来年2月18日にかるぽーとで上演される倉本作品『屋根』

そう、あの「北の国から」や「風のガーデン」の脚本家、倉本聰さん作・演出です!
実は四万十生まれの新聞バッグと深〜いつながりがあるのです。
昨秋9月、NPO法人RIVERのもとに、
「脚本家の倉本聰さんが新聞ばっぐに興味を持ってます、
富良野で新聞ばっぐワークショップはできますか?」
という話が持ち込まれました。

倉本さんと親しい吉田さんが東京でのミーティングにお越しくださったのでした。
なんだかとっても「魅力的なひと」で一気に心がつながって。
みんな何かしらの倉本作品に思い入れがあるメンバー、
「そりゃあ嬉しい話、是非とも倉本さんに会いに行こう!」と盛り上がり、
正式な要請があった訳でもないのに勝手に倉本さんを訪ねる計画が急発進!
もちろんみんな自腹w
2014年の11月、RIVER理事長の畦地履正くん、
新聞ばっぐインストラクターの松尾貴沙子ちゃん、
新聞ばっぐのしくみの発案者である梅原真さん、
東北新聞ばっぐプロジェクトのメンバーたち、
そして株式会社わらびのメンバーを加えて総勢9名が北海道へと飛んだのでした!!
東京で出会って2ヶ月後に、富良野で再会した吉田さん(左端)!!

倉本さんが所有する「富良野塾アトリエ」で、
富良野GROUPのメンバーや地元の方々ら約20名に対して、
新聞ばっぐの理念と作り方を伝えるワークショップを行いました。
長時間にもかかわらず倉本さんご夫妻もお忙しい中最後まで参加され、
「この新聞ばっぐはいいね、地域の人たちとゆっくりと楽しんでいきたい」
とさらに関心を深めてくださいました。
これがご縁となり、2015年の初めに全国で上演された作品「ノクターン」では、
会場で東北チームが作った新聞ばっぐが活用されました。
滞在中、富良野の方々と親交を深める中で
「いつの日か高知でも倉本作品を上演できたらいいなぁ」
との思いが高まっていたところ!!
富良野から帰ってきたばかりの私たちに、
高知市文化振興事業団から
「平成27年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業として、何かいいものはないだろうか」
と相談がありました。
なんというグッドタイミング!
迷わず「富良野GROUP」作品を推薦し、今回の高知公演へと話が進んだのでした。
4月には富良野GROUPを代表して林原さんが高知にやってきて作戦会議。

「高知は成功しそうだ!」と手応えを感じて頂き、
10月にもまたまた林原さんを囲んでミーティングが重ねられました。
私たちは「新聞ばっぐ」が縁となった「屋根」高知公演を、
今回の出会いを活かす方法で応援したいと考えました。
「そうだ、ご来場の皆さんに『新聞ばっぐ』を持って帰ってもらおうよ!
ばっぐを作ってくださった方々を公演にご招待しましょう!」
このアイデアを北海道にいる倉本さんも大変喜んでくださいました。
「ONE DAY新聞ばっぐat屋根」は、
今年度より高知銀行財団・高知県・四万十町の支援を受けて進めている、
中山間地域のソーシャルビジネスづくり
「新聞ばっぐプロジェクト」
の取り組みのひとつとして位置づけられました。
企業や団体の方々にもご協力をお願いし、
今回の新聞ばっぐ作成にかかる費用や中山間地の折り手さんのご招待などに活かすとともに、
若い世代の観劇の機会にも広げていきたいと考えています。
《協賛金》
一口20,000円×30口を募集しています!
《一口の内容》
・新聞ばっぐ800個の作成費用に活かします
・中山間地での折り手さんを一名ご招待します
・協賛いただいた方にご招待券を一枚差し上げます
《新聞ばっぐ屋根バージョン》
・パンフレット等が入るA4サイズを作成します
・全協賛企業名の入ったタグを付けます
(統一フォントでのご紹介となりますことをご了承ください)
【ご協力のお問い合わせ】
NPO RIVER 特定非営利活動法人RIVER
高知県高岡郡四万十町広瀬583−13
Tel&Fax 0880−28−5801(担当:渕瀬)
E-mail info@npo-river.jp
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