松崎先生のお寿司の世界を一冊にギュギュ〜〜〜〜っと詰め込んだ本!
昨夜は出版を祝う宴が模様されました@城西館日輪の間
秋らしく、吾亦紅が童話の挿絵のように描かれた着物に、
お祝いの気持ちを添えて目にも鮮やかなピンクレッドのタッサーシルクの帯。
この帯は作り帯に仕立てちゅうがやけんど、本当にチャチャッと結びやすくてお気に入り。
タッサーシルクとは野生の、成虫になって穴を開けて飛び立った後の繭を集めた織物です。
ザクッとした質感が大好き(価格もリーズナブルで嬉しい♪)
宴の吊るし看板文字は北古味可葉さんの書、遠目にも存在感抜群!!
左端は和田亜紀さん、先日「四方竹のオイル漬け」を伝授してくださった方です。
松崎先生の寿司レシピ記録・再現係としてもご活躍!
私のお隣の席にはNHKの成田さんが東京から駆けつけてきちょった(左端)
彼女は「ためしてガッテン」担当ディレクターなんですが、
11月14日放送テーマ「刺し身」のロケで中土佐町久礼に行った際、
たまたま刺身を買いにきちょって映っているのがス・ルラクセのたくみさん(後列左)ながやって!
びっくりな偶然やね、放送を楽しみにしちょきましょ^^
右端は無手無冠の山本さん、とっても可愛らしい絞りのお着物がお似合いでした♥
実は成田さんの初任地がNHK高知放送局。
その時スタートした番組「土佐熱烈観察団」(平成10年4月)を担当されよって、
私はレギュラー出演者として毎週お会いしていたのでした。
ご縁って繋がるもんですね〜、懐かしく当時を語り合えました^^
多彩な顔ぶれでお祝いした会でした。
左端の久保県議は県庁時代に道路課にいらっしゃってからのお付き合い。
最初の祝辞で尾崎知事から「第2弾、3弾を」と期待されたメッセージを、
「知事さん、あんたそんなこと簡単にできるかね!」
と言い返す茶目っ気タップリな御年92歳の松崎先生。
本の付録冊子に私も一文を書かせていただきましたが、
ホンマに松崎先生みたいなおばあちゃんに、私もなれるものならなりたいと切望♥
先生、この度は本当におめでとうございました。
次代に繋がる土佐の寿司文化、しっかりバトンを受け継がなくては!!
余韻はバッフォーネで。
「なんともえい会やったねぇ」としみじみワインを傾けたのでありました。
お祝いクリックいただけると嬉しいです^^
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2018年11月06日
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