毎日の食事に使う器、
ほんのちょっぴりお財布に無理してでも、
気に入った焼き物を手に入れて使ってます。
こどもたちにも物心付いた頃から、焼き物のお茶碗を買い与えました。
割られやしないかと内心ヒヤヒヤするがやけんど、
案外ちゃんと取り扱うもので、
割れやすい=大切に使うということが言葉でなくても伝わりよったみたいです。
こどもが大事に使うてくれゆうのに、
割るのはもっぱら
そこつ者の私

洗い物しよってつい手を滑らせたり、重ね方がまずかったり。
けんど、割れた器は捨てたりしません!
救世主がちゃんと現れるのだ!!
いつも器を買いゆうお店の旦那様は
「金継ぎ」を趣味としてます。
まぁ、本人によると「そんな本格的なもんじゃないから」って謙遜しますが、
その趣味で器として蘇らせてくれるのだからこんな有り難いことはありません。
先日、ウチに飲みに来たついでに段ボール一箱分の
そこつ者の証を持ち帰り、
数日後には見事元の形にお直しされて戻ってきました。
小野哲平さん作の土の匂いがしそうな汲み出し茶碗。

食後にこれにいれたたっぷりの珈琲を飲むのが好きやったがです。
飲み口がかっぽり割れちょったのが、ホラこの通り。
金のお化粧が土っぽさと解け合ってなんともいえん味わいになった。
これも哲平さんの蓋付きどんぶり。

息子が成長期の頃(中〜高校生)は、毎日これに大盛り2杯のご飯を食べよった。
今でも帰省してくる度、このおどんぶりをお気に入りで使いゆうのです。
あ〜ヨカッタ、次に帰るときにはまた使える。
それより以前、息子が小学生の頃に、
家族それぞれのイメージに合わせて買いそろえた柄違いのお茶碗。



揃いも揃って割ってしまう私って、本当に懲りないやつです。
けんど毎日使うき、ほんで割れる確率も高まるのだ!
割るのを恐れて大事に飾ってあるよりも、
愛用されてこそ器も喜んでくれゆうがじゃないろうかね。
と、都合のいい言い訳なんかしてみたりして・・・。
着物にしても器にしても、
繕って長く使い続けようと先人が編み出した技に改めて感心します。
これは数年前の誕生日に、夫が買ってくれたもの。

唇の当たりが優しくて気に入っちゅうがやに、欠けてぶさいくになった。
金があしらわれて、ちょっと色っぽくなった気がせん??
では、ワタクシもこの器で色っぽく珈琲を頂くとしましょう。
●色っぽく押してみましょうか↓うっふん
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posted by moco at 16:10| 高知

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