2021年02月10日

柳町ニシキヘビ生誕50年の「大感謝祭」

ここ数年すっかり「和装の人」になってますが、

私の着物履歴は意外に浅く、2013年スタートです。

それまで腰ひも一本、草履一足持ってなかったのに、

ちょっとしたきっかけで気持ちがググッと動き、

最初に誂えた一揃えが、これ。

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かねてより憧れていた泥大島の蚊絣と、

一目惚れした洛風林のやたらとポップな色目の帯です。


もう、奇跡の出会いと言ってもいいかも知れません。

着物はとてつもなく高価で敷居が高いものと思い込んでいましたが、

滅多にお値引きセールを開催しない「ごふく美馬」の稀なるセールに行き当たったのでした。

なので、清水の舞台を飛び降りるほどの覚悟は要さず、

すぐさま採寸、八掛の色を決め、襦袢を選び、

一月後には仕上がった着物を着付けてもらって「初、和装でテレビ出演」と言う展開!!

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袖口の紅絹(もみ)が嬉しくてくるくる回ってます♪

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そんな私のエポックを起こした「ごふく美馬」マジック、

ひょっと体験したい方がいらっしゃったらチャンスです!

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何しろタイトルにもある通り「美馬勇作生誕50年」のお祭り価格だそうですw

怖いもの見たさで覗いてみたい方、

この機会にぜひ日本古典芸能界がこぞって認めるその目利きっぷりをご覧あれ。

本物を見る、というのも和装愛を深めるには大事なことかと。


ってゆうか、高知にこんな呉服屋さんがあるのが奇跡なのです。

京都の問屋さんも一目置くくらいです。

歌舞伎界では松本白鸚・幸四郎・染五郎、

狂言界では茂山一家、

その他芸能界でも「美馬でなくては」という”被害者友の会”会員はあまた。


えーと、親戚やからゆうて身贔屓でぎょうさんに言いゆうがやありませんってことだけ、

最後に申し述べておきますw


【ごふく美馬】
〒780-0842 高知県高知市追手筋1丁目9−11
営業時間10:30〜19:00
定休日 月曜日
電 話 088-824-5298
※コロナ感染対策のため完全予約制となっています


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posted by moco at 23:19| 高知 | Comment(0) | キモノノタノシミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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