ムスコの友人たちが高知にやってきた。
みんな関東出身の都会育ちで『田舎』体験を楽しみにしてくれちゅう。
彼らのリクエストは香北の実家での、
鰹のタタキ 餅つき 川遊び
山小屋BBQ 流しソーメン 竹細工
昼前に到着して、早速鰹のワラ焼きタタキに挑戦。

勢い良く燃え上がるワラの火におののきつつ、
ちょいとへっぴり腰になりもって焼き上げました。
新玉葱・大葉・ネギ、そしてニンニクをたっぷりのっけて、
柚子を利かせたポン酢を回しかけ・・・・・・。
「うまい!」を連発しもって、
特大の二節をペロリと平らげちゃいましたよ。
お腹が落ち着いたところで(落ち着き過ぎ??)メインイベント。

真夏に餅つきですよ!
通常は12月の暮れに行いゆうがを真夏にやるがですよ!!
想像を超える暑さ、でした。
気温の低い凍える寒さの真冬でさえ、
餅をつき始めると体がポカポカしてくるばぁながやもん。
気温高い&ブートキャンプばりに体を使う&蒸したてのもち米
トリプル攻撃です。
正月前には17臼程もつくがやけど、3臼で降参。
汗だくになった体を冷やすため(??)
一行は山道を下って一級河川の物部川へ。

数日前の大雨の影響で白濁しているものの、
「都会の濁っている川とは全然違う!」と大喜び。
「冷てぇぇぇ〜〜〜〜」
とか叫びながらも水を掛け合ったりしてはしゃぐはしゃぐ。
川からもんてきたら畑の生り物をたっぷり使ってBBQ。



食べて、飲んで、食べて、飲んで、夜は更けて。
翌朝。
朝ごはんを済ませると「田舎ファッション」で完全防備し山へ。

どんなに暑くても長袖長ズボンが基本アイテムです。
おじいちゃんの指揮の下、青竹を切ってきて二つ割にし、
流しソーメンの舞台設営作業にかかります。
その頃私は母と一緒に台所で薬味を作ったりソーメン茹でたり。
昼の12時に両者同時作業完了!!
5メートルの青竹を前に歓声を上げながら流しソーメンのスタートです。


ひとしきり騒いだら余った竹で工作タイム。
おじいちゃんの手ほどきを受けつつ挑戦するのは、
竹とんぼや水鉄砲など懐かしの手作り玩具です。


・・・・・案の定いたずら心に火がついて、
お昼寝中の仲間に水をかけたりしているうちに遊びはエスカレート。
しまいにゃバケツの水の掛け合いにまで発展し、全員濡れ鼠。

すっかり5歳児レベルに戻っておりますよ。
ま、こんな時間が持てるのもええこっちゃ!
彼らの滞在はおじいちゃんおばあちゃんにとって、
とても嬉しいプレゼントになりました。
幼い頃に親しんだ田舎の遊びや風景、出来事を、
『とても魅力的なもの』として友人に紹介してくれる孫がいること。
そしてその話を聞いた若い人たちが『体験したい!』って思ってくれたこと。
やってきた彼らが『美味しい!』『楽しい!』『気持ちいい!』って、
心から喜んでくれたこと。
孫が素敵な仲間に恵まれていることをその目で確認できたこと。
ちょっと胸が熱くなる、夏の出来事でした。
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まぁ〜揃いも揃ってイケメンばかりじゃないですか〜!
この、真夏に餅つきとは…
しかも3臼も!!恐れ入りました。
しかし、若いっていいですね〜
かわいいなぁ〜♪
素晴らしい孫に感謝の日々です(笑)。
オレも、体験したい!
都会の子には、新鮮やったろねえ。
ついでに、稲刈り体験とか企画したりして・・・。
ええ、彼らが滞在中の1週間は幸せな日々です。
毎日がホストクラブ(?)
いや、失礼、はしゃぎ過ぎです。
■ひでくん
充実しまくり!
昨日は四万十川で鮎のしゃくり漁体験だし。
・・・・捕れたのはちっこいヨシノボリ一匹。
■ちいさん
まだまだたくさん体験させちゃりたいことはあるけんど、
来年の夏休みまでお預け!
また今年も暮れには帰国せんらしいし。
夜の11時過ぎに無事到着しました!笑
ありがとうございましたっっ(≧∇≦)
この夏休みはプライスレス!!笑
で、実は…おもち忘れました!!
あと、次こそは絵里子の似顔絵も書いてくださいね♪
無事でしたか!!
遠いところをはるばる来てくれてありがとう。
こんな素敵な仲間に囲まれて、
充実した学生生活が伺い知れてホントよかったです。
お餅は荷物になるからね。
早速みんなにクール宅急便で送りますよ。
似顔絵もそのうちもっと手の込んだ特別バージョンを!!