『はじまりの国、土左 』

土佐の文字が「土左」となっちゅう。
これは古い表記の仕方で、
表紙に使われたがぁは古事記の中にあったものをトレースしたがやそうです。
文字一つにも、ロマンがあるねぇ。
難しいことはようわからんがやけんど、
「邪馬台国(やまたいこく)」は間違い?で、
正しくは「邪馬壹国(やまとのくに)」
この本の出版を担当したリーブル出版のデザイナー島村さん(左端)によると、
「とっつきにくさを無くしたかった、
カラーの巻頭部分を見てもらえれば内容が大体わかる!」
と、冒頭24ページに込めた思いを熱く静かに語っておりました。

とにかく資料が膨大すぎて最終入稿が遅れに遅れ、
今年2月の発行を予定していたのに、第17稿が持ち込まれたのは1月17日にやっとだったそう。
ところがその直後の1月23日に、卑弥呼の時代と思われる
日本国内最古の漢字が書かれた土器が南国市で出土するという奇跡!
こちらも書籍の中できっちり紹介されております。
まだ全部じっくり読めてないがやけんど、なんかこの本すごいで!!
生まれ育った「物部川流域」の記述がいっぱいあるので、その部分だけでもじっくり読み込んでみようと思います。
出版記念の会の後半は懇親会。
本の内容に関する、参加者お一人お一人が持つエピソードが奥深く面白すぎ!


#はじまりの国土左邪馬壹国
#邪馬台国は高知だったのか?
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