2020年10月10日

「かもん亭」鰹、赤牛、青のり、土佐酒。

コロナ明けの6月は、家族とだけで静かに伺った「かもん亭」でした。

あれから4ヶ月経った10月、

ぼちぼちよかろうと仕事後に仲間たちと、それでも用心して少人数で。


入店は午後9時、もう空腹の極致でしたのでご飯ものが恋しくて❤️

大好物の「うるめのバッテラ」はお取り置きをお願いしちょりました。

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ふんわりやんわり、実に繊細に握られたバッテラが、口の中で優しく解けていくようでした。


鰹は塩たたきで。

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香酸柑橘を上手に使うのが得意な高知の食文化、

おろしたブシュカンの皮をたっぷりまとったモチモチの鰹の美味しさに、

鼻をふんふん鳴らしもって悶絶したちや。


大人気となった土佐赤牛もたたきで頂きました。

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噛み応えのある赤身のお肉は、噛んでも噛んでも「旨味」が減りません。

塩だけで、ワサビをのせて、ポン酢をくぐらせて、と

いく通りもの味わい方で楽しみました。


青のりの天ぷらとメヒカリの唐揚げ、

別メニューが一つのお皿の上で共演♪

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さっくりと揚がった青のりの香りが嬉しく、

メヒカリは噛むと白身の柔らかさがほろりと楽しく、

ご機嫌な一皿でした。


香北町の椎茸の網焼き!

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松茸にも劣らんちや!とばかりに芳しい香りを放つ椎茸でした。

こちらもシンプルに塩だけで頂いたり土佐酢をつけたり。

ああ幸せ、胃袋から癒されていく・・・。


まだまだ誘惑のメニューに囲まれて、食べきれないのが悔しいw

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最初はすっきりと「南」を頂き、そして「美潮」へと盃は重なり。

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仕上げのデザートは四万十栗など数種の栗の渋皮煮を使ったアイス。

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絶品なり!!



上機嫌になって帰る頃、入れ替わるようにやってきたのはバッフォーネの摩周さん一家^^

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(大将のマスク、マンボウ柄の土佐マスクです♪)



GO TOなんちゃらとはしゃがずとも、

美味しく幸せになりたい人たちの日常は粛々と紡がれてゆく、

そんな高知の夜なのでした^^



【かもん亭】
高知県高知市はりまや町2-3-13(蓮池電停から東へ徒歩2分)
088-885-0855
営業時間 17:30〜25:00 
定休日 火曜日



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posted by moco at 17:48| 高知 ☀| Comment(0) | 美味しく飲める | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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