途中、伊野駅で河合祐子さんと合流し窪川駅まで。
窪川からは武蔵野大の岩崎ひなこさんと3人で、迎えの車に乗って十和まで。
何だかすっかり「女子旅」気分が高まる高まる⤴️⤴️
3人の目的は「しまんと分校」開校初回に実施される「山菜ゼミ」の受講です。
午後1時の開校式の前、腹ごしらえのために道の駅四万十とおわの食堂へ。
山菜や鮎は夜の楽しみに取っておこうってことで3人の意見は一致「カレーにしよう!」
これ、私がチョイスしたシンプルカレー。

ゆーこ&ひなこの胃袋を満たしたのはカツ丼&カレー!

二人の胃袋パワーに年齢差を痛感w w
さぁ、「分校」に登校して開校式の臨みます。

オリエンテーションの後、参加者自己紹介。
新潟・東京・島根・香川・熊本・宮崎など、全国各地から集まっていました。
各自、採取籠と軍手を構えてもらい、山菜取りにGO!
『つつじ山』をお一人で管理する川上さん、

早速、美味しい筍の見つけ方を教わり、掘り方の指導。

見事なコメツツジが咲き誇っていました。

『いろどり』の横石さんによる”値踏み”に一同興味津々w w


スイスの山を飛び跳ねるハイジの如く、
嬉しそうに山の斜面でワラビを採りまくる無邪気なゆーこさん♪

ひなこさんはというと、筍を掘って愛おしそうに抱いてるw w

私の籠もあっという間に満杯に。

都城市から参加のありさちゃんの籠もいっぱい🎵

お宝を山ほど抱えて集合写真!

みんなで採取した山のような山菜。


早速食べられるように下ごしらえ、指導は『おかみさん市』ののぶちゃんこと居長原信子さん。



庭先では筍ご飯が炊けています。

各自が串を打った、四万十川の天然鮎も焼けています!

さぁ、嬉しい夕食会「いただきま〜す!」
とったばかりのワラビを茹でて、まだアクも抜けてないのに味付けして卵とじに。
こうするとアクが全く気にならないのが不思議でたまらんちや。

高知はなんでも「タタキ」にします、こちら『シイタケのタタキ』

美しい『土佐田舎寿司』に県外メンバー感嘆の声。

掘り立ての筍を茹でて、柚子を効かせた酢味噌で頂きます。

焼き筍もね!

山菜の苦味・エグ味などは基本的に天ぷらにしてしまえば平気です。
手前はヨモギ、奥はその美味しさに驚いたスギナ。

美味しい田舎の恵みに舌鼓を打ちながら、参加者同士も盛んに情報交流。

お泊まりはしまんと分校の宿泊棟『ネトマリかいこ小屋』。
昨年10月に泊まった時のレポに詳細を紹介しています。
が!
なんと外装がバージョンアップ、松林誠さんの絵があしらわれているではないですか❣️


今回のお部屋は「クルミ」でした、寝心地抜群の空間です。
二日目は徳島県上勝町『株式会社いろどり』の横石知二さんによる座学。
田舎にあるもので価値を見つけ、価値を作り出し、価値ある流通を組み立てる。
その戦略の一つ一つが深い意味を持ち、深く納得し、深く共感(あぁ深みに溺れそう)
受講生は皆、前のめりで学び取ろうとするのでした。
私とゆーこさんは所要のためここで終了。
(他のみんなは終了レポートを発表しあったり、終了証書授与式や記念撮影など)
で、二人のために一足早く授与式をしてくださいました。

私も頂けました^^


みんなの集合写真の中に混じりたかったちや〜

月曜日にさんさんテレビで放送されたニュース画像です。
昨年1年間「モニターツアー」に伴走し、さまざまなアドバイスもさせて頂きました。
ずいぶん磨きがかかり、感無量な「入学体験」となりました。
やはり幾つになっても「学びの機会」とは刺激になるものですね^^
今後も「茶ゼミ」「川エビゼミ」などが予定されています。
詳しい情報は『しまんと分校』HPへ!!
一日一回のクリック、ありがたくお待ちしています!!
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