「雑草」とは、もう呼べません。
日本防災植物協会事務局長の斉藤香織さんから、防災植物について学んだ日。
(斎藤さんと防災植物については高知新聞で詳しく紹介されてます)
今夏よりスタート予定の「しまんと分校」カリキュラムを体験する
一泊二日のモニターツアー2日目の講師でした。
災害時に訪れる「食事情」について座学でシビアに学び、
身近にある植物から栄養摂取する必要性にへ〜、ほ〜、ふむふむ。
その後実際に野に出て、食べられる植物と毒を持つ植物の見分け方などを教えてもらいました。
基本、「葉っぱや花がピカピカと艶のあるものは毒がある可能性が高い」そうです。
香織さんは解説しながら片っ端からもぐもぐ”試食”、みんなも真似て試食!
採取してきた植物で「ふりふりサラダ」の作り方を解説してくれました。
いろんな種類を一口大にちぎって(災害時には包丁が使えない想定)袋に入れます。
水は貴重なのでざぶざぶ洗うことはできません。
すこ〜しのお水で埃を洗い流すコツ、教わりました。
支援物資に入りがちな食材や、家に保存食としてありそうなものを活用して味付け。
「カラム〜チョはすんごい味付けに便利!」
「缶詰のお汁って余るでしょ?ドレッシングとして使えます!」
揉んだら栄養分が溶け出てしまうので、空気を入れた袋の中で”ふりふり”
なんか愉快で笑えてきますw
実食。
これがもう、びっくりするばぁおいしくて、
「洒落たイタリアンのお店で出てくるハーブサラダみたい」でした。
私もチャレンジ。
味付けはカラムーチョ(笑)に加えて、カレー風味の焼き鳥缶詰をプラス、
干し大根をちぎって入れて、胡麻も少々。
うんま〜〜〜〜〜〜い❤️
早速、日々の食卓に取り入れて、
最近のグリーンサラダには庭先のカラスノエンドウが加わることもしばしば。
日常に取り入れることで「いざ」という時に役立つのだと。
食卓の防災訓練は美味しく取り組めます。
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2024年04月30日
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