ではなくて!
「十和おかみさん市」によるおもてなしバイキングが人気です❤
昨年度からは毎月最終日曜日にも開催されよります。

(右上)山菜のおこわ
(上段)家庭から持ち寄った漬物・菜花のおひたし・白和え
(中段)昔蕪の酢の物・昔大根と里芋の煮もの・地鶏唐揚げ、金柑の砂糖煮
(下段)イノシシのすき焼き風・椎茸のタタキ・野菜のかき揚げ
入り口で1000円を支払ったら、お盆とプレートを持って好きなおかずを好きなだけ。

この日は十和大道地区で育てられている郷土野菜が登場。

丁寧に種をとって繋げてきたこれらは「昔野菜」と呼ばれています。
ほっくり煮上がった大根や、薄味の酢の物になった蕪が優しく美味しい。

「あま〜い香りがするろ?」
と昔野菜の特徴を誇らしく語ってくれたのは、
十和おかみさん市の代表を務めるのぶちゃん(居長原のぶ子さん)。

この日は香美市香北町からやってきた、
「集落活動センター」(来春開所予定)関係者の視察に対応してくれたのぶちゃん、
私も18名のメンバーの一人として同行しちょったのでした。
のぶちゃんの解説によるとおかみさん市の中の5グループほどがローテーションを組み、
通常6人位で毎週のバイキングを切り盛りしゆうそうな。
みんなが守っている条件は主に3つ。
御飯と味噌汁とデザート以外に10品以上つくる
極力地元の食材を使うこと
椎茸のタタキは必須アイテム!!

始めた当初は地元のお客さんらに
「昨夜のうちんくのおかずと一緒やいかー」とガッカリされることもしばしばあったそうです^^;
けんど10年も続けゆううちに、そうした「ふるさとの味」がきっちり見直され、
新たな価値を感じてもらえるようになって今や大人気。
多い時には150人ものお客さんで賑わっています。
料理のそばにそっと置かれた「土佐の味 ふるさとの台所」

道の駅の直販所でも販売してもらいよります^^

窪川から十和までの四万十川沿いには、まだ蕾の堅い桜がびっしりと植えられてます。
春の花盛りの頃が待ち遠しいですね!!
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