夏は息子のサッカー遠征のお世話で忙しかったので、
「お兄ちゃんが中学生になったら、踊ろうね」
って約束してました。
息子が中学校のサッカー部に入り、そっちは夫に任せ、
娘が念願のよさこいデビューを果たせたのは小学4年生になった1999年の事。
私もどうせなら一緒に、と軽い気持ちで40歳にして踊り子の仲間入りをしました。
以来、
1999年〜2002年「ほにや」
2003年「おきゃく屋」
2004年〜2013年「ほにや」
2015年〜2017年「だるま」
2019年「祭三代iku!」
と踊り子を続けてきました。
今年も「祭三代iku!」に申し込み、チーム最年長として練習を重ねてます(現在進行形)
2014年と2018年の2回は「見る側」を選んだけんど、
今年の「よさこい特別演舞」中止が発表され、
2年連続で踊らない夏は初めてとなりました。

特別演舞が中止になることは申し込みの時点でうっすら予想はしてました。
「本番」で踊ることはもちろんですが、
日々の「練習」も大好きで今年に限ってはそっちのウエイトが大きいかったので、
踊り子という個人的立場ではさほど大きなショックはないのです。
でも、テーマを決め、曲作りを依頼し、振り付けを考え、
多くのサポートスタッフに振り下ろしをし、練習環境を整え、
衣装の発注も終えていた運営側のみなさんの落胆を思うと、やっぱり辛い。
高知のよさこいはとてつもなく多くの「関係者」がおるがです。
そして、よさこいによって成り立ってる事業者もこじゃんと多い。
私ら踊り子はまた練習をして本番を迎えたらえいだけながやけんど、
2年も続けて「仕事」が無いなった方々が、「3年後」まで体力が続くろうかと心配でなりません。
高知の「よさこい文化」が、どうか途絶えることなく未来に続きますように。
クリックはせめて景気良くお願いします!!
四国地方ランキング
◉土佐手拭い、手拭いマスク・アロハシャツ・一筆箋・絵はがきなど
お買い求めはこちらから→オンラインショップ「土佐旅福」
◉「ふるさとの台所」掲載料理レシピ配信中→「クックパッド」