雲間に混じる青空に、向かいの山の緑。

鮮やかな色彩の中で、今年も4世代稲刈り❗️
約2反の田んぼで、一族が食べる1年分のお米をみんなで作ってます。
田植えは2条植え、稲刈りは1条刈りのバインダー。
竹を組んだハゼで2〜3週間天日干ししてから脱穀します。
稲刈り作業、まずはバインダーの切り回しができるよう四角を鎌で刈ることから。

ゆっくりとバインダーのスピードに合わせて、ひたすら田んぼをぐるぐる旋回する夫。

夫が刈っている間に私と妹は手刈りした稲を藁で束ねていきます。
稲8株を藁3本(1本は逆にして強度を上げる)が基本。
・・・と、その様子は画像に収められてませんが、
現場総監督として見守る父の姿はしっかり。
1枚目の田んぼの刈り取りを終える頃、息子が3人の孫たちを引き連れて登場!
上二人はもうすっかり一人前な働きをしてくれます。
「これやって」「あれやって」のオーダーで「おっけ〜」と軽々こなす。
なんなら、より効率的で大人が楽できる方法を提案してくれたりもするから頼もしい。

一番下は1年生、バインダーデビューの歳になりました!
見守るひいじいちゃん・じいちゃん・お姉ちゃんの構図も微笑ましい。
米を作るという文化
米が育つ風景
それらをみんなで受け継いでいく営みは、
毎年のように言うけんど、やっぱり「豊か」ながよ!
さて、次は「餅米」の収穫!
#自家用米
#家族で米づくり
#稲刈りシーズン
#小学一年生になったらバインダーデビュー
#孫たちが戦力
#ひいじいちゃんは総合監督
#稲刈り技術のバトン
#天日干し米
#ハゼ掛け
クリック、プリーズ♪
四国地方ランキング