2月に入った途端に、
3月弥生が待ち遠しくウキウキしてくるのは、
「だって、女の子だもん」
たとえばーちゃんになろうが、雛祭りの華やかさにときめくのだ!!
雪が舞い気温は零下を示す寒い一日、
母・妹・お嫁ちゃん・孫ちゃん、
女性陣勢揃いで熱く雛飾りを行いました。
3歳になった孫ちゃんも今年は飾り付けに初参戦。
彼女の思うがまま、やりたいように飾らせると、
斬新な想像力&創造力によって爆笑雛飾りが出来上がったwww
間違い探しのようです、
目を凝らして御覧頂いても、なかなかわかりづらいかな???
では、いくつかアップでご紹介。
「勇ましい官女」
弓やら刀やらを持たされちゅう(笑)
「女装願望があった左大臣」
豪華な扇子で、はにかんだお顔を隠してらっしゃるw
「クリスマス仕様になった左近の桜」
ツリーには何か飾っちゃらないかんと思うたのでしょうか。
合わせ鏡の台がぶらくっちゅうw
「お内裏様は歌謡い」
本来の笏ではなく、五人囃子の持つ扇子があてがわれちょりました^^;
ちなみにネット検索すると、お内裏様とお雛様が手に持つお道具の解説が見つかりました。
お内裏様の笏(しゃく)
束帯(貴族の男性が朝廷で着用する最も正式な服装)を着るとき、右手に持つ細長い板。
初めは式次第などを紙に書き、裏に貼って備忘用としたが、のちには儀礼用となった。
お雛様の衵扇(あこめおうぎ)
檜の薄板39枚でつくられており貴婦人の礼装の時に持つ。
顔を見られるのはよろしくない事でしたので、これを使って隠したりした。
へ〜〜〜がいっぱい!!
左大臣の使い方もあながち間違いではない(笑)
お茶目飾りが生まれる度に、いちいち爆笑しもって作業は進みました。
ちなみに「被害」に遭ったのは姪っ子ちゃんのひな壇。
こちらは娘の七段飾り。
今では殆ど売れないと人形屋さんが言ってたそうです。
主流となってるのは初孫ちゃんのような三段飾。
初節句を迎える二番目孫ちゃんのも最近の人気飾りだとか。
シンプルやけんど趣があります、素敵
母の嫁入り雛と、私の節句の時の市松人形。
祖母の時代の官女や、姑の雛人形コレクションも加えたら、
懐かしさがキュンと溢れ出す組み合わせ雛になった。
お雛さんのビューティページェント
昭和30年代。
娘のお雛さんはふっくら顔。
姪っ子ちゃんのはすまし顔。
ベティちゃんのは微笑みをたたえて。
新入りさんは胸を張って凛とされちょります。
五世代分の雛飾り、しばらくは華やぐ座敷です。
雛人形を飾りたくなった人も、
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2015年02月11日
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