11月10日から半月以上も経ってしまったのが嘘みたい。
つい昨日の事のように、まだ胸の奥の方に興奮したドキドキが鮮明に残ってます。
「うつぐみ文化芸能交流高知公演」
沖縄から、青森から、北海道から60余名の方々をお招きし、
高知県赤岡町の皆様と合わせて約80名もが舞台を彩りました。
会場となった弁天座は2階席までMAX満杯!!
プログラム第1部は「赤岡町絵金歌舞伎伝承会」による、
「浄瑠璃式三番叟」で幕を開けたのでした。
演者は小学2年生から高校3年生までの4人です。
伝統芸能を伝える次世代が、若々しく瑞々しく演じる姿に割れんばかりの拍手!!
続いては香南市と姉妹都市提携を結ぶ八重瀬町の「八重瀬町文化協会」の皆さん。
ここからの演目紹介は、
人事交流で香南市役所にきちゅう喜屋武 麗(きゃん うらら)さんにバトンタッチ。
前任者の屋嘉比健作さんが唄と三線で登場すると、
彼を知っている香南市の人たちからも大喝采♪
「鳩間節」
「寿の舞」
ぱらりと巻物が開くと、そこには高知への感謝の言葉が!
もう、会場中から歓喜の拍手!
第2部スタートは「弘前市七夕会・斜里町ヤーヤ・ドーする会」の皆さんによる、
色鮮やかな武者絵をバックに力強い「ねぷた囃子」と「登山囃子」です。
そして「竹富島・玻座間民俗芸能保存会」の皆さん!
「馬乗しゃ(んーまぬしゃ)」
「大浦越路節(うふぁらくいつぶし)」
「世曳き(ゆーひき)」
「しびらおーざ」
いずれも郷土色が鮮明に感じられる芸能で、
3時間に及ぶ公演でしたが、まったく時間の長さを感じませんでした。
高知の赤岡で各地の伝統芸能を鑑賞した、それ以上に心に響くものもありました。
平和を願いながらも戦火に散った方々の魂や、
平和を祈って戦後を生きてきた方々の情念がここに集まっていたようにも感じたのです。
最後は万感の思いで惜しみない拍手!!!
そして怒涛の打ち上げへと突入するわけです!!
「かとり」の宴会場でまたまた3時間にわたって、
約100名の演者と関係者が一つになって唄い、踊り、飲んだーーーーー!
流石に踊り好きなメンバーがお揃いなわけで、
「正調よさこいを覚えて帰りたい♪」と熱烈リクエストを頂いたら腕をまくらにゃいくまい。
ってことで、よさこい遠征の度に訪問先で正調よさこい指導をしていた経験がここで生きました^^v
最初数名に教えてたのがいつのまにやら人垣となり、
曲を流して踊り始めたら全員総踊りーーーーー!!
・・・あ、残念。
自分のスマホにこの様子の画像なし;;
竹富町と「結の誓い」を交わしている弘前・斜里メンバーが先頭で踊り、
バックでは赤岡町の皆さんや実行委員が踊り、
途中スペシャルゲスト(笑)も加わるというカオスな動画となりましたww
最後はもちろん全員カチャーシーで大盛り上がり♪
豪華ゲストとまさかの衣装が色かぶり(笑)
宮地実行委員長と熱いハグ(の、ちょい手前のタイミングの画像が笑えるw)
中締めは事務局を務めたけんちゃん!
気持ちが高ぶりすぎて「肝心なことが言えんかったーーーー!」ゆうて後から悔やんでましたが、
皆が一つになって唄い踊る、この様子こそが「平和なのだなぁ」と言いたかったようです、全く共感。
そして、「この打ち上げをまたタノシムためなら、来年も実行委員やってもいいな〜」
・・・・うんうん、全く共感!!
こうして、1年余りに渡る準備と、感動的な本番を無事に終えることが出来ました。
8日の歓迎の宴、10日の公演、そして打ち上げと、
声を限りに進行役を務めた私の喉は流石に翌日カッスカスにしゃがれちょりました^^;
実行委員メンバーたちはとてつもない達成感と幸福感に未だに包まれ、フワフワしています。
沖縄と高知の新聞がいっぱい様子を伝えてくれて、
余韻を反芻するのに役立っちゅうとゆーたち♪
高知新聞→https://www.kochinews.co.jp/article/323335/
(公演ダイジェスト動画付き!)
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2019年11月19日
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