38年前!
京都嵯峨美術短大(現:嵯峨芸大)ビジュアルデザイングループ卒業制作作品。
大好きやったレタリングデザインを、
B全パネルいっぱいに「昆虫標本」みたいに並べてみたかったがです。
現物大で並べられるもの・・・・・といえば!
マッチとタバコのパッケージがぼっちりサイズやん♪
ってことで、こーなった(笑)
卒展を見に来た人が、
「なんやこれ、パッケージ切り抜いて貼り付けただけやん」
って言いゆうがが聞こえた時は、
嬉しいような残念なような複雑な気分になったがぁも懐かしい思い出^^;
一部エアブラシ(ジタンのデザインとか)を使ってますが、
ほぼ面相筆とガラス棒と溝差し定規、駆使して描いてます。
超アナログなレタリング技術、デジタル時代の今はほとんど活用場面なし^^;
そもそもこんな道具の存在、若いデザイナーたちはちんぷんかんぷんでしょうね。
描いたひとつひとつが、なんだか愛おしい。
高知駅から東にできたばっかりやった「YOUNG PLAZA」。
ここの2階にあったエアライフル場によう行ったもんでした。
私結構、筋が良かった(笑)
アルバイト時代、職場の先輩に一番最初に連れて行ってもらった「YORK」。
初めて食べたチリコンカンが衝撃で、いろいろ工夫して作れるようになった。
今じゃ我が家のパーティーメニューの定番となったきっかけ、ここにあり。
ほっと和むデザイン「GENDAI」。
各お店が工夫して個性を競っていた小さなデザインの世界。
「マッチ」そのものも見かけなくなった今、
ちょいとノスタルジックな雰囲気も醸す作品となりました。
倉庫で眠りよったがを息子が見つけ出して飾ってくれました、
感謝♪
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2018年03月11日
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