2020年11月30日

土佐湾の石鯛、届きました!

今年は中止となった「とさっ子タウン2020」、

それでも実行委員会はオンラインで続けられています。


なかなかリアルにみんなと会えない中、

実行委員のたべっちから昨夜すんごい贈り物が届けられてました。

(私は入浴中で会えんかったがぁが惜しまれる)

彼は身一つで土佐湾に素潜りしてごっつい魚を仕留めてくる達人。

今回もすごい、すごすぎる!

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家の台所では捌ききれないので、

今日は実家まで運んで脇を流れる水路でウロコ落とし。

サイズ感が伝わりにくいですよね。

私の親指から人差し指までが丁度15センチ、そこから推察してください!

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悪戦苦闘してウロコを落とし、なんとか内臓除去まで。

たべっちがエラは綺麗にのけてくれちょったき助かった。

それにしても今日は寒かったとゆーたち!!!

北風はビュービュー吹き付けるし、川の水もこじゃんと冷とうなってきたし!

この前までTシャツ一枚で過ごせる陽気やったに、激しい寒暖の変化に合わすがぁは大変。


とか、震えもっての川端での作業を終えたら、

大きな魚はまな板とともに実家の台所に移し、

父が研いでよく切れる出刃包丁やらキッチンバサミやらを駆使してまたまた悪戦苦闘、

ようやく5枚に下ろしました。

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残った頭と背骨部分は、今夜両親が鍋にして美味しく食べてくれたことかと。

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刺身の一部は息子が買ったばかりのバーナーで「炙り刺身」にしてくれた。

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実家に分けた残りのアラで鯛鍋、とれたての白菜・春菊・白ネギもたっぷりと。


分厚い皮はフライパンでじっくり焼き上げて細切りにしたら、

ポン酢と小口ネギで合える。

最高な酒のアテ、完成。


仕上げはよ〜く出汁の出たお鍋にご飯投入し、

これまた採りたてのネギを散らして贅沢な雑炊で締め。

ああ、食べることに一生懸命で料理写真は一枚もなしという痛恨のミス。



皆様の妄想に期待して、
同時にクリックも甘えちゃいます。


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posted by moco at 22:20| 高知 ☁| Comment(0) | 日々の暮らしのつれづれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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