「子どもたちが運営するまち〜とさっ子タウン」、そこには、
お仕事を探すための「ハローワーク」があり、
ホンマモンの専門家が仕事を伝えるブースが60近く並び、
お給料を振り出す「とさっ子銀行」(協力:四国銀行)があり、
決められた税率の税金を支払う「税務署」(協力:高知市租税教育研究所)があります。
※以下子どもたちの顔が鮮明に写っていない画像で構成しています。
画像で紹介できないブースの関係者の皆様、ごめんなさい!
今年、医療関係のブースが集合した「とさっ子病院」が生まれました。
なんと「オペ室」ではカテーテル治療が行われゆう!!
なんでも一千万円の機材だそうです、すごいーーー!!
こちらのカテーテル用人体モデルは600まんえんーーーー!!
お隣の「ナースセンター」では血圧計測など健康診断が、
そのお隣では「薬局」で処方されたお薬の分包作業(これまた高価な機材)が行われていました。
本気モードの体験をした子どもたち、
お仕事日記には「人の命が救えてよかった」と記されていたそうです。
命と向き合う仕事を真剣に感じたがやなーと思うとなんだか泣けてくるほど感動。
中心街はこども議員たちによって「とさっ子セントラル」と命名されていました。
新たに誕生したお仕事は「和装着付け」という和の文化を伝えるもの。
はりまや橋商店街にある「めろでぃー」さんのご協力で実現。
「子どもが子どもに、ちゃんと着付けができていた!」と桑名さんも喜んじょった^^
お仕事のサポートには和装仲間の展ちゃんが静岡から参戦してくれました!
実は個人的に念願のブース、どうか来年もよろしくお願いします♪
そのお隣に配したのは「tosaccoビューティーサロン」(協力:テントヘアー)
和装に似合うヘアアレンジを施すというニクイ連携プレーを演出❤
代表の吉市さんは毎年「どんな工夫をしようか」と考えてくれてます。
いや、吉市さんにかぎらず全てのブースの専門家の方々が、
本気でプログラムを考えてくださっているからこそ魅力あふれる「とさっ子タウン」です。
「りょうま交番」(協力:高知県警察本部)のブース内にはられたお仕事内容。
きっと「鑑識」とか「警ら」なんて言葉をここで初めて知る子もおるんやろな〜^^
「まちづくり課」(協力:高知市コミュニティ推進課)も一工夫。
まちの声を拾って「政策提言」につなげるお仕事、してました!
「消防署」(協力:高知市消防局)で働く子たち、
出動する際のコスチューム着てドギマギしてる様子も微笑ましかった。
「しばてん商店街」は主に飲食系。
人気の「ポップコーン屋さん」(協力:あぜち食品)
まちの中で「お菓子屋さん」(協力:スウィーツ)が塩ラスクを売り歩いていました。
10階調理室では「スイーツ工房」(協力:浜幸)が美味しいお菓子を作ってくれていました。
これは同じく10階にある「大人カフェ」(協力:BLUE)でオトナも購入できちゃうんです❤
浜幸さんではとさっ子タウンでスイーツ制作指導に当たるスタッフを「新人研修」にも位置づけてくださっており、
毎年”子どもたちにより近い世代”の方が専門家として参加してくれてます。
今年も充実の「とさっ子図書館」。
子どもたちがオススメの本を紹介する看板がめっちゃ魅力的。
こんな街の様子は「ぱぱらっち」(協力:門田幹也写真事務所)が情熱的に記録!
そして、子どもたちが持ち帰る「市民証」にも、
働いた証、納税の証がしっかり残されているのです❤
ちなみに、ハローワークを通じているスタンプがないとお仕事できません。
ちゃんと働いたよってゆうスタンプがないと銀行でお給料もらえません。
税金を収めた証のスタンプが無ければ次のお仕事は認められません。
始まった当初に横行した「脱税」を防ぐために生まれたシステムです、すごいでしょ。
選挙だって投票率が下がった理由を聞くアンケートを取ったら、
「だって仕事で忙しかったから」って言う子が沢山いたので、
とさっ子タウンには「期日前投票」が導入されているのです。
まさに「社会の仕組み」が体験できる場として年々育っています。
こんなとさっ子タウンを今年も多くの企業・組織・お店が支えてくださいました。
ありがとうございました!!
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2019年08月21日
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