いつも「高知のモノ・コト・ヒトカタログ」をご覧くださってありがとうございます
今年も高知のいいもの、美味しいもの、素敵な場所、魅力的なコト、大好きな人々を、
いっぱいどっさりこじゃんと紹介していきたいと思ってます!
どうぞよろしくお願いいたします♥
さて、2019年亥年。
私はいよいよ『還暦』を迎える年女!!
例年以上に猪突猛進しまくりますからねー!!
そんな一年の幕開けは、例年通り(笑)
暮れの餅つきに始まり、大晦日の紅白歌合戦を見ながらも正月料理に向き合い、
元旦の朝から総仕上げ。

練り物の「大丸」以外は全部手づくりの皿鉢、完成!!
主役級の最優秀助演賞はこちら!!
今年の「蒸し鯛」の立派なこととゆうたら!!

体調50センチ超えの大物は、
とさっ子タウン実行委員仲間の田部っちが土佐湾で素潜りして「とったど〜〜〜!」
(さらに大きな石鯛は刺身でいただきました♥)
おから・豆腐・卵・ゴマ、そして葉ニンニクを練って甘く仕上げたものを、

背開きにして塩をして二晩寝かせた鯛にぎゅーぎゅー詰める。

背びれ、かっこよく立たせる爪楊枝作戦。
大型の蒸し器にようよう押し込めた。

一緒に入れたサツマイモが蒸されたら出来上がりの合図。
取り出しやすいように下に藁とハランを敷いています。
ツヤッツヤの仕上がり、上等!!

その立派さをみんなでひとしきり愛でたら、
勢い良く2つにぱっか〜〜〜ん!!

鯛の塩味がおからに、おからの甘みが鯛に。
この絶妙なハーモニーは筆舌に尽くし難く・・・・・!!!!!
みんなが食べやすいように身をほぐすのは私の役目、
献杯返杯の嵐の中で一人黙々と(笑)

「うっま〜〜〜い!!」
「すごいしっとりしちゅう!!」
「最高!!」
「こりゃあ、えい!」
老若男女がひとくち食べては感嘆の声を発する。
石鯛の骨やヒレはひときわ硬い。
ウロコを取る、背開きにする、狭い開口部からハラワタを取り出す、
そんな作業で手を傷だらけにした甲斐があったというもの♪
みんなが喜ぶ顔を見ゆうだけで幸せになれる、料理するもんの醍醐味!
孫ちゃんも眼の色変えて「その白いお魚もっと入れて!」とお皿を突き出し、
ものすごい勢いでお代わりを要求。
大勢の人と美味しいものを囲む楽しさを堪能できる「おきゃく」。
こんな機会を幼い頃からいっぱいいっぱい体験して大人になったら、
きっと「おきゃく」をやらんとおれん体質になるのかも。
・・・・ばーちゃんのように(笑)
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