和田和男さん、享年72歳。
先日、閉店したゆうのを知っただけでもショックやったに。
まさかお亡くなりになったとは・・・。
常に寡黙で穏やかで、黙々と料理を作ってはにっこり微笑みながら料理の皿を差し出す方でした。
40年前、納豆を初めて美味しいと思えたのは和男さんの「納豆巻き」のおかげ。
結婚式後の親族会食も、長男誕生祝いも、義父の精進落としなど、
数々の家族の節目でお世話になってきました。
和男さんが修行した「わん屋」(義父が店名の名付け親)時代から義父母が贔屓にしていたのでした。
これまで美味しく味わった料理を過去記事を読み返しながら偲んでます。
塩茹でした後塩水に漬けてある絶品枝豆、
鰹の酢締め、
牡蠣のトマトレモン、
クズ天、
ハマアザミの天ぷら、
キスのおろし煮、
アジフライ、
ちゅん豆、
そして、締めには必ずおろし蕎麦・・・
数え上げたらキリがない名物料理の数々。
もういただけないのかと思うと、
残念で、残念でたまりません。
たくさんの「美味しい」をありがとう、
和男さんのご冥福を心よりお祈りします。
四国地方ランキング
◉土佐手拭い・手拭いマスク・アロハシャツ・一筆箋・絵はがき・
パッチワークコースター・パッチワークポーチ・ふるさとの台所など
お買い求めはこちらから→オンラインショップ「土佐旅福」
◉「ふるさとの台所」掲載料理レシピ配信中→「クックパッド」
今日、高知に来て、開いていないとわかっていても店前まで行ってしまい、おもむろにネットで検索してみました。
本当に悲しくて、残念です。
昨年、娘が生まれ、大将に娘と飲みに来るので、あと20年続けてくださいと言って苦笑いされてたのを今でも思い出します。
記事を上げてくださってありがとうございました。
葬いの気持ちを込めてのブログ記事でした、「ときわ」を愛する方に読んでいただけて良かったです。
弟子を取らず、お一人で守ってきた貴重な土佐の味、まっこと後20年ばぁ続けていて欲しかったと残念でたまらない気持ちです。
この気持ちを共有いただけたコメント、心よりありがとうございました。
が、街でシルバースクーターを見ると、和男さんかな?と追いかけてみたりして…。
上のコメントの方と同様、おもむろに検索してこちらのブログを見つけました。
本当に悲しいですが、こうしてきちんと知ることができて良かったです。ありがとうございました。
コメントありがとうございました。
私も日曜市でシルバースクーターに乗って買い物する和男さんを見かけるたびに声をかけていたので、きっと同じような後姿に出会ったらハッとして声をかけてしまうかも・・・。
「牡蠣のトマトレモン」が美味しい季節なのに、もう食べれんのが悲しいなぁとしみじみ偲ぶ初冬です。
3年前子供たちと高知に行き、久しぶりにかずおさんの料理を食べ、子供たちもおいしいおいしい、また、行きたいと言い、その時は旦那は来られなかったので、今度は家族全員で行こうと思って、高知 ときわで検索して見つけました。
旦那に、まぐろのわた天と花あざみのてんぷらと鰹を食べさせてあげたかったです。
子供たちが成人したらまた、みんなでお酒を飲みつつ食事したかったとも思います。
とっても悲しいです。
ブログ記事を見つけてくださってありがとうございます。
きっと大将は照れてはにかんでることかと。
私もときわの料理、特に酢締めと牡蠣のトマトレモンとくず天と納豆巻きと・・・
あぁ、書き出したら山ほど懐かしく思い出されます。
まっこと残念で残念でたまりませんね。