昨夏の大洪水で流された沈下橋橋脚の修復を解説してもろうたり、
昔々、村人によって殺害された「ヨソモノ」を祀った五輪塔の物語とか、
朽ち果てた民家あとに残る石段の築き方から見る暮らし方とか、
黒尊川の支流と交わる地点にあるモミジが、
この辺り一帯の紅葉の進み具合のバロメーターになっちゅう話とか、
大きなシダの葉っぱを谷に向かってゆっくり投げると、
紙飛行機のように飛んで行く遊び方とか。
案内人がおるとおらんとでは、
地域の魅力の見え方はこんなにも違うものなのか!を実感。
お昼ごはんは黒尊川の入り口に当たる集落、
口屋内(くちやない)にある農家レストラン「しゃえんじり」へ。
しゃえんじりとは家の真ん前にある野菜畑のこと。
日常使う野菜を手軽にパパっと食卓にあげる農家の知恵ですね。
地域の女性たちが地元食材で作ったおかずをバイキングスタイルで頂きます。
一人1,000円でなかなか贅沢なラインナップ♪
川エビののった素麺。
メインディッシュは2種類ある中からのチョイスでした。
私は「アメゴの南蛮漬け」を選びましたが、頭から骨まで全部食べれた!
shinさんは「猪肉ハンバーグ」を選んじょった。
うん、こっちもかなりそそられるよね♪
ちょこまかお皿に並べたおかず。
ご飯は一杯目は五目寿司にして、おかわりは梅と紫蘇とじゃこの混ぜご飯に。
ほんでおかずもお代わりしたので結構な量をいただきました。
プラス100円でコーヒーが付くというのでもちろんオーダー。
ほいたら、美味しい柚子ゼリーつき

夏休み期間の休日ともなると、お店の前は行列ができるほどの人気だそうです。
【しゃえんじり】
高知県四万十市西土佐口屋内76
0880-54-1477
営業時間 11:30〜14:00
定休日 水曜日
お山の天気はいよいよまっこと変わりやすい。
入道雲がモクモク育ったかと思うた途端に土砂降りです。
で、ちょっと走るとまた眩しい夏空。
沖合から台風11号がやってくる直前、7月14日の日記でした。
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