カフェ&ガーデンmotteでは、
「高知工科大×株式会社わらびの」の協働事業が始まってます。
その名も「かほくBUNCHAKAプロジェクト」
「ぶんちゃか(文茶菓)」って言葉の響きがユーモラスでリズミカルでお気に入り♪
詳しい内容についてはホームページに記載してます。
香北町内の未利用有用植物を採取してお茶にするわけです。
といってもワンコのお散歩コースのあぜ道や、農薬の掛かった畑の野草はNG。
そこで!
高知市の前川種苗さんが香北町内で拡大している「榧の森」に入らせていただくこととなり、
昨日は「資源調査」として前川種苗の方々を案内人に香北の山々を訪ね歩きました。
前川種苗カーを先頭に、
後に続く工科大カー。
先ず向かったのは「白川」の山。
途中の道からは物部川が眼下に流れる様子が眺められて、本当に美しい。
「榧の木以外はなんちゃあ無いで」っておっしゃってましたが、
工科大の村井さんの目には次々と「茶材」が見えてはしゃぎまくり♪
「あ、クサイチゴの花!」
「ハハコグサがいっぱいある〜!」
「お、オドリコソウもあるじゃないですか!」
なんだ、なんだ、野草パラダイスではないですか♥
すると前川種苗さんから驚きの情報。
「ここ、有機JAS認定を受けてる山です」
なんですとーーーーー!
ってことは、有機JAS規格の野草やん?すごいやん!
次に向かった「五百蔵」の山も同じく有機JAS認定を受けてるそうです。
対岸に美良布(びらふ)の町並みが可愛らしゅうに広がってます。
お日様をいっぱい浴びて育つ榧の苗木。
日当たりの良い根元にはカキドオシが群生!
夢中で採取(笑)
とってもいい香りのする榧の葉も茶材にできんか、持ち帰って実験。
最後に向かったのは美良布の大宮小学校前の畑。
こちらにも野草が多種生えてましたが、
除草剤を使った形跡があったので採取は数年先に見送ることに。
でも景観は素晴らしく、motteからは徒歩圏内なので
「榧の木見学」にはmotteこい(笑)
榧の木が成長するまでには300年もの歳月がかかるそうです。
この木に惚れ込んだ前川会長の壮大なロマンが広がる山々。
その場所で私たちはウキウキと心躍る小さなプロジェクトを展開させていただくのです。
カフェ&ガーデンmotteからびっくりするような繋がりが生まれ、
ものすごい勢いで育っていきよります。
来週には地元の「しゃべりmotte茶づくりチーム」のみなさんと一緒に、
茶材を集めにこの山々を回って採取、加工作業に取り掛かります。
美味しいブレンドティーが仕上がったらmotteでお出ししますのでお楽しみに^^
みんなの夢が広がる場所になったらいいな♪
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2018年04月11日
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