「ポーの一族」「トーマの心臓」「11人いる!」
私が青春時代に熱狂的に好きだった漫画、その作者が萩尾望都さん。
なんと!
まさか!
信じられないんですけど!
先日5月24日に奉納お披露目となった、
香美市香北町の大川神様美良布神社社務所のまんが天井絵の一枚に、
萩尾望都さんの絵を発見!!!!!
大好きだった漫画家の直筆天井画が、私の故郷の神社に奉納されるとは有難すぎる奇跡
地元では「川上さま」ゆうて親しまれている、
物部の神様がみんなぁ祀られちゅうとされる立派な神社です。
この神社のにぎわいづくりをしたいと考えた宮司さんや総代さん。
香北町在住の漫画家で、日本漫画家協会四国支部長のおかもとあつしさんを通じて、
協会のみんなぁに天井画協力を呼び掛けたがやそうです。
ちばてつやさん、里中満智子さん、「コボちゃん」の植田まさしさん、高知県出身の西原理恵子さん・・・・
そうそうたる顔ぶれの皆さんが協力してくださった!!
社務所には全部で31名の漫画家の作品が奉納展示されちょります。
70センチ四方の木板に描かれちゅうのは、
十二支と青龍、白虎、朱雀、玄武の四神。
自分の干支の絵を探してみた^^
こちらは、西原理恵子さんの「辰」の絵。
このアンパンマン見たら子どもがビビリそうw
アンパンマン生みの親のやなせたかしさんも、ここ香北町のご出身です。
本殿には大きな絵馬が奉納されています。
社務所には勝手に入ることはできんので、ご覧になりたい方は事前に連絡を。
問い合わせは清水利通・氏子総代会長さんの携帯(090・はち978・はち013)まで。
※数字を一部かな読みに変換してあります。
鳥居をくぐってすぐ左手には、
樹齢千年を超すと言われるご神木が。
周囲に圧倒的な存在感とエネルギーを放つ木、
パワースポットとしてもご利益があるそうですよ^^v
広い境内には立派な回り舞台のある「お通夜殿」があり、
奉納狂言などが演じられてきたそう。
「力石」なる、力自慢を競う石。
持ち上げるだけで「顔の血管切れそう」(本人談)www
天井絵奉納をきっかけにさらに縁が広がり、
この神社に賑わいがもたらされますように。
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2015年06月03日
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