マナーもややこしいし気疲れするし。
というワケで普段行くのは『レストランMIKIドゥーブル』に限られちゅう。
夫の親戚がやりゆうので、気を使わんですむき

でもでもでも、
以前からずーーーーっと気になっちょった店があるがよ。
もうOPENしてからかれこれ10年近く?(そんなには経ってないか?)
古民家を利用していて、先ずはその佇まいに魅了された。
中庭でつながった『ピリエ ド カフェ』(閉店)との合同イベントなどで、
ちょこっとだけその雰囲気を楽しんだことがあるだけの店。
レストラン アクサン
ようやく念願の入店を果たすことが出来た!!
それもラッキーなことにお仕事つながりの方がご馳走してくださるという、
願っても無いラッキーシチュエーションですもの

店内はシックなモノトーン。


と言っても温もりを感じるライティングで気取りすぎず落ち着ける。
最初に運ばれてきたのは『松茸とホタテのサラダ』

高知県内の契約農家のお野菜を使っているとは聞いていましたが、
味わうより先に、流れるように気泡が入ったガラスのお皿に魅了されちゃった。
うっかり貴重な松茸を一口で食べてしまったのはそのせいです

あぁぁ、もっと落ち着いて味わえばよかった・・・。
次に『キノコたっぷりのポタージュ』

これまた器が素敵。
いい具合にスタイリッシュで、かなりツボです。
もちろんクリームの濃厚さ加減も大好きな感じで。
メインは『金目鯛(・・・の何とか)』

上品な白身魚と高知野菜、どちらも素材のよさが引き立ちます。
中休みに『マダムロゼのシャーベット』

心憎いばかりの登場です。
これでお魚を頂いた濃厚なソースの味をいっとき忘れて次の料理に。
実は苦手なはずの『鴨のロースト』

ところが美味しくてパクパクペロリ、
気が付けばソースまでキレイにパンでぬぐっていた私・・・。
最後は『デザートプレート』

あ、もうちょっと寄ってみますね。
ホラ〜、メチャメチャ美味しそうでしょぉ〜♪

上等の白ワインもあっという間に空になるほど、
お酒も進む、おしゃべりも弾む。
大人の時間を贅沢に過ごせる空間でした。
次の機会はいつ巡ってくるのやら・・・

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↑そして首位の座はいつ?
1月には、毎年恒例の「お箸でフレンチinアクサン」の企画をさせていただきますので、よろしかったら是非!!!松木シェフのフォアグラ料理は、フランス人も絶賛するほど。もう、ノドの奥で溶けますきぃ…。
フォアグラ・・・・、
イマイチ好きになれないのは何故なんでしょう。
ノドが溶けちゃうんですね、
それは試しておかないと。