その店のオーナーシェフ三木竜太くんのお父さんが、
四万十町窪川で半世紀近く開いていた洋食レストラン三木が、
みんなに惜しまれつつ今日1月12日でその歴史に幕を引くことになりました。


閉店を伝える高知新聞の記事がこれ。
この記事より前からSNSなどで閉店のニュースは広まり、
ここ数日は予約しちゅう人しか入れんような大賑わい!!
私たち家族もようやっと最終日のランチに予約が取れて行ってきました。
三木シェフの奥様と夫はいとこ同士、
親族でねぎらいの言葉を交わしたのでした。
最終日は息子の竜太くんが父を手伝うという。
ストーブ(火の前での調理)やのうて徹底的に裏方!
「久しぶりに鍋洗うたり、ご飯盛ったりした」いいもって、
キッチンサポートに徹する姿に胸がジーン。
シェフの甥っ子にあたる「ごふく美馬」の勇作からは、
「カニピラフとオムライス」を食べちょけとの指令を貰うちょった。
とても丁寧に作られた味はさすが。
出てきた時に「もっとケチャップ欲しいね」ってつぶやいてしもうたオムライスですが、
この量がドンピシャ!
チキンカツの柔らかさとゆうたら♪
「やっぱり、最後なんやし」と何でも理由にしてしまう私はワインを頼んじゃうわけです。

あれ?
ボトルの向こうに顔を見せてるのは・・・
「マンジェ・ササ」の笹垣くんでした♪
窪川出身の彼もここのレストランの味を愛するひとり。
自身のお店が定休日なので高知市からバイクをぶっ飛ばしてやってきたがやそうです。
ワインを頼んだ私らはとゆうと、
「やっぱり最後なんだし肉もいっちょこ」とヒレステーキ(笑)
どの味も見事なんです、
惜しまれるはず。
ラストデーにはRKC高知放送が密着取材。
(13日夕方の「こうちeye」で放送予定)
二人のインタビューに聞き耳を立てつつ、
しみじみとお料理を味わいました。
さよなら、レストラン三木。

半世紀、みんなに愛されて幸せだったと思います。
勇作からも『愛』がこもりまくりの電報が届いちょったw

あ、彼が敬愛する美空ひばりの「お祭りマンボ」の替え歌です。
ご存知ない世代の方もいらっしゃるかと。↓こちらね^^v
そして、最終日に駆けつけた私たち夫婦なんですが、
出かける直前まで互いの装いにはバタバタしちょって目もくれず。
上着を脱いで発覚、
まさかの「畠中ペー&パー子」(笑)
ま、派手に華を添えたっちゅうことで^^;
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