2008年01月25日

今夜の語り部は斉藤由貴さん

高知市から車で2時間、

佐川町〜越知町〜吾川村と過ぎて、

ずんずん、ずんずん山の中へ・・・・。

今夜放送される『とさ金』の舞台は、

四国山地のてっぺんの里、旧仁淀村の地区です。


本編はすでに出来上がっていて、

番組の最初と最後を撮影するために昨日日帰りで行ってきました。

お天気は晴れ晴れ・・・・・の予定やったがやに!!

大渡ダムに差し掛かる頃から向こうのお山の様子が怪しいぞ。

ずっしりと重たそうな雪雲ですっぽり覆われちゅう。

とさ金 都 001.jpg

「あれ、絶対雪を降らせゆうでねるんるん

と言うたかみたか、走行中の車に向かってもの凄い雪!!

  きゃ〜♪ 雪ぃ〜♪

テンションあがる〜〜グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

ドライバーさんは雪道になったら大変やろうけど、

そんな心配をヨソにただただコドモのようにはしゃぐ私。


現地に到着し、久々に見る雪景色にさらに大はしゃぎしてしまう。

とさ金 都 005.jpg

スタッフの皆さんとも、

「なんかイイ感じに雪が舞ってて雰囲気最高ですよね〜わーい(嬉しい顔)

などと余裕をかましちゃってたわけですが・・・

とさ金 都 009.jpg


程なく甘く見ていた山の寒さに悲鳴を上げるわけで・・・ふらふら

ブーツの足先は瞬く間にかじかんで痛いくらいに冷たくなっちゃって。

リハーサルを終えると慌てて車に戻り、

持ってきていたカイロを背中に貼りまくりあせあせ(飛び散る汗)

その間にも雪は勢いを増して外はもの凄いことになってます。

とさ金 都 010.jpg

いよいよ本番。

雪が攻めてきます。

メガネに張り付くわ 鼻の頭に降ってくるわ 口に入るわ。

相方の松岡アナも、

「口の周りの筋肉がこわばって、うまく喋れね〜たらーっ(汗)

とさ金 都 007.jpg


日が陰る前に急いでもうワンパターン撮らんといけません。

ちょっと山陰の場所で一層寒さが身にしみる場所へと移動。

とさ金 都 014.jpg

はるか800年もの昔、

平家の落人がここに湧き出る泉を見つけ、集落形成の元となった場所です。

とさ金 都 012.jpg

時折強く吹き抜けていく風で体感温度は−5度ばぁに感じる。

積もった雪は凍り始めて足下からの冷気に体中が凍り付きそう。

もう後1時間もこうして立っていたら、

冷凍mocoが出来上がりそうですもうやだ〜(悲しい顔)


ようやく撮影を終えると、

この集落で古くからのしきたりを守り伝える『主屋(おもや)』の、

第46代目の御当主さんちで、

暖かいお茶と炊きたてのおにぎりを振る舞って頂けました。

とさ金 都 028.jpg

昭和20年代に改築されたというこの『主屋』、

家の外回りには驚くほど繊細な意匠が施されていました。

とさ金 都 021.jpgとさ金 都 027.jpg

サッシの窓なんてどこにも見あたりません。

とさ金 都 026.jpgとさ金 都 023.jpg

雨戸の戸袋だってホラ、こんなにていねい仕事。

とさ金 都 022.jpg

何よりビックリなのは家の外回りなのに、

欄間と見まごうようなこんなしつらえがされちょった!!

とさ金 都 024.jpgとさ金 都 025.jpg

まっこと役がかかっちゅう家づくり、さすがの『主屋』の貫禄です。


家づくりひとつに目を向けても、

集落の継承というものの重みが感じられます。

そしてそこに住むことの作法をきっちりと身体の中に根づかせて

生真面目に生き続けるお山のてっぺんの住人たち。


「生き方に手抜きはないか」

思わず自分に問いかけてみたくなる、そんな貴重な体験となりました。


とさ金、今夜は52分間の特別バージョン。

語り手はなんと、女優の斉藤由貴さんです!!

昨年、高知県土佐清水が舞台の『歌姫』で演じた鯖子役とはうってかわって、

彼女本来の持ち味(?)のようなしっとりと心に響いてくる語りです。


   泣けます。


再放送は 1月26日(土) 午前10:05〜です!

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ただ今のところ2位 です!
posted by moco at 13:58| 高知 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | とさ金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
やっぱ雪でしたか。
まぁ当然か。
この時期にロケを設定したNHKの皆さんにびっくり(笑)。
その程度で済んでよかったです?!

実は太鼓踊りの後継も頼まれてるんですよね〜
でも今は神楽で手一杯・・・
いつか茶一本になってもう少し時間ができたらやってみたい気もします。
Posted by くりけい at 2008年01月25日 14:31
うふふふ♪
お山の雪の洗礼を受けましたね〜♪
私の住む地域も日曜から度々雪が舞っていて
風が吹くと寒い寒い。
それにしても、この戸袋や欄間のような拵えは凄いですね。
さすが都人の住まいですね。
雅さを感じますね。
Posted by あじ。 at 2008年01月25日 14:40
雪のおかげで、ここ2,3日は患者さんが山から下りてこないので、暇にしておりました・・・
Posted by H.ODA at 2008年01月25日 21:41
■くりけいさん
実は幼少期を過ごした物部村の別府も、
冬場はもっと凄い雪に閉ざされるとこでした。
でも当時は小中学生合わせて50人ものコドモがいたので、
山村とはいえ賑やかだった記憶があります。
でもその学校も廃校となり、
たまに訪れてもこどもの姿を見かけません。

実家のあたりも高齢化が進んで、
70代の両親ですら若手(??)として
集落の行事を担っているわけですよね。

「都地区」を見つめた先に、高知の他の地域の姿が見えてきて、
切ないったらないですわ。

くりけいちゃん、応援しゆうき!


■あじ。さん
あ、そうだ!
『雅』、それそれ!!
なんだか普通の山村ではない高貴な香りがしたのですよ。
ピッタリな表現です♪

あじ。さんはどこらあたりのお山かな?
などと北に連なる山を眺めています^^

■H.ODAさん
なんと・・・・。
そうか、あの辺りの方々はお山を下りて
そこの病院へ通いゆうがや〜。

たまに往診なんてどうでしょう。
バス停からの4キロを歩いていくと、
素晴らしいメタボ対策にもなろうかと。
Posted by moco at 2008年01月26日 12:19
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