60代半ばとなったベテランプレーヤーの私と妹
30代の名アシストお嫁ちゃん
20代の職人技が光る姪っ子ちゃん
小学5年と2年のルーキー孫ちゃんズ
世代の異なる女7人のチーム戦で挑んだ今年のおせち作り。
ああ、しまった。
チームの記念写真を撮っておくべきだったと悔やまれる!
しゃあない、みんな手は酢まみれ魚まみれ米まみれやきねぇww
孫ちゃんズの活躍っぷりはこの記事に→「西野家のお正月、頼もしい未来」
みんなで作り上げた、
仕出し屋さんのには見劣りすれど素朴で「愛情」たっぷりの正月料理が並びました。

「皿鉢料理」

・鯖とナイラゲのひっつけ、卵巻き、海苔巻き、白板昆布巻き
(ちょっとトラブルがあって姿寿司をメインに据えることができんかったがぁが無念)
・酢かぶ(畑から孫ちゃんが引いてきたのをらっきょう酢で漬けました)
・昆布巻き
・魚卵の煮付け(例年はメルの子を使うけんど今年は「ブリ子があったき」ゆうて魚屋さんが用意してくれたのを、
畑で育った生姜をたっぷり加えて煮付けに)
・バイ貝の煮付け
・焼き海老(レオくんちから届いた活海老使用、こじゃんと旨味が濃かった!)
・栗きんとん(妹の手ほどきで孫ちゃんズが可愛く仕上げてくれてます)
・羊羹(餅つきの際に余ったあんこをベースに)
・大丸(これは土佐の皿鉢に欠かせんアイテム、こればっかりは市販品使用)
「鯛蒸し」

詳細レシピはこちらに記録→「西野家流「鯛蒸し」レシピまとめ」
「生(なま)」

刺身の皿鉢のことを「なま」と呼びます。
例年はマグロとナイラゲとブリを並べるのですが不漁でナイラゲが入手できず。
その代わりにこじゃんと脂ののったブリに手作りの「ヌタ」(→作り方レシピ)を!
今年のヌタは史上最高に美味いと絶賛♫
「鯨の煮物」

年越しは大きなモンを食べるのが縁起が良いとされています。
しかし正月に四つ足=牛・豚は忌み嫌います。
ならば海のモンで一番でかい生き物=鯨だ!
・・・・鯨も哺乳動物ではないか、という見解には目を瞑るw
鯨、豆腐、こんにゃく、そしてなくてはならないのが葉ニンニク!
これらをすき焼き風に甘辛く炊きます、ああ美味しい❤️
「黒豆」

今年はちょっと贅沢に高知県の大豊町でのみ生産されゆう銀不老(ぎんぶろう)豆を使用。
「数の子」

皮を取った状態のを買ってきてるので手間がかからんかった♫
塩を抜いてだし醤油に。
「筑前煮」

やっぱり「肉」も食べたい若者たちにはこれが救済アイテムとして人気ながです。
人参は南国市で農園を持ってる親戚から頂いた、こじゃんとべっぴんな京にんじん。
元旦の昼、20人近い親族が集合し(来年はさらに新たなメンバーが加わる感動の報告も!)、
美味しく楽しく新年を祝ったのでした。
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