さて、朝から続いた寿司作りもようやく終了。
鰹のタタキも焼き上がり、あとはおきゃくを楽しむばかり!・・・、
の筈が、もう一品残っていましたよ。
そう、土佐山田の魚屋でnicoちゃんが
「アタシがヌタを作る!」と宣言したシイラの刺身。



「そうかえ、作れるかね♪」と喜んだ父は、
いそいそと畑にニンニクを取りに行った。
『ヌタ』とはニンニク葉を細かく刻みすり鉢で忍耐強くネリネリします。
そこへ白みそ、酢、砂糖を加えて出来上がり。
(その美しいプロセスは→ukiki-kumiちゃんのブログで確認)
ブリやシイラなど脂ののった白身魚に合うのよ、コレが。
兎にも角にもこれにてお料理終了。
後は嬉しい楽しいおきゃくに今度こそホントに突入!!
普通のテーブルではなく『もの据え』という台に皿鉢を並べてます。
桔梗の家紋が入っています。
各自の皿や箸、グラスを置く据えものは、
蔵改修の際に奥から出てきたらしく恐らく1世紀前のもの。
嫁いで半世紀になろうかという母も「初めて使う」ものなのです。
どうです、どこぞの料亭みたいな立派なしつらえになったちや。

当然ブロガーたちはデジカメを取り出し、
あっちからこっちから撮りまくるわけで。

「もうえいかね??」
待ちかねた父に乾杯の音頭を取ってもろうた。
何にもない田舎の家やのに、
こうして若い人たちが集まり楽しんでくれている様子が嬉しい、
としみじみ感謝の言葉。

そして待ちに待ちに待ちに待ちに待った乾杯!!
ひとしきり全員の口から「美味い!」の100連発、
皿鉢料理をたっぷり堪能した後は、そう、土佐のおきゃくと言ったら
箸拳でしょう♪









師匠(両親)の技に沸いたのち、
次々と対戦が繰り広げられゆううちにすっかり
「正しいようたんぼ」の出来上がり♪
そして披露される本邦初公開の
カツオの舞

動画でお伝えできんのが残念でたまりません・・・・。
別室ではいつの間にかリラクゼーションタイム


のはずが聞こえてくるのは
「ぎゃぁぁっぁぁ


でも大丈夫♪
お隣さんが遠く離れちゅう田舎の家やき
ほたえ放題、騒ぎ放題

ほんで宴が何時まで続いたかって??
ううーーーんとねぇ、

体験記はまだまだつづく!
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ってか、本当にレポートのアップが早いですね。こんなに早く書けないですよ。自分が書かなくても、mocoさんのレポ読むだけで楽しくなってきますし♪
蘇った?そりゃよかった!
みんなのレポートも面白いよぉ〜。
それぞれの視点・目線が楽しめてえいよね。
くっくっくっくっくぅ〜
しばらくは思い出し笑いをしましょう。
くっくっくっくぅ〜