
【医療現場でよく使われる土佐弁集】
高知大医学部の三次仁海さん(3年生)ゆう学生さんが思いついて作りゆうがやって!
まっことえいところに気がついてくれたものです、拍手!!!!!
ほんで、記事で紹介されちゅう土佐弁に改めて笑うた。
「すね」
試しに母に「すねはどこ?」ゆうて聞いてみたら「ここよね」と迷わず膝を指す。
実は私もおんなじ(笑)
土佐人にとって「すね=膝」ながです。
「ふたふた」は祖母がよう使いよった。
「昨夜から胸がふたふたして、もうみてそうな」
(昨夜から心臓の動悸がして、もう死んでしまいそう)
「ぞんぞん」は風邪のひき始めの悪寒を他にどう言う!?くらいのレベルで使うw
「みょーにぞんぞんしだいたき、今夜は早う寝えちょく」
(何だか変にゾクゾクし始めたので、今夜は早く寝るとする)
この他にも、よく使われる土佐弁を思い起こしてみたところ・・・・
「歯がずいずい痛い」(←翻訳しようがないww)
「頭のてんこすをがいにくらいて痛うてたまらん」
(頭のテッペンを強く打ち付けて痛くてたまらない)
「寝違えてしょうのうがわるい」
(寝違えてしまってとても具合が悪い)
「ぴっとさわったばぁでも、ひせくるばぁ痛い」
(少しさわっただけでも、叫んでしまうほど痛い)
「なかなか痛みがのうならんき、まっことず(づ)つない」
(なかなか痛みが引かないので、本当に辛くてたまらない)
書き始めたらきりがない


方言のニュアンスでしか伝わらない症状はようけありますね。
ってゆうか、方言のほうがしっくりくるがよ!
まっこと思わず笑うてしまうけんど、ホンマに笑い事ではなく、
災害時に県外から救援に来てくれたお医者さんらぁにとって、
これは絶対必要な「バイブル」に違いないですね^^v
この土佐弁に「うんうん」と頷ける人も、
「なんじゃそりゃ???」な人もポチリとよろしく


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アハハハハハ、わろたわぁ。
ほたらひとつ、泉州弁も。
「これ、もむないなぁ。どこでこうたんよ。」
「駅のねきの店でやしよ。」
「そうけ。あこは評判えかったんちゃうんけ」
「そやしよ。そやから行てきたんやし」
「もう、やめいよ」
「これ、おいしくないですね。どこで買いましたか」
「駅のそばの店ですよ」
「そうなんですか。あそこは評判がいいと聞いてますが」
「そうなんです。ですから行ってきたんですよ」
「もう、やめたほうがいいですね」
「カーネーション」で少しメジャーにはなっていますが
ポンポン言い合うので、けんかしてるみたいと言われます。
もう一つ
「開けどんどんで行たらあかなし。鍵かがんとあっけぇ」
「開けっ放しで行ったらダメですよ。鍵をかけないといけませんよ」
こちらでも若い方はあまり使わなくなりましたが
私の周りでは通じます(笑)。
いつも御活躍に元気を頂いています。
季節の変わり目、おからだご自愛下さい。
泉州弁の愉快なテンポ、毎朝「カーネーション」で楽しませてもらったことを思い出しました^^
全国あちこち行って出会う「方言」ですが、しっかり受け継がれて残っていくことを願いますね。
さ、いよいよ来週からよさこい練習開始です!
この夏も元気に乗り切りますよーーー^^