香長平野の超早場米稲刈りは7月下旬に始まっていましたが、
うちんとこみたいな山間の田んぼは今頃からが稲刈りシーズンです。
稲刈りと脱穀を同時にやってくれるコンバインじゃなくて、
最初の田んぼは一条刈りのバインダー&すみっこは手刈り!
物部川南岸のうちんくにはまだ朝日が届いていません。
じわーーーっとお日様に当たる面積が増えていく様子には、
あぁ、自然の中にいるのだなぁとプチ感動を覚えます。
朝露に濡れていた「ハゼカケ」用の竹。
日にあたった途端にみるみる乾いていくのです。
今年はバインダーを買い換えて「新車」です!
風は爽やかなれど、秋の日差しはきつくてたちまち汗だく。
水分補給はまめにとらんとアブナイ、アブナイ。
もちろん、ポカリもごくごく飲み干しもって、です。
午前中に刈り取り完了、ハゼ掛けも途中まで仕上がった。
お昼の合図が鳴り響いたので一旦休憩。
食後もすんぐに田んぼに行って残りのハゼ掛け、そしてビニール掛け。
完了!
今年は過酷すぎた昨年(←この様子のブログ記事はこちら)とは違って田んぼが乾いていたので、
父・夫・息子・私の4人だけの作業やったけんど比較的スムース。
しかしながらウンカ(土俵虫、とも呼ばれます)の被害にあってしまい収量は激減の予想。
例年4列あるハゼカケが今年は3列に足りません。
大事に頂かなくては。
さぁ、次はもち米の稲刈りが待ち受けています!!
クリック、ありがたくいただきます❤
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2019年09月26日
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