山形県真室川町から、
たくさんの山菜が届きました♥
高知県の郷土料理をまとめた「ふるさとの台所」と同じように、
真室川町も地域の食材と料理を記録した本「あがらしゃれ真室川」を刊行。
本の活用策を考えるワークショップにお招きいただいた御縁です。
それにしても素晴らしい旬の幸。
うちんくだけではとても消費できないので、
またもくいしんぼたち招集!
「あがらしゃれ真室川祭り」を開催いたしました♪
本と首っ引きで調理にチャレンジ!!
「あいこ」という初めましての山菜はこんな感じ。
葉っぱの細かいトゲトゲがかな〜り悩ましい山菜^^;
「痛っ!!」「うわっ!!」
割りと叫びもっての調理作業やったがですわ。
「あいこのおろし生姜あえ」はさっぱりとした味わい。
へ〜、アクがきついかと思いきや、とても食べやすい。
葉っぱだって無駄なく使えるどころか、この料理が一番人気!
「あいこの葉そぼろ」
「なめろう」の作り方に似てます。
さっと湯がいた葉っぱをみじん切りにして、
味噌と鰹節を一緒に叩きこむのです。
ちっちゃい孫ちゃんたちまでお代わりするくらい美味しかった!
大人たちにとっては最高の酒のアテw
その孫ちゃん達が一番のお気に入りやったのが、まさかの「コシアブラご飯」
天ぷらがスタンダードですよね、けんどご飯が最高ながです。
さっと茹でて細かく刻み塩をまぶしてご飯に混ぜる。
小学生の孫ちゃんから1歳児までもが!お代わり繰り返す!びっくり!
もはや「山菜英才教育」の場と化すwww
「うるい」も珍しいです。
高知ではギボウシゆうて食べるがの親戚やろうけど、
こんなに大きく育ったがぁを食べるのに驚き。
茹でてアク抜きしたものを酢の物にしたり、
豚肉と一緒に炒めてみたり、いずれも食感がいい感じで美味しい^^
「みず」という山菜も初でした(写真撮りそこね)
生のまんま紫蘇や生姜と刻んで豆腐にトッピングした「みずきざみ」。
本当は鯨肉で作るらしいけど、味噌味に仕立てた煮込みに入れるということで、
冷凍庫にあった煮込み用すじ肉と一緒に仕立てた「もんぎりみず汁」
多分想像するに手でちぎって調理するから「もんぎり」なんかな?
包丁で切るより味がしみやすいようです。
こごみ。
天ぷらももちろん美味しいのですが、胡麻和えもなかなか♪
日本各地に「ここだけの食材」と「この地ならではの料理」があります。
今回、山形から「いまだけ」食材を送っていただき、
遠く離れた高知で調理して味わえる、このヨロコビ。
とっても豊かな気持ちで味わえました。
今後も各地に行ったら「ここだけ食材」「この地の料理」に出会えるがぁを
めっちゃ期待してしまう♥
クリックは一日一回だけいただけたら幸せです♥
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2019年05月27日
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