気温は低いながらも穏やかな冬の一日。
漬物大根が育ちました。
夫と息子が抜きます。
漬物大根は普通の青首大根などとは違って、
先の方ほど太くなるので折らずに抜くのはかなり難しい。
抜いた大根は水路で洗います。
葉を濡らさぬよう、大根の泥だけ丁寧に。
芯の部分の葉を取り、塩をもみこんじょいたら早く水分が抜けるがやって。
まぁまぁ太さを揃えて二本の葉をわらで束ねます。
ハウスの中に組んだ竹に吊るしていきます。
3週間ほど干しあげて漬けこむのは正月明け。
折れたり葉っぱがちぎれたのは母が刻んで切り干し大根に。
土で育った野菜が、お日さまエネルギーで旨味を増します。
自分たちが育てた米を炊き、自分たちで仕上げた漬け物を添え、
自分たちで作った茶を注いだお茶漬けは、しみじみと美味しいのです。
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2021年12月17日
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