2024年02月11日

世界を変えるカカオの生チョコレート

2月10日の土曜日12時。

夫に頼んで「アグリコレット」まで車を出してもらいました。

目的は「チョコレートの試食体験イベント」でした。

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数日前にスウィーツの春田社長からご案内いただいちょったがです。

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なになに「世界を変える」だと???

無くなり次第終了ってことなので、開始予定時刻の12時前に到着したらもう行列。


各回20人、2クール目の最後の方の整理番号をゲットできました。

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最初に春田さんがこのチョコレートの凄さを情熱的に語ります!


一般のほとんどのチョコレートには香料、乳化剤が使われちゅう、これがうんと残念ながやと。

「香料」やき、本当のカカオの香りじゃないわけよね。

チョコレートって、粉砕したカカオをさらに10数時間〜数十時間磨砕し練り上げる

「コンチング」というプロセスを経ることでチョコレートらしい滑らかさが出てくるのだと。

けんど長時間かけて滑らかさをを求める間に、なんと香りは8分の1まで失われるのだと。


そこで、このマシーン。

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こちらはほんまもんをスキャンして3Dプリンターで再生したもんらしいですが、

引いた瞬間になめらかなチョコが出てくる魔法のような優れもの!


さて、カカオ本来の香ってどんなんか??

いよいよ食べ比べ試食です。

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右が日本トップブランドの生チョコレート、先ずはこちらから。

うん、普通にってゆうか、かなり美味しい❤️

そして次に左の「世界を変えるカカオ生チョコレート」をドキドキ口に運ぶ。

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あら凄い!

え?香料じゃない香りってこんなに「濃い」の?

ほんのり奥の方に感じる酸味や苦味までもが実にバランスよくて、贅沢な味の多重奏🎵


原料のカカオはインドネシア産。

京都の「dari K(ダリケー)」さんが取り組む、

カカオの品質向上を通じてインドネシアのカカオ生産者の生活向上を狙うプロジェクトのもの。


春田さんが世界初の方法で作るチョコレートは、

本来なら産地や生産者で味が違う、その世界を楽しめることに繋がるんだとか。

なので、今後はコートジボアール産とかガーナ産とかにもチャレンジしてみたいって🎵

「産地によって全然味は違うんですよ!」って瞳をキラキラさせもって語る春田さん。

美味しいを求めて溢れ出す好奇心、応援してます!


で、早速購入してきた生チョコレートは夫へのバレンタインプレゼントに。

ブリュレは家族に一つずつ、

バレンタインの夜に「ワインのあて」として楽しもうっと。

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チョコのように甘いクリックプリーズ🎶
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posted by moco at 18:49| 高知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 美味しいあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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