
鰹の酢締めは、大好きだった名店「ときわ」の名物料理でした。

こんなに美しくはよう仕上げんかったし、薬味も揃うてなかった^^;
けんど新玉ねぎたっぷりの上に並べたら上等に美味しくいただけました。
血合は生姜たっぷりで煮付けたらご飯もお酒もススム、ススム🎶
「新しい血合はごま油とニンニクと塩とネギで、生レバーみたいにしても美味」
と同級生の久美ちゃんが教えてくれたので、今度新鮮なカツオに出会えたらやってみよう!
この日は強い雨が降りよったき、外で藁を燃やしてタタキにすることができませんでした。
私は生の皮が口の中でゴニョゴニョ残るのが苦手。
なので生の刺身にする際は皮を取ります。
でも捨てたりしません!
塩をして魚焼きグリルで炙ったら最高最強酒のアテになるがやき。
「かつおは皮が美味しい〜パテ屋の店先から〜」
「パテ屋の店先から〜かつおは皮がおいしい〜」
これは尊敬する料理研究家林のり子さんの本のタイトル。

のり子さんから「皮だけ焼いて食べてもいいのよ」と教わったのは、
もうかれこれ30年以上も前のこと。
そんなこともふっと思い出される、薫風五月の初鰹。
読後に熱烈応援クリックいただけると嬉しいな
四国地方ランキング
◉土佐手拭い・手拭いマスク・アロハシャツ・一筆箋・絵はがき・
パッチワークコースター・パッチワークポーチ・ふるさとの台所など
お買い求めはこちらから→オンラインショップ「土佐旅福」
◉「ふるさとの台所」掲載料理レシピ配信中→「クックパッド」