素晴らしかったお料理のラインナップに関してはまた改めて書きます!
この日、最後の方で出された握り寿司に添えられたハランに目を奪われました。

なんて繊細で美しい!
しかも、こんな丁寧に作られたハランが一人一人のお皿にあしらわれていて、
そのおもてなし心にズキュンです。

お店の方に「持ち帰ってもいいですか?」と尋ねると、
濡らしたキッチンペーパーとラップをご用意してくださり、そのお心配りにも感激。
で、持ち帰ったハランを見本に並べ、台所の「普通の包丁」で早速試してみた。
ええ、ハランは実家から株分けして庭に植えたのがようやく茂ってきたとこなので、
練習にはもってこい。

やはり細かな仕上がり部分に「しなやかな美しさ」が断然足りない。
こりゃ修行が必要です(と、ウキウキ)
オンラインショップ「土佐旅福」ではハランの切り方を紹介する絵葉書を販売してます。

実は14年前に作った「香南手拭い」シリーズには「ハラン」柄がありました。
復刻しようかな。

若い方々の中には、お弁当なんかに入ってるビニールのハランがスタンダードとして認知されていて、
「え?葉っぱを切って代用できるんですね!」と驚かれたことがあります。
ちゃうのよ、葉っぱが元ながよと教えると、またまたびっくりされます。
こんな文化もしっかり伝えていかねば消えてしまいますね。
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