知県安芸郡安田町安田1574-3 輝るぽーと安田 内 
TEL:0887-38-5331
モーニング 9:00〜10:45
ランチ 11:00〜14:00
アフタヌーン 14:00〜17:00
ディナー 17:00〜21:00
定休日 水曜


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2009年09月20日

ラ・ボンバンス×司牡丹

土佐の秋の至福の宴in濱長

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東京西麻布にある日本料理店『ラ・ボンバンス』

ミシュランガイド東京にて2年連続ぴかぴか(新しい)一つ星を獲得しちゅうという実力あるお店。

2ヶ月先まで予約で一杯というその店の料理長が、

なんと高知の料亭濱長で、一夜だけ腕をふるうという!!


しかも、そのお料理に司牡丹のお酒をマッチングさせていくという夢のような企画。

行かねばなるまい手(グー)

参加費2万円には正直目眩がしたけど、

・・・・行くべしダッシュ(走り出すさま)


60名様限定というお席は即完売する人気。

あぁ、取れてラッキーなのだ。

全席指定席でした。

私が通されたのは調理場の真横、これまたラッキーなのだ。

「向かいのお席にはイケメンが来るようにしちゅうき手(チョキ)と女将。

揺れるハートワクワクして待ちよったら・・・・

安藤高知市副市長やってビックリ爆笑大笑い〜わーい(嬉しい顔)

お隣の席はまんぼさんやし、その隣はファームVegecoの長崎さん。

あぁ、楽しい宴になりそうだわ。



さぁ、どんなお料理が出てきたのか。

そしてどんなお酒と楽しんだのか。

メニューをご紹介しましょう。


バーウェルカムドリンク*山柚子搾り・ゆずの酒(リキュール)

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栽培期間中無農薬で育った嶺北の山柚子使用のリキュール。

美味しいけどこの後のことを考えて、お代わりはグッと我慢!!


ラ・ボンバンスの料理長ほか、スタッフ勢揃いでご挨拶。

司牡丹の竹村社長の紹介でマイクを持った岡元料理長、

感激して涙ぐんで声が詰まる、という一幕も。

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安藤さんの音頭で乾杯〜♪

窓の向こうには暮れゆく鏡川の景色が美しい。

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ぴかぴか(新しい)乾杯酒*土佐宇宙酒・宇宙龍(純米吟醸酒)

このお酒と合わせちょった最初のお料理は、

かわいい仁淀川産ブラウンマッシュルームのスープと百合根の茶碗蒸し

     長太郎のムニエル 黒胡椒 浅月
(←こんな字にしちょった)

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最初は温かいもので胃を温めて、それから料理を楽しんで貰う、

それがボンバンスの流儀だそうな。

和と洋の一番良いところがやんわり混ざったような、

印象的なのに体中の緊張がほどけていくような、そんな味。

見事な一品の登場にのっけからテンションが上がりまくり。


ぴかぴか(新しい)本醸造ひやおろし(本醸造生詰酒)

かわいい高知産トマトのジュレとアボカドムース カレー風味

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ひやおろしを口に含んだ時、その前のお酒より随分強く酸味を感じた。

けんど、ジュレをひと舐めしてからもう一度口にすると、驚き!!

な、なんで??どうして??

強烈な個性を持つお酒と料理が上手にマッチングすると、

こんなにも互いを引き立て合うものなんですよ、って教えて頂いた。

この場合は『酸味』という共通項があったからこそ、

「人間同士の縁もそんなもんですよねわーい(嬉しい顔)」とは竹村社長。


そんなうんちくにも酔いながら、ふと特設厨房を見れば、

なんて美しい、フラミンゴの舞♪

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こうして調理している様子も間近で見られるという、最高の演出。

さて、フラミンゴが舞い降りてきました。

ぴかぴか(新しい)生鮮酒<秋>ひやおろし純米酒(純米生詰酒)

かわいい焼き松茸 ホウレン草 とんぶり 菊花二色和え
  生湯葉 生ウニ べっこう飴 山葵
  しらす入りチーズパン
  胡麻豆腐 海老四万十海苔和え 銀杏
  井部莉子生ハムと高知産ピオーネ巻き


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言葉を失うって、こうゆうことかしらね。

それぞれ素材の味が全部ハッキリしちゅうのに、

全然ケンカせんの。

そして、ひやおろしとの相性もさすが、料理の味をこれでもか!ってくらいに引き立てます。


さぁ、調理場が何やらざわめきゆうよ。

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岡元料理長がお皿にパラリパラリと乗せていきゆうのは・・・

高級食材の揃い踏みに周囲から歓声が上がる。


ぴかぴか(新しい)本醸造樽酒

かわいいフォアグラソテー 高知産長茄子柔らか煮 秋トリュフソース

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一昨日成田に到着したばっかりのトリュフなんやって。

ここでも竹村社長が教えてくれた。

「トリュフも樽酒も木の風味という点で似たもの同士。

   だからお互いを引き立て合うんですよ」


な〜るほど〜。

ただね、正直に申します。

どんなに素晴らしい料理人が調理したとしても、

やっぱりアタシ、フォアグラもトリュフも苦手やなふらふら


ぴかぴか(新しい)龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候(超辛口・純米酒)

かわいい〆鯖棒寿司 炙り金目寿司 秋刀魚焼きおにぎり

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ここでやってきたか、魚料理!!

薄味やのに、薄味と感じささんががすごい。


ぴかぴか(新しい)船中八策ひやおろし(超辛口・特別純米生詰原酒)

かわいいハチキン地鶏 満願寺塩焼 ジャガコンフィー ディジョンマスタード

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皮目はパリッ、肉はジューシー。

見事な焼き加減、そして肉に合う超辛口。

「肉と合うと香りが広がるお酒ながですよ」by竹村社長


相当食べて飲んでしてきちゅうに、まだまだいけてしまうわーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)

ぴかぴか(新しい)かまわぬ(永田農法・山廃仕込純米酒)※ぬる燗
かわいい高知産鯛鍋 豆腐 水菜 焼き葱 蓮根 白玉唐墨 ブシュカン

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鍋ってより土瓶蒸しに近い、極めて上品な味。

お出汁は最後の一滴まで飲み干した!

白玉の中に唐墨なんて、ウレシイ驚きが隠されちゅうのも楽しい。


ぴかぴか(新しい)大吟醸・黒金屋(大吟醸原酒)

かわいい野菜料理 てっぺんトマトとバジル モロッコインゲン柚子マヨ
  オクラナムル 小芋センベイ 空芯菜 水茄子味噌(司牡丹秘蔵味噌)


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春野の長崎さんち(ファームVegeco)の野菜が大活躍♪

華やかなお酒に引けを取らず、お野菜の底力を感じさせる数々。

生の水茄子の美味しいことと言ったら!!!


ぴかぴか(新しい)永田農法純米酒

かわいい鮎そうめん 茗荷 大葉

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ここにきて、麺。

冷たいお出汁が気持ちよく身体に染みわたる。

干し鮎を炙ったモノやったんかなぁ、クセのない上品な香りが鼻をくすぐる。

あっと言う間の一気食い(笑)


さぁ、いよいよラストの一品です。


ぴかぴか(新しい)源十(純米大吟醸原酒・秘蔵10年以上長期熟成大古酒)

かわいい白いコーヒーブラマンジェ 黒胡麻シャーベット 芋生キャラメル
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テーマは『ブラック&ホワイト』、白いのにコーヒーの味ひらめき

男性陣にはちょいと甘さが強かったかな?

随分お酒も回ってきたようで、最後の古酒は取り忘れちゅう〜がく〜(落胆した顔)


それにしても素晴らしいの一言に尽きる一夜。

夕方6時に始まって終了は10時、なんと4時間も飲み食いしよった!!

至福の時を過ごしました。

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岡元料理長さん、感謝です!!

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着物姿の女性が野菜提供の長崎さん。

後ろに隠れるようにしておるのが“まんぼ”さん、

あはは、梅組勢揃いや!


さて、全てのお酒を飲み干した後、

「最後にビール生ビールいっとく?」

ってことで安藤副市長とチャリチャリへ・・・・


翌朝、スッキリ目覚められた私は、やっぱり酒に強いってことなのか???

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posted by moco at 01:32| 高知 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | あちこちde美味しい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月02日

とさを商店のユニークシステム

先週の金曜日(8月28日のこと)、

青森県大間から赤岡に、素敵なゲストをお呼びして講演会をしてもらいました。

今年5月から毎月開いていて、今回が4回目。

その様子は改めて『I'm智子』のブログで紹介するとして・・・


  ※追記→紹介日記書きました手(チョキ)


講演後の懇親会が盛り上がりました!

いっつも、参加者の経済的負担を軽くする懇親会にしようと、

地元の方、主に夜須の塩井さんと赤岡の野村さんが奮闘してくれゆう。


今回の会場は、赤岡の地元スーパー『とさを商店』さん。

店の奥に居酒屋(!?)スペースが備えられちゅうがです。


塩井さんからの差し入れ、のっけるお皿が無いばぁ太いシイラの刺身は、

クーラーボックスの中で活け作りされちゅう♪

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その様子には、大間の島やっこちゃん(左)と、

次回講師の佐藤亮子さん(右:愛媛大教授)も大興奮。

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さらにみんなを喜ばせたのは、

『スーパーの棚に並ぶ商品を買ってつまみにするぞ方式』

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「こんなの、いっぺんしてみたかった〜揺れるハート

とさを商店の陳列棚から、めいめい好きなもんをお買い上げ。

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「お!土佐ジローのタマゴがある!」

10個パックを購入し、

「これ、玉子焼きにして〜るんるん

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最高のシステムでございましょ?


もちろん、この店自慢のメニューもございまして。

『ちりめんおこげ』480円

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大きなおにぎりが程よくおこげになるばぁに焼かれちょって、

そこにおジャコと大根おろしがトッピング、

さらに熱々のだし汁が注がれております。


おいしくないワケがない!!

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リーズナブルな懇親会、

多分一人あたり1000〜2000円ほどで満腹手(チョキ)

そしてみんな上機嫌グッド(上向き矢印)

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【とさを商店】
高知県香南市赤岡町476-4
0887-54-3235(FAXも同様)
メール info@tosawo.net

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2009年08月20日

料亭濱長でお座敷遊び初体験

女将と若女将の息のあったコンビ芸です。


おしぼりの四隅をクルクルねじねじ、

それをうまいことお箸に巻き付け、

べく杯を頭に見立てて舞い踊ります。



この他にも、女将直伝、なかなかに艶っぽい出し物の数々なども堪能。


料亭遊び、初体験なのでしたーわーい(嬉しい顔)

【料亭 濱長】
高知県高知市唐人町6-6(鏡川河畔)
電話 088-884-0080
営業時間/午前11時30分〜午後2時(ランチ)・午後5時〜午後11時
定休日/年中無休

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2009年08月16日

ボワ・ドゥ・フェ 半世紀同窓会

よさこい練習の最中に、同窓会開催の情報が舞い込んだ。

10年ぶりの同窓会♪

カラオケ司会をお願い、ついては打ち合わせを」って言われたけんど、

「ひとまずよさこいが終わるまで待ってーーーあせあせ(飛び散る汗)


ええい、ぶっつけ本番でも何とかなるやろと、当日30分前に会場入り。

場所ははりまや町のお洒落フレンチレストラン

ボワ・ドゥ・フェ

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【ボワ・ドゥ・フェ】
高知県高知市はりまや町2丁目5−19
088-884-2008‎
営業時間 11:30〜14:00(o.s)/17:30〜21:00(o.s)
定休日  水曜日

まるで天使の館のような、繊細な空間。

水に浮かぶ花々にお出迎えされちゃってかわいい

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おほほ〜、半世紀を迎えたとは言え、

“乙女の集い”にはピッタリでございますわ〜♪

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開宴前のおすましした雰囲気は、

乙女達の熱気で一変!!

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数十年ぶりの再会で話は尽きず。

そのお喋りに花を添えてくれた美しいお料理。

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左上から時計回りで、

百合根のなんちゃら(!)、マグロタルタル、スープ、

甘鯛のなんちゃら(!)、桃のピクルス生ハム巻き



素晴らしいアミューズの盛り合わせです。


     グラスに注がれる白ワインを、

        一体何杯飲み干したことか。


次に登場したポークカツの美味しかったことと言ったら!!

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感動的ですらありました。


     グラスに注がれる赤ワインを、

        一体何杯飲み干したことか。


ほんでもって、パスタでしょう〜

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最後のゴージャスデセールぴかぴか(新しい)

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友との語らい&大満足のお料理を楽しむうちに

あっと言う間に2時間半が過ぎました。


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今回は急な呼びかけでもあって、

集まれたのは30人弱とやや少なめ。

次回は5年後に開くことが決定!!

今年のウチからみんなの連絡先を調べ始めて、

盛大にやりましょうよ、と話は進み・・・・。


手(グー)手(チョキ)手(パー)ジャンケンで勝った人が次の幹事〜!!」

言い出しっぺは司会の私、

・・・・・あらら、最後の4人まで勝ち残っちゃいましたふらふら


下記4人(旧姓のまま)がジャンケン勝者の幹事です。

オノデラワカバ・フクドメミスズ・ハマダユカリ・ニシノトモコ

同級生の皆様、この先5年でコツコツ名簿完成を目指していきます!!

ご協力よろしくなのだーー!!



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2009年04月16日

徳島で『豆玉&天玉』

この前の日曜日、

家族3人連れこって友人たちとともに徳島へ。

目的はドリカムのコンサート♪

開演は4時、開場は2時半。

しかし会場パーキングが混み合うと聞き、12時過ぎには現地到着した一行。


車を置いて、さぁレストラン腹ごしらえしましょ。

徳島ラーメンにするかお好み焼きにするか・・・。

開演まで時間はたっぷりあるわけやし、落ち着いてゆっくり食べれる方にしょうやいかってことで、

ここは満場一致のお好み焼き選択。


徳島のお好み焼きっていったら

豆玉でしょう〜!!

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豆料理が大好きな私、なかでも甘く炊いた金時豆が大好物。

甘〜い金時豆がた〜っぷりINです、徳島最高揺れるハート


そしてこちらは、今回初チャレンジの天玉〜〜!!

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天かすの親分みたいなんが、お好み焼きの生地の上にドンッ!!

「ど、どうやって焼いたらえいが〜あせあせ(飛び散る汗)」とたじろぐ大きさながって。


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天かすはまんま上にのっけて焼くんだそうです。


一緒に行っちょった友人夫婦は、学生時代に『はこべ』でバイトしよったと言う。

     090412ドリ 014.jpg

「こうやって空気穴を開けちゃったら早く中まで火が通る手(チョキ)

と裏技を披露してくれたりなんかして。



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焼き上がったお好み焼きをつまみに、やっぱりここはビール生ビールでしょ♪

ところが・・・

   あんびりばぼーなお店の対応がく〜(落胆した顔)


「生ビールは夏場しか出してないです」

ええええええええ〜〜〜〜〜〜〜??????

メニューに書いちゅうや〜んもうやだ〜(悲しい顔)

お好み焼きには生ビールや〜んもうやだ〜(悲しい顔)

徳島の人は夏しか生ビール飲まんがか〜いもうやだ〜(悲しい顔)


↑後にそれは誤解とわかった。

どうやらこの店だけのルールらしい。

よりによって、生ビールのない店に入ってしまったこの不運。


もひとつアンビリバボーなことが。

高知やったら当たり前にテーブルに置かれちゅうマヨネーズが有料。

ちっちゃい一袋が20円もするがって。

「マヨラーには全然量が足りんどんっ(衝撃)」とムスメは追加オーダー。


でも、ま、美味しかったからヨシとするかぁ。

初めて食べた天玉に関するみんなの感想は、

「なーんか懐かしい屋台の味がする〜わーい(嬉しい顔)

そう、めっちゃ心をくすぐる実力派B級グルメってとこかな。


金時豆のお好み焼きは、今度家でもやってもようっと♪


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2009年03月26日

山のお宿で春御膳

四万十への旅、お泊まりは西土佐の民宿で。

大きな一軒家です。

立派な玄関です。

そして素敵な囲炉裏端が出迎えてくれます。

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こんな演出ですもん、黒ハートハートは鷲づかみされちゃいますね。

さらに驚かされたのはこの夜の御馳走です。

なんとぴかぴか(新しい)一人一人にミニ皿鉢!!ぴかぴか(新しい)

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お皿の上は見事な春の味(90度ズレちゅうあせあせ(飛び散る汗)

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桜や菜の花が散りばめられられちょって、

    女子、大興奮ハートたち(複数ハート)

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取り分ける手間が無いし、

目で楽しめるし、

自分のペースで食べられるし。

    えい!!手(チョキ)


さらに、筍と鰤の炊き合わせと春野菜サラダも。

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さらに、さらに、筍ご飯と餅キビご飯!!

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お酒はダバダ火振り組と、

四万十の山間米酒(純米)組に。

あたしゃもちろん山間米酒でございますともわーい(嬉しい顔)

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特別栽培米ヒノヒカリ100%のお酒です。

お酒用じゃなく、ご飯として食べるお米で造られちゅうお酒ながです。

久礼の西岡酒造さんとこで仕込まれちゅうき、

キリッとサッパリ辛口なががえい♪


遅くまで飲んで楽しい夜を過ごしたけれど、

翌朝の目覚めはすっきり爽快。

朝ご飯の支度が進みゆうお台所に潜入ダッシュ(走り出すさま)

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土佐ジローの卵焼きに、宇和島のジャコ天、

青菜のお浸し、地元野菜のサラダ・・・・・

朝からこんな素晴らしい食事ができる幸せいい気分(温泉)

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「今朝、庭で摘んできたがよわーい(嬉しい顔)」というスミレが添えられちゅう。

「キウイはニュージーランドのがじゃないで、

     嫁の嫁ぎ先で作りゆうがやき」

あぁ、どれもこれも心がこもっております。


この宿は大人気で、7〜8月は毎日予約のお客さんが入るそうです。

しかし、一日一組限定。

小さなお子さんを連れたご家族を優先しちゃるそうです。

「どんなに走り回っても、

    他のお客さんがおらんき気兼ねせんでええでしょう?

 小さい子どもさんがおっても

        ゆっくり旅を楽しませちゃりたいきねぇ」

そんな温かい心でおもてなししてくださるのはこのお三方。

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右からおかみの井上茂子さんとご主人、左はご主人のお姉さん。

「日本全国からいらしてもろうて、

いろんな人に会えるのが楽しゅうて」と口を揃えます。


私も絶対もう一度行きたい!!


【いろりの宿 民宿こんぴら】
〒787-1602
高知県四万十市西土佐西ヶ方1100番地
tel:0880-52-1313
fax:0880-52-1314
(夜遅くのお問い合せはご遠慮ください)
E-mail:mitunori@siren.ocn.ne.jp

1泊2食付(飲み放題!)8,500円
和室 8畳2室(定員7名)
駐車場完備
浴衣、タオル、ドライヤー・シャンプー・歯ブラシあり。
冬場は囲炉裏炭代1人200円。

詳しくは→こちらのホームページで!


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2009年03月25日

桐島畑で春ランチ

四万十十和(とおわ)の桐島畑。

美郷ちゃんにお願いして、野菜畑でランチを準備して頂いた。

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自分ちの畑でこんな演出するのは初めてだという美郷ちゃん、

楽しみもってあれこれ作ってくれて感謝なのでした。

畑のすぐ横で、つみ取った野菜をサラダに仕立てたり、

めっちゃライブ感があって興奮♪

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高菜のお寿司

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おこわ団子の中にはスパイシーな挽肉と椎茸、ニラがたっぷり。

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春野菜てんこもりサラダ

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葉ワサビの浅漬け

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ゴボウと葉タマネギが入った卵焼き

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野かんぞうの酢みそ和え

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そしてそして、

焼き筍に焼き菜花!!

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いただきます♪

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食後のスィーツは梅パウンドケーキとよもぎもち♪

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ぶらぼー!!


春風と青空も堪能し、五感が大満足した嬉しいごはん。

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2009年02月26日

最北端、堪能。

青森県下北半島のとっさきにある大間町。

マグロの町として有名よね。

去年の秋からここは3度目の訪問となりました。


何しろ本州最北端なワケよ。

泊まったのは最北端の温泉

出迎えてくれたのは最北端の地域おこしグループ『あおぞら組』

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大漁旗をぶんぶん振り回して、

「よぐきたのぉ〜〜〜〜ハートたち(複数ハート)

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旅の疲れがすっ飛ぶほど嬉しかったーーー!!

これだよ、これ。

「もてなし」ってこうでなきゃexclamation×2



夜は最北端の物産ワークショップ

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打ち上げは最北端のカラオケスナック『ブルースカイ』で乾杯。

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翌日は最北端の寿司屋でマグロ丼!!

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なんと一人前3200円也

最高に美味しかった・・・・・のですが、

一気に9人前も注文したので時間が掛かり過ぎたあせあせ(飛び散る汗)

電車の時間に間に合わなくなるからと、5分で完食時計

人生で一番もったいないと感じた食事やったもうやだ〜(悲しい顔)



私たちと入れ替わりに店に入っていったテレビ番組の御一行。

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めっちゃ元気のいい男性タレントさんでしたが、

さぁて、誰でしょう〜わーい(嬉しい顔)

ヒント:氷点下でもコートの下からのぞく素足の足首(笑)


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2009年02月09日

東西干物対決!!

一昨日の土曜日、東京飛行機日帰り出張。

行った先は東銀座駅の5番出口を出た真ん前にあるビルの3階、

ふるさと回帰センターでした。


1時前に現地に到着して会場の下見を終えると、急いで腹ごしらえをせないかん。

すぐさま昼食を取りに階下へダッシュ(走り出すさま)

ビルの外へ出て改めて見回すと、な〜んと歌舞伎座のご近所じゃありませんか揺れるハート


さぁて、どこで何食べよ♪

目に飛び込んできて、一瞬にして惹き付けられたのはこんな店。

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時代がかった店構えもえいがですけんど、

“炭火焼き干物食堂”ですよ!!

ネーミングがたまらんでしょ??


ちなみに店名は『越後屋八十吉(やそきち)』

あの小錦の店、なんだそうな^^;


入ると先ずレジの横で干物をチョイス。

うーーーん、ど・れ・に・し・よ・う・か・な♪

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トロ真ホッケ定食(880円)に決定。

ちっちゃい番号札(=将棋の駒に番号が書いてある)を持たされて、

お一人様、カウンターにご案内されちゃいましてわーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)

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待つことしばし。


私のトロ真ホッケちゃん、炭火でじゅーじゅー美味しそうに焼かれよりますムード

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そして、お味噌汁とお漬け物、大根おろしとともに運ばれて参りました。

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お味噌汁に関しては、ちょいと残念なお味でしたが、

干物の味は焼き加減もバッチリで最高!!

美味しくて皮まで全部食べちゃった(・・・しかも10分で)



しかしだ。

東京銀座で干物を食べもって思うた。

高知にやって美味しい干物はどっさりあるやんか!

備長炭で丁寧に焼いて食べさせてくれるところがあったらえいに。

もちろんちょいと小洒落た雰囲気の店でね。


ほんでよ!

季節の柑橘類、柚子とか仏手柑とか添えてよ!

あと、季節の青菜のお浸しとかも足してよ!


絶対、人気出ると思うんやけどな〜。


そんなこと考えもって、日曜日のお昼ご飯は高知のアジの開きで

ぴかぴか(新しい)おうち干物定食!!ぴかぴか(新しい)

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みそ汁は香美市のニラを具に、お味噌は自家製(母が作ってくれる)。

お漬け物も母が作ったカブを漬けたもの。

ご飯は最近圧力鍋買うてからハマっちゅう玄米ご飯、

もちろん我が家で作ったお米です手(チョキ)


銀座の味に負けんばぁ、旨かった〜(と自己満足)


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2009年02月04日

羽田で山下農園野菜に出会う

今年に入って羽田を利用するのはすでに10回。

たいていはすんぐにバスか電車に乗り換えて目的地に向かうのだけど、

飛行機飛行機乗り換えなんてのがあると、微妙に時間が空くたらーっ(汗)


そんな時はしっかりがっつりレストランお食事タイムを取ることも。

出張なんかやと、ついついグルメが過ぎて野菜不足に陥るのですふらふら

身体が食物繊維やビタミンを猛烈に欲する!!


なので、野菜不足を一気に解消しようという魂胆で選ぶのがこちらのお店。


【自然式食堂 餉餉(ke-ke)】
羽田空港 第2旅客ターミナル4F
03-5756-0033
営業時間 <朝食>7:00〜9:40(L.O.9:00)
      <ランチ>9:40〜16:40(L.O.16:00)
      <ディナー>16:40〜22:00(L.O.21:00)

ランチタイムは1800円のバイキングが人気。

お得なのは『お弁当 一回取りきりコース』1400円手(チョキ)


育ち盛りじゃありませんもの。

食べ盛りの頃なんてとうの昔ですもの。


量的にはお弁当サイズでも充分すぎるくらい。


何人かで行ったら、各自の盛りつけセンスを競ったりも出来て楽しい。

弁当1 弁当2

弁当3 弁当4

さぁ〜て、私のお弁当はどれでしょう〜exclamation&question

・・・いずれも『育ち盛り並み』なのは突っ込まんといてねあせあせ(飛び散る汗)



これらのお野菜はもちろん、調味料も極力自然派、

日本全国の有機野菜農家と契約しちゅう。


高知県からは本山町の山下農園の野菜が届けられゆうみたいです♪


元気で安心な素材を使ったおかずがズラリと、

んーーー、多分30種類はあったと思う。

どれも素材の味を大事にした薄味がよいのよね〜。


窓の向こうに離着陸する飛行機を眺めもって食事するのもオツなもの。

羽田 餉餉


それにしても、高知で食事しよったら当たり前に思いよったけんど、

高知県民はまっこと野菜をよう食べる!!(と感じる)

どこで食事してもお皿の上の野菜比率が高い。

園芸王国ならではの『豊富なラインナップ』はもちろんやろけど、

とにかく『美味しい』がって!!

野菜本来の味がするってゆうか、『味が濃い』

県外に行くたびにそんなことを実感しよりまするんるん

↑超高知びいきな発言わーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)


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2009年02月01日

馬路村『ゆずの花』のパン

馬路村の小さなパン屋さん

ゆずの花

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一歩足を踏み入れて、



   「あ、心地良い」



って感じるお店でした。

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店内は9時過ぎからカフェタイムになるみたい。

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窓越しに見える『何もない風景』に心惹かれる。



とっても自然体で柔らかい雰囲気の店主ファミリーがええ感じ。

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ついつい、あれもこれも食べたくなる表情をしたパン達。

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1個1個の値段は記憶してないけんど、これ全部で1400円。

買って帰ってきたがを早速食べてみた。

旨い!!!!!ハートたち(複数ハート)


時間があったら安田川を眺めもって、

ここに座って食べてみたかったな〜。

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【ゆずの花】
高知県安芸郡馬路村馬路3888−1パン工房
TEL0887−44−2488
営業時間  朝8:00頃〜売り切れまで
喫茶営業  朝9:00頃〜パンの売り切れまで
定休日   月・火曜日(祝日は振り替え)


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2009年01月09日

お江戸新橋で土佐を食す

2009年とさ金、なんと東京ロケ映画でスタートです!!

この番組に出るようになって間もなく2年が経つがやけんど、

始めての県外ロケがお江戸でございましたるんるん


しかも銀座の街角に相方:松岡アナと立っちゃったり、

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新橋の駅前や居酒屋が建ち並ぶ小路でもロケしたり、

汐留のビル最上階にあるお洒落バーからは、

きらびやかな夜夜景をバックにトークでございましてよぴかぴか(新しい)

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こんだけでも相当興奮しちゃってるわけなんですが。


私の興奮はこんなもんじゃ終わらない。

この日取材に訪れた居酒屋がここ。

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ま、詳しくは9日午後7時半からのとさ金をご覧頂くとして、

とにかく土佐の食材がこじゃんと揃うちゅう店ながです。


『土佐ジロー』の方でこの日の突き出しとして出てきたがぁは、

菜っぱの辛子和え。

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んん・・・・、なんかこの菜っぱ、味が濃いいぞ。

どうやら四万十十和の桐島農園から運ばれてきちゅうがらしい。

(以前の日記『四万十ウラ観光』でも紹介しちゅうき♪)

生ビールを終えて日本酒に切り替えるときに、

再オーダーしたくらい美味しかったのよ。


そして、『龍馬が如く』で焼かれた藁焼きタタキに添えられちょった塩は、

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なんと大正町の山塩“山塩小僧”やったがって!!!

う、嬉しい〜〜〜〜感動ちや!!


メインの焼き鳥(四万十鶏)を頼んでみる。

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砂肝1本270円、手ごねつくね1本330円と、

決して安いとは言えない、

むしろ高知のもんからしたらビックリするような東京価格どんっ(衝撃)

けんど、お客さんはみんな「美味い!」と納得して食べてくれゆう。

確かに、美味しい!!


焼き鳥はもちろんやけんど、私がハマったがぁはこれ、

焼きアボカド(1本260円)ながちや。

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生でしか食べたこと無いし、焼くらぁて考えたこともなかったし。

トロトロでクリーミィで一発ノックアウトされちゃいました揺れるハート

今回の担当ディレクターも同じくわーい(嬉しい顔)

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こちらは“土佐はちきん地鶏のタタキ”

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しかしながら、この時点で満腹限界点を迎えていた私は食せずふらふら


散々つまみを食べた後でも男の胃袋は炭水化物を求めるモノなのですね。

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卵かけご飯に突入しちゃいましたよ。

土佐ジロー卵ご飯は、作り方にコツがあるのですって。

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先にご飯に醤油をまぶし、卵はかき混ぜないでご飯に掛ける。

そして先ず、白身を味わうんだそうな。

本当に美味しい自然な卵は、白身にもちゃ〜んと味があるがやって。

その繊細な味を楽しんでから黄身を頂くのがタダシイ卵ご飯の食し方。


そんなうんちくをNHKクルーが披露してくれたのです。


それにしても、だ。

東京新橋の居酒屋にいるのに、

高知で飲んでるのかと錯覚するくらいに土佐っぽい。


ほら、この土佐漆喰なんか職人が作ったコテ絵を高知から空輸しちゅうがやって。

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ちなみに店員さんのぴかぴか(新しい)ユニフォームはほにやぴかぴか(新しい)が担当、

よさこいの衣装ばりに手の込んだものです手(チョキ)

そしてBGMももちろんよさこい楽曲集るんるん


何だか嬉しいですね、ここを入口に

“高知ファン”が増えてくれたらえいにって思えるような店でした。


【土佐串焼き・地鶏料理 土佐ジロー】
〒105-0004 東京都港区新橋2-15-9 S-plaza弥生ビルII 7・8F
アクセス
JR新橋駅 日比谷口・烏森口 徒歩1分 
地下鉄銀座線新橋駅 6番出口 徒歩1分 
都営浅草線新橋駅 徒歩3分 
ゆりかもめ新橋駅 徒歩2分 
TEL03-3581-4788 FAX03-3519-6858
営業時間 水〜土17:00〜04:00(L.O.03:00) 
     月・火・日・祝 17:00〜23:30(L.O.22:30) 
定休日 無休 

【かつを藁焼き・土佐料理 竜馬が如く】
〒105-0004 東京都港区新橋2-15-9 S-plaza弥生ビルII 5・6F
アクセス・営業時間・定休日同上
TEL03-5512-0558

※予算はどちらも4,500円程度です。


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2008年12月17日

魚屋の店先で絶品塩タタキ

「お歳暮の時期やき、

     口をきく間もないばぁ忙しいどんっ(衝撃)


という久礼大正町市場 田中鮮魚店さんの店先。

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忙しいはずやのに、

「鰹のタタキ、食うていくかえ」

と、この朝久礼漁港にあがったばかりのビチビチ鰹を一本手に取ると、

「上等のがぁやき、塩で食うががえいろ?」

ええ、もちろん揺れるハート

まな板の上で塩を振ったら、その上等の身を持って

スタスタ店の奥の方へ。


ほんでワラをわっしわっしくべたかと思うと勢いよく鰹を焼き始めた。

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「朝からもう、ナンボ焼いたかわからん」

らしいのです。

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「皮目をしっかり焼いたら、

   身の方はサッと炙るばぁでえいがやき」



美味しい焼き方の講釈も忘れない。

そしてやや薄目にスライスした塩タタキ。

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あぁぁぁ、ピントが合ってないのが悔しい。

素晴らしく艶やかな切り身を見せつけたかったのに!!


「マグロよりうまいき」

と胸を張る上級品の鰹を一口ほおばってみる。

醤油もタレも薬味もなんにも使わず、塩だって焼く前にパラリと振っただけ。

「うっま〜〜〜〜〜〜い!!」

いや、もう、絶品。


新鮮この上ないわけだし。

目利きの魚屋が薦める鰹なわけだし。

焼きたてだし。

先日NHK『生活ホットモーニング』で四万十の旅を紹介した、

俳優のあおい輝彦さんもここを訪れたそうで。

「余りの旨さに仰天しちょった」

ってたいちゃ自慢しよったわーい(嬉しい顔)


「ハランボも焼いちゃおかぁ」

ハランボとは鰹のお腹周りのとこ。

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マグロで言うたら大トロ、脂がのっちょって塩焼きにするとたまんないんです。

もちろん、一本の鰹から一切れしか取れない貴重品。

そんな貴重品ながら「一切れ250円」と超リーズナブルなお値段。

焼きたてに白いご飯はナイスカポー揺れるハートなのでございます。

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喋る間もないほど忙しい合間の大サービス、

ご馳走様でした〜♪



新鮮なお魚たちが並んでます、晩ご飯用もなにか調達して帰ろうっと。

トビウオの三枚下ろし・茹で蛸・ゲソ(これで千円!!!)

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酒の肴ラインナップ、って感じ〜??

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トビウオは生姜とゴマたっぷりの『漬け』にしました。

茹で蛸はワカメを添えてワサビ醤油で。

ゲソは青梗菜と一緒に炒めて中華風に。

その料理の写真は撮影する間もなく胃袋直行ダッシュ(走り出すさま)


海の幸も豊富な土佐を、

しみじみ有り難く感じた夕餉でございました。



【田中鮮魚店】
高知県高岡郡中土佐町久礼6382(大正町市場内)
0889−52−2729
FAX番号 0889−52−4538
午前9:00〜午後5:00
定休日 不定休(年6回)


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2008年12月03日

ぬくいちや!!!

今年最終県外出張でした。

ユニクロヒートテックの力を信じ、向かった青森下北半島。

飛行機羽田から電車東京駅へと乗り換え移動、

東京駅地下街では『北国へ向かう修学旅行生』バリのノリで、

旅情溢れる食料品(=駅弁)を買い込む、買い込む。

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新幹線東北新幹線の座席でLet's Partyなのさ♪

でも車内環境を壊すわけにはいかんきね、ヒソヒソ声のおきゃくながです。

仙台を通り過ぎたあたりから、周囲の山並みの白さが違ってきた。

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南国からの旅人ですもん、大興奮。

でもね、東北地方はどこもご覧の通りピーカン晴れ!!

八戸に着くまでの間は山の方にしか白いものは確認できず。


眩しいばかりの日差しが降り注ぐin下北なのです。

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津軽海峡なんざ、冬の顔を忘れて

春の海 ひねもすのたり のたりかな

ってな風情なのでございます。


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気合いを入れて着込んだヒートテック、汗ばむ、みたいなあせあせ(飛び散る汗)

まっこと大間でプロ野球のキャンプが張れちゃいそうなばぁぬくい。

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来年2月に再訪する予定ながやけんど、

その頃はさすがにすっぽり雪に覆われてるはず。

「もさもさ音がするように降る雪雪

を体感するのは、しばしお預けね。

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2008年11月03日

あおぞら組、来たる!!

青森県は下北半島、本州最北端の町『大間』からやってきた、

『あおぞら組』御一行様。

かれこれ8年前になるんかな、

NHK朝の連続テレビ小説『私の青空』の舞台になった町が大間。

それを契機に始まったまちおこし活動の仕掛け人達です。

(その活動っぷりはこちらで確認→なまなま大間通信


ま、NHKつながりってことで『とさ金』ポスターの前で記念撮影手(チョキ)

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左から順にえび姉・私・たらこちゃん・島ヤッコ

島ヤッコこと島康子さんが『あおぞら組』の代表です。

私と彼女、ビジュアルもキャラも雰囲気もよう似てると言われます。

眼鏡メガネと帽子をとっかえてみた。

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まるで美人姉妹。

お互い「親にどっかで産み落とした記憶は無いか確認してみるべあせあせ(飛び散る汗)

出生の秘密を探り合う約束をした。


この御一行をまず連れて行ったのは大橋通電停南の『咲くら』さん。

「高知らしいお刺身を用意してね」とお願いしちょいた。

清水サバ・ネイリ・ヨコ(3kg級のマグロ)トリオで登場♪

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まるで高知の海の矢島美容室(←なんじゃ、その例えはふらふら


大間のマグロとはまったく違う食感のヨコに舌鼓。

鰹のタタキももちろんたっぷりの薬味に覆われてご登場。

「高知は東西に長く、海と山がちっかい。

 魚と野菜、柑橘類をうまく合わせて食べる食文化があるがよ」


などと知ったかぶりのうんちく傾けもって土佐酒も薦める。

最初はスッキリと西岡酒造の純米酒『久礼』、お刺身に合うがです。


「高知らしい旬のお野菜も出して」って言うちょったら、

こんな嬉しい盛り合わせ。

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リュウキュウチャーテ、今が旬の四方竹と盛りだくさん、

里いもの煮っ転がしには柚子の皮をすり下ろしたがが掛かっちょっていい香り。


揚げ物はこんなん。

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よさこい金時の素揚げの甘くて美味しいこと!

山芋の天麩羅、大好物です!

レンコンの挟み揚げ、たまりません!

さ、こうなったらお酒もちょっと濃厚に、

土佐山田アリサワ酒造の純米酒『文佳人』に致しましょ。

これまた合う!

油ものの後口をスッキリさせてくれるんです。


最後に食後酒、シャンパンに似た微発泡酒、

田野町濱川商店の純米吟醸『美丈夫うすにごり』で〆です。


仕上げはざるそばで。

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まるで、

土佐の味を楽しむ王道のようなコースに感謝感激ぴかぴか(新しい)

【咲くら】
高知市本町2丁目2−19北村ビル1F
088−825−3439
営業時間
昼 11:30〜2:00 夜 5:30〜11:00(オーダーストップ9:00)
http://www.k2.dion.ne.jp/~crank/shop/sakura/sakura.html


すっかり気分が良くなった一行はこの後ひろめ市場へと向かったのでした。

丁度正面入口前ではメロンパン屋さんが営業中。

(前の記事は→これ『クッキーメロンパン!』

せっかくなので焼きたてメロンパンの生クリームチョコをば作って頂く。



いやはや、賑やかな客で恐縮あせあせ(飛び散る汗)

この画像の中でも交渉しゆうけんど、

四万十とおわ道の駅で『栗ペーストメロンパン』をつくろう企画急浮上グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

うん、うまそうだ!!


そのままの勢いでひろめ市場内で2次会、

しかもバッタリ会った西岡酒造の社長(右側真ん中)も誘って乾杯〜ビール

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まだまだ勢いは止まらず、

ひろめの北にあるオープンカフェ『サンクチュアリ』にて3次会。

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どうやろ、高知の夜夜を堪能してもらえたろうか。


みなさまを無事ホテルにお送りした後、

あたしゃ同じく接待飲み会しよった夫と二人で『チャリチャリ』へ。


しみじみと夜を締めくくったのでした。


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posted by moco at 14:37| 高知 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | あちこちde美味しい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月28日

う〜み観光大使演出函館の夜♪

やっと高知にもんてきたぁ〜!!

いやぁ〜、疲れた疲れた・・・・あせあせ(飛び散る汗)

今朝、青森県の大間を7:10発のフェリーで出港し、

函館から飛行機、羽田で乗り継いで高知まで。

4日ぶりの高知は・・・・ぬくい!!いい気分(温泉)


先週金曜日の高知ってゆうたら、最高気温が28度もあったがで!

それが北の国では寒風が吹き付けて、体感温度は5度以下やったがちやふらふらバッド(下向き矢印)


そんな、南国育ちが震えた北国旅行記。


出張初日から、函館空港に降り立つなり寒い寒いと震えよったに、

現金なもので(根っからのくいしんぼ根性もあって)

毛ガニ登場で一気にヒートアップグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

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  どうもお久し振りでございます、

          会いたかったわ
揺れるハート

たっぷりのカニ味噌までご同伴なんて、気が利くじゃないの。

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こんな嬉しい再会を演出してくれたのは、

函館観光大使の、そして高知県観光特使でもある、

歌う旅芸人う〜みちゃんぴかぴか(新しい)

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函館にお住まいのお父さんの同級生のお店につれてってくれたがです。

新鮮な海の幸が次々とご登場で、

あたし、毛ガニとの再会の喜びに浸ってるヒマがない。

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イカの刺身なんて箸でつまんでもピンピンしちゅう。

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イカの粕漬けは初めての味でした。

う〜ん、とれびあん♪


たらふく食べて飲んで、大満足!!

この後、う〜みちゃんのご両親の案内で函館山に。

ロープウェイが年に一度のメンテナンス中で10月一杯は運行休止中。

なので、100万ドルの夜景は諦めちょったがやに!!


この夜は夜最高のコンディションやったらしいです。

雨上がりで空気が浄化された上に、

雲も晴れ、霧も出ていない。

なので、ほら!!

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写真じゃ伝わりにくいかも知れんけんど、

ほんとに財宝をばらまいたかのような煌めきです。

冷たい空気の中で空の星々と同じくぴかぴか(新しい)キラキラぴかぴか(新しい)またたいて見えるがです。

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いつまでもうっとり眺めよりたかったけんど、

何しろ冷やい!!!!

手はかじかんでくるし、下から冷気がはい上がってくるしで、

さっきまでのほろ酔い気分もすっかり冷めてしまいそう!!!



11時過ぎにう〜みちゃん一家と別れてホテルに戻って、

今回の出張同行メンバーとバーで一杯やろうやってことに。


このホテルのチョイスがまた最高やった!

(う〜みちゃんのお友だちセレクトです)

元は銀行やった古い建物ながです。

ホテルニュー函館

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明るいうちに撮った外観はこんな感じ。

レトロ感タップリでしょ。

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で。

何が最高って、クロークの向かいがアイリッシュパブのカウンター!

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【IRISH PUB EILEY'S MOTOMACHI
アイリッシュパブ エイリーズ 元町店】

〒040-0053
北海道函館市末広町23-9 ホテルニュー函館1F
電話 0138-22-8884
最寄駅 函館市電 末広町電停
営業時間 ランチ 11:30-14:30(ギネスは14:00以降)
カフェタイム 14:00-18:00
ディナ-タイム 18:00-22:00 
バータイム 18:00-24:00
営業日 年中無休


ホテルの入り口からして、まんまバーの入り口ながやもん。

ほんで、夜中に帰ってきたらロビーは満員のお客さんで賑わいゆうし。

鍵を貰ったらお客さんの間をすり抜けて奥へ進み、

「客室専用扉」を開けて部屋に向かう仕掛け。


睡魔が襲うギリギリまで飲んだら、バーのすぐ横が自分が寝る場所。

お誂え向き過ぎててコワイ揺れるハート

しかも麻生首相が行くようなホテルバーと違ってめっちゃ安いしわーい(嬉しい顔)手(チョキ)



こんな感じで出張一日目函館の夜を堪能。


高知のIrish Pub Amontillado
【アモンティラード】もこんなやったら素敵やのにハートたち(複数ハート)
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posted by moco at 20:19| 高知 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | あちこちde美味しい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月18日

土佐24万石<加賀百万石

いえね、私は高知のまちが大好きなんですよ。

30万人、コンパクトでいいじゃないですか。

ちょっと小高いところからなら、その殆どが見渡せるまち。

自転車で自宅から中心部まで10〜20分、

車に乗れずとも市内での暮らしに不自由はありません。


高知のまちはもちろん大好きながやけんど、金沢の町も素晴らしい。

さすがの100万石にひれ伏すわけです。

なにしろ町並みに品格が漂います。


品ですよ、格ですよ!!


かないませんね、どんだけ文化に投資してるのか、と。

かねてより注目していた金沢21世紀美術館に足を運びました。

休館日の月曜が祝日だったので、あいにく訪れた火曜日が振り替えのお休み。

あぁついてない。

せっかくここまで来たので、

建物の外に配置されたお洒落な椅子に腰掛けて記念の写真でも。

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ところが、休館日なのに館内に入場は出来るのですよ。

ながーーーーーーーーーいベンチがメッチャ素敵。

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企画展示室の一部がお休みになっちゅうだっけながです。

館内には自由に出入り出来るという太っ腹ぶり。

このあたりにも財力の違いを感じる次第。


丁度無休で開催されていた、

大原美術館収蔵展を鑑賞してきました。

作家ごとに、また同じ作家でも年代ごとに違う

筆遣い、色づかい、構図、色彩、表現・・・・

時を忘れて見惚れてしまう。

油絵を見ると無性に描きたくなります。


自分の中にまだ残されている美術魂を刺激されて、

興奮状態のままにいざなわれた加賀百万石武家屋敷の一角。


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西土佐のデザイナー、迫田くんのお知り合いで、

ここ石川県の企業『北陸製菓』社長のご案内でやってきました、このお店!

鏑木(かぶらき)商舗さんです。

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石川県金沢市長町1丁目3−16
(金沢九谷ミュウジアム内)
TEL:076−221−6666 
FAX:076−221−4252
不定休
営業時間/9:00〜22:00(日曜・祝日:〜18:00)


こちらのお店、九谷焼の器でお料理を楽しめるとか。


お屋敷の二階に上がるとそれはもう素晴らしい景色が待ち受けます。

見たこともないような繊細な欄間、

紅色も鮮やかな壁紙。

その場が醸し出す雰囲気にさすがに興味本位に写真を撮ることもためらわれました。


・・・・が!!!

お料理が運ばれ始めたら我慢出来ず、「ちょっと失礼していいですか?」

こんなとこまで来てもブロガー魂炸裂なのでございます。

お断りして撮影させていただきました。

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ビアグラスも含めて器は全て九谷焼です。

そしてお料理に合わせて取り皿の表情も違えて登場。

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まさに器も『目で味わう』贅沢な世界なのです。


なによりも私が大喜びしたのは、このワイングラスのお出まし。

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鏑木ワイングラス

見事な陶磁器とガラスの融合です。

この中で一目惚れしたグラスを真っ先にマイグラスに指定!!

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ワインの味が数倍美味しく感じられます。

and自分自身も思いっきり淑女気分に浸れる一品。


あまりに惚れて同じ品を購入しお持ち帰りしたかったけんど、

一番贅沢なグラスでございまして流石に断念。


翌日、金沢空港で再会するも、またも悲恋の別れを繰り返すのみ。

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いつの日か相思相愛になってGETしたいものです!!


・・・・・夢なんだけど。

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posted by moco at 00:32| 高知 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | あちこちde美味しい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする