分科会の一つ
「子どもが主役のインクルーシブなまちづくり」
〜「とさっ子タウン」から「こうちこどもファンド」へ〜
で、ディスカッションを進行するファシリテーターを担当しました。
当日集合し、事前にマイクテストを兼ねて行った打ち合わせも和気藹々、
オンラインでの打ち合わせは重ねていましたが、お互い初対面のメンバーもいたわけで。


最初は畠中洋行(夫)が二つの事例の概略を紹介。

二つのプログラムに関わり、成長した若者たち7人が登壇し、
各自が実に伸びやかに、肩肘はらず堂々と、自分の言葉で語る
その様子に胸を熱くしながらファシリテーショングラフィックで記録していました。



最終盤はオンライン用に映し出された画像と重なって、不思議な世界観w w

とにかく。
私は幸せな気持ちがどんどん盛りあがっちゃって、
壁一面がホワイトボードだった県立大の会場でリミッターが外れ、
進行しもって、もう書いて書いて書きまくっちゃったわけで。
一人一人の発言に、大人たちがハッとさせられ、刺激を受けまくり、激しく共感するのです。
その言葉たちは輝いていて、書き留めずにおれんかったがです。
いや、聞き惚れちゃって書き逃したフレーズも多々あり😅
2009年に第1回のとさっ子タウンを開催した後、
「この取り組みが続いたら、高知の子どもたちってどんな大人になるろうね」
「10年は続けて、その変化を見てみたいねぇ」
そう、夫婦でしみじみと語り合ってからはや16年。
小学生だった「市民」は中学生になっても関わりを続けてくれて、
高校生になると「念願だった!」と言って実行委員会に入ってくれる。
大学生が活躍する姿に刺激を受けて「高知にいたい!」と県内大学を志望してくれる。
卒業後も「社会人として関われないか」と、参加できる部署を持つ企業・役所に就職する。
なんか、嬉しすぎません?????
ファンドの子たちも、
途切れることのない大人との協働を通じて信頼関係を築き上げ、
「地域に貢献できる仕事に就きたい」と希望を語る。
それぞれに最後に聞いた「どんな高知になってほしい?」の問いに、
「高校生がやりたいことを見つけられて実現できる高知に!」
「若々しい高知でのびのびとやりたいことができる!」
「価値ある自然を生かした活動が続けられる高知に!」
「変わるものも、変わらないものも、どちらもある高知に!」
「若い人がまちづくりの中心になれる高知に!」
「知る機会」がたくさんある高知に!」
「高知がいいなぁ、高知にいたいなぁ、と感じられる高知に!」
こんな夢を提言してくれました、みんな素敵だぞ。
この中から未来の市長・知事が誕生するかも??
な〜んて妄想を肴に、また祝杯。
クリック、そっといただけたら幸せ。
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コメントありがとうございました!
この分科会を通じて改めてワカモノたちの素晴らしさを再認識、
高知の誇りがまたまた増えました〜!!