2010年09月28日

銀座に行くぞね〜四万十栗きんとん♪

とおわ道の駅、ただ今の一番人気商品となっているのがコレ

『四万十 栗きんとん』

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大きな大きな地栗、甘〜い甘〜い地栗がたっぷり使われちゅう。

ってゆうか、栗と、ほんとのちょっとお砂糖しか使われちゃあせんのよ^^

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その美味しさと言ったら!!!

そんじょそこらの栗きんとんは太刀打ちできんき(と胸を張る)手(チョキ)

四万十とおわ道の駅でしか買えなかった栗きんとん。



なんとこの秋、


まるごと高知で銀座デビュー。



ぴかぴか(新しい)銀座で栗きんとんぴかぴか(新しい)

2010年10月2日(土)と3日(日)午前10時30分〜

しまんと地栗きんとん〈1日限定500個〉


売り切れ御免exclamation×2



先日の『まるごと高知を応援する会』で出された販売アイデアそのまんま、

四万十のおばちゃんたちが行って売るそうです。

こりゃ楽しいわーい(嬉しい顔)

銀座でさぞや賑やかな土佐弁が聞けることでしょう。


ネットでの購入は↓こちらから。

【四万十とおわ道の駅 栗きんとん】
一箱12個入り3000円(送料別)


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2009年11月06日

迫ちゃんの痛快エッセイ、出版!

四万十在住の自称「百姓デザイナー」迫ちゃん(迫田司さん)、

素晴らしく文才があります。

2007年の10〜12月、

高知新聞に56回も連載されちょったエッセイを覚えちゅう人おるろうか。

『四万十日用百貨店』


毎回、その視点や文章が実に痛快で面白くて、

「これ、本にして売りや!絶対えい!売れるちや!ダッシュ(走り出すさま)

と、強くリクエストしまくりよった。


ようやく、出た♪

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なんと、アートディレクションを手がけちゅうがは、

無印良品のデザインなどで有名な原研哉さん!!

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著者、迫ちゃんも大興奮です。

(写真はおすまししちゅうけんどねわーい(嬉しい顔)




収録されちゅうエッセイはこんなタイトルが付いちゅうが。

谷から見える人と風景

 [商品番号 1 軽四トラック] 運搬だけではない 市場になる のみ屋になる ステージになる
 [商品番号 2 肥料袋   ] イガグリも歯が立たない強靭さ「四万十お裾分け袋」の大定番
 [商品番号 3 トタン波板 ] 収穫を告げる「栗ドラム」米を守るチープな万里の長城
 [商品番号 4 たにご   ] なんでも洗える流れる洗い場 水と人の「暮らしの源流点」
 [商品番号 5 薪     ] 自然の変換技術を体得すれば本物の「御馳走」にありつける
 [商品番号 6 酒     ] 唇湿ると滑る人間関係 酔わねば祝えぬ幡多方式
 [商品番号 7 沈下橋  ] じいさんの皺のような重厚感 最後の川の「最後の橋」を楽しむ!
 [商品番号 8 くわ    ] 背中で叩けばカエル探知 鰹のマイくわ・マイ藁焼き
 [商品番号 9 藁     ] テクノロジーを超えた万能結束力 人と神と自然を固く、緩く、結ぶ
 [商品番号 10 石窯   ] 素材も燃料も自ら調達 「ただ」という窯の中の「豊かさ」
 [商品番号 11 酵母   ] 菌も証明 四万十の天然の力 職人御墨付きの「四万十酵母」
 [商品番号 12 鹿の角  ] 生前の悪事を帳消しに 名刀は飾らない帽子掛け
 [商品番号 13 害獣オリ ] 野生の猪のリアルな動物園 命のやりとりを直視する
 [商品番号 14 ふみきり ] 風が通る自由な「ふみきり」で 止まって何を見るべきか考える
 [商品番号 15 漬物   ] 手に漬けこまれた技術 風景全部をおいしく変換
 [商品番号 16 蜂防護服] キンチョールの二丁拳銃 獅子の城を制圧する戦闘服
 [商品番号 17 麦わら帽子] 田畑という荒野を行く 百姓カウボーイのシンボル
 [商品番号 18 うなぎばさみ] 天然のヌルヌルは苦かった 安来節を封印する鬼の歯
 [商品番号 19 天然コンロ ] 男同士の意地が極めた 天然鮎専用の炭火コンロ
 [商品番号 20 黒パイプ  ] 身体で覚えこんだ物理学 生きた水を扱う本能の力
 [商品番号 21 はがま   ] 「自分の風景」とは何なのか その答えを証明してくれる釜
 [商品番号 22 おくどさん ] 水と土を太陽と人々に感謝 米に成仏してもらう最終装置
 [商品番号 23 氏神様   ] 「森」という氏神様のお宅 身の上をじっくり相談
 [商品番号 24 まじない帖] 自然のなりゆきに逆らうな 忘れた心を取り戻す帳面
 [商品番号 25 うたい   ] 日本古来のミュージカルに学べ 節回しのよい「人生応援歌」
 [商品番号 26 炭     ] 自分で生み出し、取り扱える 人に任せない「エネルギー」
 [商品番号 27 ホーロー風呂] 環境へ「本当」にやさしい 五右衛門風呂に下心はない
 [商品番号 28 薪ストーブ ] 光熱費を百分の一にカット 火の車を救う真っ赤な達磨
 [商品番号 29 煙突ブラシ ] 掃除しながら診断する 煙突医院の聴診器
 [商品番号 30 干し台   ] 技術と知恵を受け継ぐ姿 「おてんとうさま」が見ているよ
 [商品番号 31 番犬    ] 吠え方で来客情報報告 さえる勘で家族を守る
 [商品番号 32 おどし   ] 鳥と人との知恵比べ 怖がらせ方は自由だ
 [商品番号 33 巣箱    ] すみかなく「番人」減少 環境に能動的でありたい
 [商品番号 34 ねずみとり] かわいさアピールで保釈!? ねずみに優しい生け捕り器
 [商品番号 35 ボーメ計  ] 海を食べれば自分がわかる 人と自然を濃縮するはかり
 [商品番号 36 しゃくり竿 ] 水中で天然鮎と格闘技 しゃくり漁はスポーツだ!
 [商品番号 37 石鹸    ] 海と山つなぐ「しまんとエコ」 合言葉は「IKIKI」
 [商品番号 38 防災無線 ] 朝昼夕、十時と三時はお茶、四万十の暮らしのリズム
 [商品番号 39 スレート瓦 ] 「お金を使わない」仕事 絆深める「暮らしの修繕」
 [商品番号 40 枡     ] 風景から生き方が見える 米を入れる米らしい入れ物
 [商品番号 41 田靴    ] アース耕す田んぼのブーツ アトム製はブレーク寸前!?
 [商品番号 42 かなこ   ] 牛でしか機能しない道具 田んぼのサーカス団を見たい
 [商品番号 43 トロフィー ] 夢を獲得した記憶を刻む 挑む力を手に入れた証し
 [商品番号 44 子ども   ] 「子どものシゴト」復権! メイド・イン・ちっチャイナ
 [商品番号 45 もち    ] 四万十は「もち投げ」好き ネットでは検索できない催事
 [商品番号 46 ガードレール] 静かに立つ尖った石たち 世の中に強い警告発して
 [商品番号 47 チェーンソー] 大怪我と背中合わせの作業 時代に振り回される山の価値
 [商品番号 48 腰なた   ] 一家に一本「土州勝秀」山の経験をあぶり出す刃
 [商品番号 49 くすり   ] 義と礼のやりとりを処方 四万十の腹くだりを治す
 [商品番号 50 草     ] 道草パワーの体験処方 「草」で「楽」になるのが「薬」
 [商品番号 51 葬具    ] 別れるための「しきたり」 死んだときのために生きよ
 [商品番号 52 竹     ] ありえない食べられる建材 仰天変貌で宇宙とつなぐ
 [商品番号 53 空家    ] 「空」ではない学びの場 足跡からの生きるヒント
 [商品番号 54 安全柵   ] 土建屋さんの未来を示す 安全第一を意思表示する畑
 [商品番号 55 斧     ] 薪を読みながら汗をかく 道具に身体が制御される
 [商品番号 56 ポットン便所] 「木賃ハウス哲学」の原点 ポットン! 落としてよい年を

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ほら〜、タイトル見ただけで読みとうなるろ〜?


新聞で全部読んじゅうがやに、

改めて本を手にして読み出したら止まらんなるばぁの面白さるんるん


ほんで、自然とニマニマしてきます。

HAPPYな気分になれます。

猛烈に田舎に住みとうなります。


エヘヘ、サインしてもろうた手(チョキ)

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        091106sakoda 001.jpg

【四万十日用百貨店】
迫田 司:著
発行:羽鳥書店
四六判 227ページ 並製
定価:2,000円+税
本詳細・購入は→こちらへ


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2009年11月02日

盛会、四万十大宴会

11月1日は四万十ドラマ15周年記念日バースデー

31日には前日祭としてシンポジウムが開催され、

(詳しくはこっちのブログをご覧ください)

その夜、とおわ道の駅にほど近い川口集会所に場所を移し、

ドラマのドラマ大宴会が開かれました。

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まー、山あいの小さな集会所が鳴り返りよったきどんっ(衝撃)

鹿も猪もあまりの騒がしさに仰天したがやないろうかわーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)

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遠くは青森県の大間からあおぞら組バクダン女たちが乗り込み、

三重県熊野からは5人のカンピンタン男衆も参戦!!

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あ、顔ぶれが揃うちゃあせんね、

翌日撮った写真でちゃんとご披露しちょきましょう。

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みんな高知滞在は1泊の強行軍ではるばるきちょりました^^;

真ん中列にお着物姿で映っているのは大正町無手無冠の山本さん、

前列中央は大学生のAZちゃん♪


さぁ、鏡開きも盛大に行われましたよ!

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お料理は四万十のとれとれ尽くし。

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天然鮎は西土佐のタイスケさんが丁寧に焼いてくれた一級品、

里芋もゼンマイも川海老も全部美味しかったぴかぴか(新しい)


楽しく交流しもって宴はどんどん賑やかに。

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みんながわいこらしゆうその間に、

迫ちゃん、なーーーーんか企みゆう〜し〜わーい(嬉しい顔)

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・・・・・・・・出てきましたよ、

青いつなぎにサングラスの怪しい男達が!!

突然、大声で数え歌を叫び始めました。

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“歌っている”とは表現しがたいけど、

爆笑の四万十かぞえ歌は↓こちらの動画でお楽しみくださいませ。



ほんで調子に乗った彼ら、

今度はバンドで再登場しちゃいましたよがく〜(落胆した顔)

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迫ちゃんは奥田民生の熱狂的ファンです。

民生と同じギターをコレクションするくらいの大大大大ファンです。

年に何回も全国コンサートに駆けつけるくらいの民生フリークなんです。

あい(鮎)の国、お聴きください。



迫ちゃんに合わせてエアギターしゆうのは臼井くんと森岡氏(どっちもドラマ社員)、

なかなか開かない襖と格闘しているのはのぶちゃん(十和おかみさん市)、

勝手にどんどんプログラムをめくりゆうのは梅ちゃん、

同じく民生大ファンでノリノリの手拍子は美郷ちゃん(桐島畑)、

そんな演奏周辺のもろもろも笑えるのよね。


いやもう、3時間の宴なんてあっと言う間でした。



この後、宿泊組はそれぞれのお宿に別れたワケなんですが、

西土佐の『こんぴら』と『ももせ庵』にお泊まり組は、

こんぴらに集合してさらに二次会へと突入♪

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爆笑の地域興しアイディア合戦に、腹筋使うて笑うた笑うた。

みんなが忘れてしもうたらいかんきと、

せっかくの思いつきはしっかりノートに記録しましたき手(チョキ)


それにしても、いつでもどこでも奈路の一成さんったら、

この夜も『タダシイヨッパライ』の出来上がり〜ぴかぴか(新しい)



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2009年04月12日

とおわGWバイキング

家の近所の藤の花が見頃を迎えました。

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春も終わりが近づき、新緑の季節到来ですね〜。


昨日は初夏の装いに衣替えし始めた四万十町十和へ。

四万十川沿いの木々は若葉の黄緑色がまだ優しく、

これからはどんどん力強い緑になってキラキラ輝きそうです。


(株)四万十ドラマの体制強化(!?)が主なお役目やったんですが、

夕方からお楽しみがあったがですよ♪


四万十ドラマが指定管理者になっちゅうとおわ道の駅には、

GW期間、例年多くのお客さんが詰めかけて、

レストランは1時間待ちなんていう行列になることも。

「お客さんを待たせたくない!」との思いから、

今年はバイキング形式を取り入れようかと企画中ながですって。

ほんで、その試食会〜♪

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地産地消のお料理が約20品。

毎週水曜日にバイキングやりゆう『十和おかみさん会』や役場の人たちも真剣!

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味付けや盛りつけ、見せ方の工夫、

一切れの大きさ、組み合わせ、器のチョイスetc・・・

様々な意見が交わされました。


軽くビールを頂きましたが、

うーーーーん、日本酒で一杯やりたいようなラインナップだったわ^^


そうそう、四万十の地紅茶を使ったアイスも御馳走になりました。

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ロイヤルミルクティアイス。

私は下段の濃厚タイプより、上段のあっさりタイプの方が好き。

紅茶の風味を生かすには、もうちょい甘味控え目でもいいんじゃないかな?



ソフトクリームも地紅茶を使った新商品検討中らしい。

Cafe du glaceさんとのコラボで開発するんですってよ〜♪

Cafe du glace 店長 junjun の ブログ参照!


立ち止まらず進化を続ける四万十ドラマ&十和道の駅、

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2009年03月27日

新聞バッグづくり体験

以前からびっしり紹介しゆう四万十新聞バッグ。

作り方レシピを入手して独自に作ってみたりしよったけんど、

「出来た!新聞バッグ」「ハイカラおきゃくバッグ完成♪」を見てね)

一度ちゃんとした作り方を直接習いたかった!!

ようやく念願叶い、考案者の伊藤さんから手ほどきを受けました。

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なるほど、そうやればいいんだ〜!!

ってな発見がいっぱい。

糊づけする順番とか、

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マチの作り方やお気に入りの画面の出し方、

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持ち手のカーブの付け方、

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もう、全部の工程が良い具合に難しく、

それゆえに楽しいったらないがですってば。

一個完成するとすっかりはまって、

2時間で大小3つの新聞バッグが完成♪

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やってみたいでしょ?

体験料は一人2000円です。

詳しくは道の駅に尋ねてみてください。

【道の駅「四万十とおわ」】
786-0535 高知県高岡郡四万十町十和川口(四万十ドラマ内)
TEL: 0880-28-5421
FAX: 0880-28-4875

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2009年01月11日

桐島畑のジンジャーシロップ

昨年暮れ、(株)四万十ドラマのスタッフの一人が、

「お世話になりました」ゆうてジンジャーシロップをくれた。

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あ、これ十和桐島畑の美郷ちゃんが作ったシロップやん♪

欲しいと思いながら、手に入れそびれちょったもんやき嬉しかった。


早速炭酸で割って大好きなジンジャエールを作ってみた。

どーしょ〜、何杯でもいける〜〜手(チョキ)

美味し過ぎやろ、これ〜揺れるハート


甘いけど甘ったるくない。

ちゃんと生姜の味がするけんど、ピリピリ舌に残らん。



ホットミルクに入れるのが一番好み、と前日日記にご登場のアケミお姉様は言う。

お湯で割ってホットジンジャーも身体がポッポと温もりそうなねいい気分(温泉)


風邪を引きかけた身体には心強い味方になりそうな。


手に入れるならココ左斜め下

ぴかぴか(新しい)ナチュラルハウス

ぴかぴか(新しい)四万十てんねん良心市場

200mlで630円です。


生姜の生産高日本一の高知県で生まれたシロップ、味も日本一!
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2008年12月05日

出来た、新聞バッグ♪

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四万十ドラマに頼んじょったレシピが届いたので、

早速新聞バッグ作りに挑戦!!

大事に置いちょった浮世絵新聞を広げて作業に取りかかる。

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レシピには「なるべく天然素材のノリ」を使うように書いちょったけんど、

そんなノリがあいにく我が家にゃ無かった。

米粒で代用しょうかとも思うたけんど、

めんどくさかったので市販のスティックノリを使用。

強度に不安があったので両面テープも使用するという、

反エコな制作者をどうしてくれよう・・・・ふらふら


それでも初心者にはこの両面テープ仮留め作戦がなかなかのヒット手(チョキ)

特に持ち手を付ける際には便利でした。

結構ちゃっちゃと作れましたよ〜るんるん


さ、出来上がったのがこちら。

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浮世絵の雰囲気を引き立てようと、

持ち手の部分には黒い面が多い広告写真のページを選んだのが正解♪


裏面にはまったく柄が出なかったんやけど、

(出来れば富士山を持ってきたかったふらふら

モノトーンな感じがちょっとお洒落な感じで気に入った。

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このレシピは四万十とおわ道の駅で売ってますが、

こちらのサイト→『四万十てんねん良心市場』で通信販売もしてます。

ただねぇ〜送料が735円もいります。


近場の方で欲しい方、今度の日曜日(7日)多分昼過ぎくらいから、

赤岡:冬の夏祭りで限定20SETを代行販売します。

場所は“まれや”さんの店先をちょこっとお借りして。


こんなにいっぱい送られてきたがです〜わーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)

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欲しい方、事前に言うちょってくれたらお取り置きしちょきますよ〜♪

Aタイプ残り9
Bタイプ残り4
Cタイプ残り5

お一人さま1袋、各1,000円です。


↓ここを押して頂けるとウレシイです揺れるハート
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2008年11月27日

新聞バッグレシピ登場

ようやく販売開始されました!!

四万十とおわ道の駅の大人気商品『新聞バッグ』の作り方、

新聞バッグレシピ

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3タイプの作り方が解説されちゅう(各1,000円)

バッグそのものも魅力的なんですが、

このレシピのパッケージがまたえいがよ!!

再生紙を真っ赤な糸で縫い合わせちゅうのがキュートです。

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デザインしたのは“あの”梅原真氏。

『大方町Tシャツアート展』

『明神水産〜漁師が釣って漁師が焼いた〜』

『高知県文化広報誌とさのかぜ』

『馬路村ゆずの村』

・・・・・・「考え方」をデザインさせたら梅原さんの右に出るもの無し??


実物1点とレシピがこんな感じで入っちゅう。

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クリップ代わりに使われちゅう木っ端も可愛いです。

蛇腹に折りたたまれているレシピ、

もちろんホッチキスとかそんな余分なものは一切使われちゃあせんが。

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古新聞のバッグとは言え、

使うページ次第でめっちゃお洒落に仕上がることもある。

ホラ→こんな感じに^^

2年前の日記でブレイクを予感し、アメリカ進出も予想しちょった私に、

ちょっとエッヘンだわ。


さて、バッグを作るとなると新聞のどのページを使おうかと、

ちょっといつもと違った視線を送ることになるわけで。

先日高知新聞がなかなか粋なことをやっちょったがですよ。

「モネの愛した浮世絵展」初日に合わせて、

その日の1面がこんなことに・・・・

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えぇぇぇっと驚いて、広げてさらにたまげた!!

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素敵すぎます、高知新聞さん。

絶対この紙面で作ろうと思うて大事にお取り置き。


伊藤さんの手による四万十の新聞バックは、

かなりの重量にも耐えられる頑丈な作りになってます。

使い込んで傷んできたらまた作ればいい。

エコでお洒落、オススメです。


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2008年03月06日

小さな村のパン屋さん

またまた西土佐に行って参りました。

アウトドア雑誌のライターさんがパン屋を取材するというので、

面白そうだな〜と付いてった♪

高校時代の同級生だったという仲良しの二人が10年前に、

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  「パン屋さんを開きたいね」と一念発起、

お金借りて設備投資して、

小さな村のパン屋さんを開いたんやって!

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てづくり工房 どんぐりはうす

店内に入るとこんな看板が目に入ります。

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〜パン職人にはほど遠い、田舎のおばちゃんの手作りパンです〜

採算とか利益とかにこだわるんじゃのうて、

身体にいい安全なモノを食べさせちゃりたいっていう、

お母さんの真心みたいなもんがいっぱい詰まっていそうなパン屋さんです。

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ホカホカに焼き上がった食パンを買いたかったけんど、

「すみませ〜ん、全部予約の分ながよ〜」

そうなんです、お昼に行ったのに殆ど予約か売り切れ。

とおわ道の駅にも出しゆう『四万十バーガー』は特に売れ筋商品。


凄い人気やき、10年前からいうたらだいぶ儲かりゆうがじゃな〜い?

と無遠慮な質問をしてみた。

「ようやく、借金が返せたばぁのこと!

  なんぼ人気ゆうたち、二人で作れる量は限られちゅうきねー」


このまま『身の丈』でのパン作りを続けていくみたいです。


この日、友人のサコちゃんがお土産にと買ってくれた、

揚げあんドーナツときなこパン。

「美味しい!!!!」と家族に大好評でした。

・・・・写真に納める間もなく胃袋直行!


【てづくり工房 どんぐりはうす】
四万十市西土佐江川崎214
TEL 0880-52-1525
地図は→こちらで確認!
営業時間 8:00〜18:00
定休日  土・日


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2008年02月23日

祝!地場産大賞受賞!!

四万十とおわ道の駅

先日は予定より数ヶ月早く10万人突破の快挙に加え、

またまた嬉しいニュースなのです。

第22回高知県地場産業大賞に四万十ドラマの

「交流拠点施設 道の駅『四万十とおわ』の活用による地域活性化」

が選ばれたがです!!


社長の畦地クンから大喜びの携帯電話電話が掛かってきて、

一緒に受賞したかのように私もきゃあきゃあ言いもって喜んだ。


さて、その道の駅ですがOPENは去年の夏。(とさ金で映画生中継しました

最初の頃こそ話題性もあって大賑わいしましたが、

さて冬はどうなることだろうか、客足がガタンバッド(下向き矢印)と減りはしないかと心配していたのも事実。

ところが嬉しい誤算で前述の10万人突破と相成ったわけで。


先日立ち寄ったときは雨冷たい雨の降るお昼時。

駐車場はほぼ満杯、レストランには順番待ちのお客さんが並んでました。

すごいなー。


久々に行くとちゃんと新商品がラインナップしちょりました。

スタッフもイチオシ、高知市のタネヒサさんとの共同開発、栗の渋皮煮!!

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え?スタッフのルックスが恐い??わーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)

大丈夫、めっちゃ人柄の良いお兄ちゃんなんですよ〜♪

値段の違う2種類の瓶詰め、理由は粒の大きさの揃い方。

御家庭用なら1200円の不揃いので上等です。

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お味見用にビニールパウチのんもあります。


もうひとつオススメ。

こちら、四万十酵母のヨーグルトです。

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レストランで出しよったらえらいこと人気で、

土・日・祝日限定、一日10個限定で売り出してます。

10個ですよ、10個! 超貴重。

食べる、と言うよりは飲む感じ。

とても素直な味でしつこくないのに濃厚さはしっかり。

甘さもぼっちりでかなーーーーり気に入りました。


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ハネの苺を1パック200円で買って、(←巨大!!!

ヨーグルトとのハーモニーを楽しむという贅沢。

食の楽しみが人を引きつけるのでしょうね。

これからも行くたびに楽しませてくれることを期待!!


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2008年02月05日

四万十赤鉄橋の上流

旧中村市は四万十川の最下流域、

ゆったり流れる川に掛かる赤鉄橋が、郷愁を醸す風情を見せています。

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この橋からほんの少し上流に行くと、

春になると一面、菜の花が咲く河原があります。

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今時分はちょっと気の早い花が、

川上から吹く冷たい北風に凍えそうに咲いていました。

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自然に生えているこの菜の花は、長年の間に異種交配が進み、

葉っぱが丸いのやらギザギザのやら、紫色したのやら、

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いろいろあるけど「セイヨウアブラナ」と総称されてるそうです。

どれもなかなか逞しい、

お浸しにしても堅くて食べれんかもね。


この辺り一帯は地元の自然再生協議会のみなさんらによって手入れがされていて、

木立の中を巡る散策路もあります。

080204 010.jpg


切り株の上に小石が積まれたオブジェがそこここに。

  訪問者の遊び心が生んだ、

     ちょっとしたアートな空間が楽しい。


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来月下旬、3月22日〜23日には、

菜の花接待所も開設されるんやって。

こんな景色の中でのんびりと時間を過ごすのも、ええですね。




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2008年02月01日

四万十川海老コロッケ

とおわ道の駅の人気商品、

川海老コロッケがバージョンアップしたそうです!!

中村 052.jpg

なんと、川海老丸ごと一匹入っちゃいました。

ひょっこり覗く顔のつぶらな瞳が愛らしい♪

中村 053.jpg

一個200円です。

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2007年12月14日

ポスター有効利用策!

7月1日にOPENした『四万十とおわ道の駅』は、

その後も順調に賑わいゆうみたいです。


ところが、OPEN告知にどっさり作ったポスターが、

どっさり残ってしまったそうです。

あんまりこと『もったいない』と、

新聞バッグの生みの親、イトウさんがパパパッと作ったこのバッグ。

071212 002.jpg071212 001.jpg


両面にこぼれそうなばぁ、四万十の笑顔満載。

使うこっちも笑顔になるちやわーい(嬉しい顔)

ポスター自体のデザインがえいき、バッグになっても素晴らしい。


この技、習いたい!!

お気に入りのポスターでマイバッグって、

めっちゃエコじゃない??


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2007年08月24日

四万十バーガーをがぶり

夏休み中に一度は、

普通のお客さん

として行ってみたかった「四万十とおわ道の駅」

大学生や高校生を連れてドライブに出掛けました。


丁度水曜日で、「とおわ食堂」では

四万十夏休み 009.jpg四万十夏休み 002.jpg

おかみさん市のおもてなしバイキングをやりよった。

季節のお野菜をたっぷり使った温もりの感じられる手料理。

   四万十夏休み 008.jpg

私は当然こっちに惹かれたんやけど・・・・


若い胃袋が求めたのはこっちでした。

四万十バーガー

四万十夏休み 010.jpg四万十夏休み 011.jpg

西土佐のパン屋さんが毎日できたてを運んできゆうそうです。

中に挟まったハンバーグはもちろん、

四万十牛がぎゅぎゅぎゅーーーー。


どっさり買い込んで、

四万十川支流に分け入り、

川原に降りて木陰に入ると、美しい流れと川風の中、

がぶりとくらいつく。

四万十夏休み 018.jpg

やっぱりこうゆう類のもんは、

アウトドアで少々お行儀悪くいただくのが一番うまい!!


値段は350円と全国チェーンのハンバーガーショップなどから比べると、

確かにけっこうお高い。

けんどそれに見合う満足感。


「これ、ハンパなく旨い!!」

「肉も旨いけんど、パンもすっごい美味しい!!」

「野菜が全然違う、シャキっとしちゅう!!」


若い胃袋も大絶賛、すんぐに2個目に手が伸びました。


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2007年07月04日

とおわ道の駅の予想外!

OPENに先駆けて行なわれた、

落成祝いの餅まきに集まった人、600人

それでも広い駐車場が人で埋まってすごかったって。

小さな田舎の村やもん、

いっぺんにそれだけの人(ちなみに大川村の総人口に匹敵やね)が、

一箇所に集まるなんてなんぼか賑おうたろうやんか。

とおわ道の駅 044.jpgとおわ道の駅 059.jpg


「開業初日には1200人、

   いや、欲を言うたら1500人は集めたい」



開業前日の6月30日、

スタッフはそんな期待を胸に準備に追われよった。

とおわ道の駅 053.jpgとおわ道の駅 051.jpgとおわ道の駅 045.jpg

産直の品々も大量に顔を揃え、

とおわ道の駅 046.jpgとおわ道の駅 047.jpgとおわ道の駅 052.jpg
とおわ道の駅 056.jpgとおわ道の駅 067.jpgとおわ道の駅 057.jpg
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空のコンテナには翌朝新鮮なとれたて野菜が並ぶ予定。

    とおわ道の駅 062.jpg

7月1日には高知市内におって、どうなりゆうかやきもき。

きっと今頃はたれもついゆうろうき、と電話も遠慮しちょった。

一段落?したのか昨日、道の駅の畦地代表が電話してきてくれた。


「すごかったですよ!!

 1500人どころか4〜5000人の人出でした!!」



来客の多くが「一昨日のとさ金を見た」と言ってたそうです。

すごいぞ、テレビのチカラ手(チョキ)


初日に直販市のレジだけでも1500人以上が通過したそうな。

2キロほど手前の予土線十川駅あたりから、

国道の両脇に駐車場に入りきれない車がずらっと並んじょったそうです。

レストランは1〜2時間待ちの長蛇の列。

予想をはるかに上回っています。

   上回りすぎて大変な誤算。

「売るもんも、食べるもんも、昼過ぎにはなんちゃあ無いなってしもうて・・・がく〜(落胆した顔)あせあせ(飛び散る汗)

わざわざ来てくれた人に本当に申し訳なかった、

どうしたらえいもんか、と困りいっちゅう。


何にも買えなかった人が、もう一度足を運んでくれるやろうか。

何にも食べられなかった人が、もう一度来たいと思ってくれるやろうか。

ちゃんとしっかりおもてなしをし直したい、と心を砕きゆう。


どうかこの人気がいっときのブームで終わりませんように・・・。

ぼっちりばぁの賑わいが続きますように!


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2007年06月20日

とおわ道の駅、間もなく開業

伊野ICから須崎ICまで高速使ってビュンと行く。

そっからゴトゴト久礼坂越えて窪川まで。

四万十川の流れに沿って山の緑を楽しみつつさらに車を走らせる。


高知市から2時間ちょいのドライブです。

是非行って欲しい「四万十とおわ道の駅」

四万十取材 033.jpg四万十取材 009.jpg

開業は7月1日

OPEN初日には催しも盛りだくさんです。

四万十取材 026.jpg

急ピッチで仕上げ工事の進む現場へちょっこり行ってきました。


想像以上に素晴らしい出来栄えはちょっと鳥肌モノでしたよ。

なんたってロケーションが素晴らしい

建物をくぐって川側に抜けると眼下に四万十川の流れ。

四万十取材 019.jpg

地元食材を生かしたメニューがラインナップ(する予定の)レストランには、

外側デッキに川を眺めながら食事が楽しめるテーブルを設置しちゅう。

   四万十取材 021.jpg

ゆったりくつろぎながら食事の出来る畳スペースや、

囲炉裏も準備中みたいで嬉しい。

四万十取材 030.jpg四万十取材 029.jpg


木の香る建物の床にはこんな遊び心が。

四万十取材 014.jpg

わかります??

寄木作りながって!!

        四万十取材 015.jpg

もったいないように思える、だってここは土足の床・・・。

いつまで綺麗に保っちゅうろうかね。

まぁ、是非足元にも注目して見てくださいね。


この道の駅で売られる産品は、

四万十・地元の材料でつくることに徹底的にこだわっちゅう。

季節ごとのお楽しみの味もあるみたいなき、

再々訪れてみとうなるろうね。

開業が楽しみでたまりません!!



さて、今月最終の「とさ金」(6月29日放送)は、

この道の駅から映画生中継でおおくりすべく、

着々準備進行中!!!

関わった地元の方々が登場します、乞うご期待ぴかぴか(新しい)


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2007年02月03日

田舎暮らしの本3月号発売

昨年12月にめぐりめぐった四万十食の旅

待ちかねよった掲載号が、ようやっと発売されたちや!

月刊『田舎暮らしの本』(宝島社)定価1500円
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たっぷり味わった四万十のご馳走とその現場が、

双六(ここでは寿古六と表記されちゅう)仕立てで紹介されています。

  田舎暮らし・メジロ 007.jpg

いやもう、その楽しい紙面ったら、読みよっても顔がほころぶ。

この企画ページの文・写真・デザインを担当しちゅうがは、

西土佐在住の自称『百姓デザイナー』サコちゃんこと迫田司さん。

本人もさぞや遊びゴコロ全開で作ったのではと推察されます。

この面白さ、是非是非書店でご購入の上、

じーーーーーっくりとお楽しみいただきたいです。

田舎暮らし・メジロ 006.jpg田舎暮らし・メジロ 005.jpg

ワタクシのはしゃぎっぷりももれなく確認いただけますとも。



今日は何位になっちゅうろうか??
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2006年12月26日

癖になる旅

食の風景を訪ねる『四万十ウラ観光地巡り』ようやく迎えた最終回!

H四万十川の天然いろいろ

最後に向かった先は、四万十西部漁協・あゆ市場でした。

タイスケさんこと林大介さんの登場です!!

     061102四万十ウラ観光 100.jpg

先月、大阪千里で初対面後、高知までの帰りの車中でめちゃくちゃ意気投合。

パッと見はあらくたい田舎のおんちゃんながちや(失礼)。

けんど気持ちがまっすぐでこじゃんと暖かい心根のお方です。

そんなタイスケさんが扱いゆう四万十の恵の数々は、

尺鮎・天然ウナギ・ツガニ・川エビ

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今年の鮎は夏場に丁度えいばぁの水が出て、

えいコケが育っちゅうのでえい味になっているそうです。

「えい」が三拍子揃うちゅう。

鮎の味はコケで決まるきね、

ほんで清流のコケを食べちゅう鮎が美味しいわけで。

さて、そのあゆ市場で面白い写真を発見。

   061102四万十ウラ観光 101.jpg

しゃくり漁の説明ながやけんど、潜って捕ったら違法ながやって。

やき、○箱メガネを使いなさいと注意喚起ダッシュ(走り出すさま)

×水中メガネは『潜れる』きだめですって・・・・

なんか微笑ましい説明にクスっ。


さてこうして四万十の恵の数々をGETし続けた旅も、

気付くと夕闇が迫る時を迎えていました。

慌ててツアーコンダクターの迫ちゃんの田んぼに行って、

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そこに自生させちゅうクレソンを大量につみ取って

いよいよ夕餉の準備です。

どっさり山積みの食材を前に、

「これはどう料理する?」「この野菜、何に使おうか?」

と楽しい作戦会議♪

桐島畑の野菜と農業公社で分けて貰った枝付きトマト

モッツァレラチーズとともにサラダに仕立てました。

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味付けはオリーブオイルとバルサミコ、そして山塩小僧です。

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原木椎茸は炭火で炙り焼きにしましょう。

   061102四万十ウラ観光 125.jpg

葉ニンニクはゴマ醤油に漬けておいたら韓国風味でおつでした。

山クラゲの炒め物もシャキシャキしちょってイイ感じ♪


はやっぱり名人に焼いてもらわなね♪

ってことで、タイスケさんが直々に塩焼きにしてくれました。

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「なーんでこんなに美味いがぁ?」との自画自賛も許そうじゃないか!!

そんくらいに確かに美味かったき手(チョキ)

なんと貴重な『ウナギのキモ』もガンガン炒めてくれたりして!!

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ほんでもって栗焼酎『ダバダ火振り』柚子をギュギューあせあせ(飛び散る汗)

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美味しい嬉しい宴は深夜まで。

翌朝はかまどで炊いたご飯としし汁の残りで朝ご飯。

塩焼きの鮎の身をほぐした『鮎茶漬け』がとびきり美味かった♪


さて。

私は果たして食の風景に馴染みきれたかどうか。

まだまだ『お客さん気分』が強くてはしゃぎっぱなしやったよなぁ。

風景に溶け込めるようになりたいな、

そうすることでもっともっと贅沢な時間を過ごせそうな気がする。

四万十ウラ観光、リピーターになってみたいと思います。


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2006年12月22日

山間の米と酒

食の風景を訪ねる『四万十ウラ観光地巡り』の続きです。

G四万十支流の米と酒

農業公社では引き続き山間米についての話を伺った。

話題提供してくれたがは、なんと事務局長中脇さんのパートナー、

これまた熱い中脇裕美さん!!

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夫婦で食の現場にぞっこん入れこんじゅうがよ。

妻のユミさんは四万十川の5つの支流域で

米づくりを頑張りゆう人らぁが作った四万十山間米組合で活躍中なが。

年間わずか300袋(たい)しかつくれん米ながやけんど、

その米に対する愛情は半端じゃないがって。

愛情(=こだわり、とも言う!)を表現した米袋のデザインは、

米びつ替わりにもなる自立型直方体をしちゅう!

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なんと2004年度のグッドデザイン賞ぴかぴか(新しい)も受賞しちゅうがやき!

さらに喜ばしてくれるがは、米袋の再利用。

捨てんと手持ちの袋に作り替えて売りゆう。

値段を紹介したいけんど言えんあせあせ(飛び散る汗)

あんまりこと安うに設定しちゅうき、

「もっと高く売るべき!」と強うゆうてきたもんで・・・・

さて、この米で作ったがまた格別に美味しい。

秋も深まる頃からが味がようなるき、今まであんまり売り急がんかったって。

お正月用にGETしちょきたいな。

ご注文、お問い合わせは

【高知はた農業協同組合「西土佐支所」】
tel 0880−52−1007

次回は川の天然!

旅はまもなく、終わりが近い!!


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2006年12月21日

フルーツのような玉葱!?

食の風景を訪ねる『四万十ウラ観光地巡り』の続きです。

F新しい作物たち

西土佐の江川崎から宇和島方面へ、

その道をちょっと外れて山の坂道を登っていくと、

なんとまぁ、立派な施設があってびっくり!!

   061102四万十ウラ観光 086.jpg

こじゃんとりぐった看板は、

しゃくり名人の川ちゃん作ですってexclamation

ここ(財)西土佐農業公社は平成9年に、

新規作物開拓や若者就労対策なんかを目的に設立されちゅう。

事務局長の中脇影則さんによると、

面白い!って思うて新品種を取り入れてみるろう、

 ほんならここがいかん、とかありゃ今度はここがいかん、

 流通もともなってうまくいく!となるまでには

   最低3〜5年はかかるがぁよ。」

なかなか気の長い取り組みながやね。

紹介してくれたトマトは房取りで、収穫後も新鮮さが長持ちするが。

それから糖度が8〜9度もあるという甘〜いタマネギ

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広い土地のない中山間でありながらも雨よけ程度ばぁのハウスで、

一年中なんらかの個性的な野菜がつくられゆう。

そうすることで安定収入につなげようって熱い試みが、

こんなところで行われていたとは!!

中脇さん、まだまだ秘策を持っていそうでした手(チョキ)


次回は米と酒!

旅はまだまだ、つ・づ・く!!


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