池田理代子さんが描いたフランス革命までの壮大なドラマ、
誕生50周年記念
ベルサイユのばら展
〜ベルばらは永遠に〜
ベルサイユのばら展
〜ベルばらは永遠に〜
四国初開催です。
入口の等身大パネルとの記念写真は、
実は1時間半もの間すっかり酔いしれた後のショットなので高揚してますww
内容については文学館HPに掲載されているこちらを。
革命期のフランスを舞台に、男装の麗人オスカルと悲劇の王妃マリー・アントワネットが織りなす激しく美しい運命の物語『ベルサイユのばら』が誕生してから2022年で50年を迎えました。本作は“歴史ものは当たらない”という当時の少女マンガ界の常識を覆し、連載中から読者の熱狂的な支持を集めました。本展では、貴重な原画約180点や作中に登場するオスカルのドレスの再現展示、当時一大ブームを巻き起こしたTVアニメ「ベルサイユのばら」のセル画など貴重な資料を交えながら、この不朽の名作の軌跡をたどります。
一階の入り口を入った途端にオスカル様の等身大パネルが出迎えてくれます。
2階に上がる階段の途中にも❤️
泣きそうです、まじで。
ドキドキしもって入口ゲートをくぐりました。
こっからは撮影禁止エリア。
「週刊マーガレット」に連載が始まった1972年、
当時中学生やった私はその絵の美しさや壮大なストーリーに心奪われてました。
「汽車通」やったクラスメートが、
市内の本屋よりもどこよりも一番早く並ぶ駅の売店で買った一冊を、
教室で回し読みしながらページを捲るたびにみんなで「きゃ〜〜〜❤️」とひせくりもって、
一コマ一コマに胸を高鳴らせたあの日々。
オスカルがええの、いや私はアンドレだ、フェルゼンがえいがやき。
思春期の乙女たちが存分に浸れる耽美な世界観なのでした。
オスカルの波打つブロンドに夢中になって何度真似して描いたことか。
コピー機とかもない時代やったので、手描きの完全模写を下敷きに挟んで、
授業中も眺めて幸せな気分に浸ってたなぁ。
オスカルとアンドレが「結ばれた日」の描写は特に印象的で、
なんなら日本中の乙女たちにとって「性」の扉が開かれたシーンだったのかも知れぬ。
今思い出してもドキドキ胸が高まる💕
そんな思い出のひとつひとつが繊細な原画と共に色鮮やかに蘇ってくる至福の時でした。
はぁぁぁ〜・・・・・うっとり。
高知県立文学館で6月18日まで、会期中は無休だそうです。
何回も行きたい!
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