2007年04月18日

『おきゃくを』つくろうH

体験記録:おきゃくのウラツケの巻

土佐のおきゃくは盛大にやりますが、

その後片づけも豪勢にして愉快。

地域によって「おきゃくのアゲをする」(仕上げるという意味か?)

「おきゃくの(ざん)をする」(ま、残り物の整理やね)

などいろんな言い方があるがやけんど、ここらあたりでは

ウラツケをする」(裏を付ける???)

ってゆうがやそうな。


おきゃくの翌朝はそのウラツケをしました。


昨夜は時計の短針が右向くばぁやりきったに、

「ウコンの力」が効力を発揮してくれたがでしょうか、

実にスッキリと目覚めて元気いっぱい!!

朝から修学旅行のノリで大はしゃぎ。

一番遅くまで寝ている人に『何枚重ねたら目覚めるか』と、

そーーーーーっと上布団を重ねるという悪ふざけに

声を殺して爆笑したちやわーい(嬉しい顔)

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13枚の布団ミルフィーユが完成♪

朝からはしゃいですっかりウォーミングアップもできた。


身支度を調え、朝食の材料を軽トラに積み込んだらさぁ出発!

歩いて7分のところにある炭焼き小屋まで朝のお散歩です。

気持ちの良い空気を吸いながら、

物部川を見下ろしもってテクテクわいわい。

小屋ではもう炭火が真っ赤に熾っていました。

その上で昨夜の残りの寿司を焼いて食べるがです。

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酢の効いたお寿司、特に魚の寿司なんて最高に美味しゅうなるがちや。

こうして食べたいが為に、わざわざ頭の部分は翌日に残すくらいやから。

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「もうお腹一杯ーーーあせあせ(飛び散る汗)」ってギブアップしちょっても、

「・・・・やっぱりもう一切れ揺れるハート

次から次に手が伸びる!!

すっかり満腹になったらデザートは自己調達。

小屋の前に植わっちゅう金柑に一人が猛ダッシュ、

ポケットにぎゅーぎゅー嬉しそうに詰め込む姿は野生児そのもの・・・。

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胃袋が満足したら、囲炉裏の側でコロッと爆睡態勢。

まったくの、見事なまでの自然児です。


・・・・・ちょっと羨ましかったぞ。


体験記はまだまだつづく!

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posted by moco at 10:20| 高知 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | ふるさとの営みと農をタノシム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おいしそうですね。
今度は、是非「みませの干物」で
土佐のおきゃくをやりましょう!

流木マスター(みませ屋:ひもの修行中)
Posted by 流木マスター at 2007年04月18日 18:03
そうそう、寿司は焼いたら美味しいがよ。
ほんで、練り物がおでんみたいに煮付けになって。
刺身がヅケに・・・。そんで照り焼き〜。
Posted by ちい9814 at 2007年04月19日 00:21
■流木マスターさん
みませ干物祭りで『おきゃく』やりましょうよ!
新鮮干物で飲めるとなったらそりゃ魅力。
問題は・・・交通手段!!

■ちいさん
刺身はづけになるほど残らんかったがちや!
美味しいでねー・・・。
Posted by moco at 2007年04月19日 16:59
はじめまして

智子さん
いつか会えると思いながら、旦那さんには数回お会いし、ネットでの活動だけしかしらないままですが、是非一度お会いできればと思ってメールさせてもらいました。

1月15日高知行く予定ですが、ご都合は?
もしタイミングが合えばお会いできればと思います。
Posted by 海癒のみつ at 2008年01月05日 14:51
■海癒のみつさん
どうも初めまして!
15日、大丈夫ですよ〜♪
咲くら、なんてベタな待ち合わせ場所かしら(笑)
Posted by moco at 2008年01月08日 23:08
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