このブログでご紹介するのは6年ぶり。
2015年の記事→「深夜の〆ラーメン」
てくてく歩いて行ける距離にあるご近所屋台です。
「ラーメン専科 屋台現さん」
コロナ渦にあって、外で飲む機会は激減。
〆のラーメンを屋台で食べて帰るなんてことも1年以上ぶり。
あぁ、やっぱり、しみじみ美味しい。
めっちゃ寒い中を歩いてたどり着き、
こうして、風除けシートに囲まれたカウンターで熱々をすする幸福感。
あっさりめのスープが「深夜ラーメン」の罪悪感を薄めてくれるがよね。
たっぷりのキャベツも程よくしなって優しいのが好き。
「お客はこんし、売り上げはさっぱりよ」
と言いつつ、味の滲みたおでんを皿に入れてくれるおっちゃん。
ピンク色の頬が妙に可愛らしく、元気な様子がキュンと嬉しい。
「もう、ここで店開いて36年になる」ゆうてました。
6年前からおでんは100円で価格据え置き。
ラーメンは50円値上がってますが、それでも良心的価格よね。
以前は外でしばらく順番待ちせんといかんくらいでしたが、
この夜は最初から最後まで私たち(夫と)二人きり。
どうか元気で店を続けよってよー、とお勘定。
帰り道の月夜の明るかったこと。
なんだか胸に沁みました。
しみじみと、クリックプリーズ。
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2021年03月04日
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