「マッチと街」という本が12月1日に刊行されました。
サブタイトルにある、
「マッチがあった頃、
高知の街はずっと元気であった。」
というコピーにキュン♥
そうなが、そうなが、そんな気がする!!
帯裏に記された、
「あの頃」が
良かったのかどうかは
わからないけど、
ちょっと羨ましい。
そこに続く一行一行に激しく共感!!
私、そんな時代を生きてきた!!
昔はどの店にもマッチがありました。
私はその小さな箱に描かれたデザインが大好きやった。
なので、どの店に行ってもまずマッチ箱をもらい、コレクションしてました。
卒業制作はマッチのデザインを活かし、面相筆でのレタリング技術を駆使。
これ→http://mocotyan.seesaa.net/article/457866699.html
短大卒業後に務めた広告代理店では、
お店のロゴとセットでマッチ&コースターのデザインは定番。
街に私がデザインしたマッチがいっぱい、そんな時代もあったのですが、
愛煙家が減り、マッチを作る店も減り、「小さなデザインの世界」はみるみる縮小。
この本、ノスタルジーだけじゃなく、
街の姿の貴重な記録であり、小さなデザインの希少なカタログでもある魅力的な一冊です。
【マッチと街】
2018年12月1日初版発行
発行者 「マッチと街」出版委員会
企 画 信田英司
進 行 町田律子
文・編集・デザイン 竹村直也
お買い求めは書店で!
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2018年12月25日
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