「土佐のおきゃくPR大使」であり、
dancyu編集長の植野広生さんがドキュメンタリー映画「OKYAKU」を製作するって大発表!!
↓高知新聞のweb記事がこちら
「おきゃく文化」映画化へ dancyu編集長「世界に発信」
この記者発表があった夜、早速植野さんとじっくり飲みもって語らせてもろた。
今、この時代、冠婚葬祭の場面において、
皿鉢を囲んで老若男女が酒を酌み交わす「おきゃくをする」という場面は激減しゆうがです。
結婚披露宴はおしゃれなコース料理が主流、
家々でのお正月はデパートや有名料理店からお取り寄せした重箱のおせちが主役。
「神祭」「厄除け」「門出で」「新築」「年祝い」など、
昔はことあるごとに自宅の座敷に皿鉢を並べてどっさり人を招いて、
招かれんでも無礼講で誰彼が出入りし、
(なんなら知らん人も混じっちょったりするww)
二日がかり三日がかりの宴席を設けるようなことはすっかり見んなった。
こちら、平成17年に作られた「土佐のお客文化」をまとめたポスターです。
(発行:文化の県づくりを進める県民ネットワーク)
数十年前には当たり前に高知県のあちこちにあった風景が記録されちょります。
「西野家のお客」は私の実家で取材されたものでした。
実はこのポスターに刺激されたのがキッカケになって始まったのが
「土佐のおきゃく」イベントなのだと伺いました。
高知の山間地の集落を訪れると、
ご高齢の方がしみじみと昔を懐かしんで、
「あぁ・・・もう一回おきゃくをやりたいなぁ」とつぶやくその姿が切なくて。
植野さんは、そんな現状を知り、全部受け止めた上で
この「おきゃく文化」を映像に残したいのだと、残すべきだと。
「土佐のおきゃく」というイベントの根底にある、
「おきゃく文化」そもそもにとてもリスペクトしてくださってるのが心から嬉しかった。
ええ、ええ、そりゃもう全力共感いたしますとも!!!!!
と、大好きな居酒屋「雅」にて先ずは見事な刺身盛り。
鰹の塩タタキ、絶賛♫
サバ寿司のフレッシュさにも感動してくれました。
ポーズ付きw
土佐赤牛の煮込みでもポーズ付き♫
サインも熱を込めて。
本格的な撮影が始まるのはまだまだ先ですが、
兎にも角にも期待値はだだ上がりながよ!!!
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2022年06月26日
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