9日に馬路村で柚子収穫のお手伝い、
11日はうちんくの柚子収穫日!
朝9時過ぎに実家に到着し、畑に向かうともう父が作業を始めていました。
まだ色づく前に木を見上げた時点では、
「ありゃー、今年はこじゃんと実がついちゃあせんねぇ」
と、収量の少なさを懸念していたのですが、色づいてみると!
「まぁまぁ例年通りばぁありそうなやか♫」
国道っぷちの2本を取り終えたら(コンテナに4杯弱ありました)山の上へ攻め込む。
斜面に育つ実生の柚子の木6本。
樹齢はどればぁになるのかわからんけんど、相当古いです。
毎年お日様をおわえて枝を伸ばすもんやき、上の方の実を取るのに難儀します。
「いっそ、切ってしまおうよ!」
二日前の馬路村での収穫の際、柚子の木が低く育つよう剪定されているので楽やった。
ノコギリ片手にいざ。
一番左端の木、低くなりました!
もっとアップでビフォー。
アフター。
きっとこれで枝全体に陽が入るので、
「来年の実のつきもようなるがやない?」
と、ノコギリ隊の妹と二人で1年後に期待。
山の上の柚子は麻袋に入れて、サンタクロースよろしく肩に担いで運び下ろします。
大正生まれの祖母(故人)の名前が記されてある。
この麻袋も年代もんってことやね。
父と夫と妹夫婦、5人がかりで採った柚子の量。
一つずつ濡れタオルで拭き取り、包丁で切れ目を入れ、絞る。
搾汁作業は連携プレー♫
搾りたての柚子酢が受けのバケツに溜まるとその都度台所に運び、
母が塩を混ぜて保存瓶に詰めていきます。
一個あたりの果汁量がすごくて、柚子酢は10升を超えるばぁありました。
柚子を効かせたサバ寿司が楽しみやなぁ、
皮はマーマレードにしようかな、ゆず味噌も作りたいな、
今夜はゆず酢たっぷりのお鍋にしよう、
などと酸っぱい妄想に浸りながらゆず風呂に入って疲れを解くのでした。
筋肉痛がやばいです、疲労回復クリックお願いしてもいい??
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2021年11月12日
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