2007年04月18日

『おきゃく』をつくろうF

体験記録:藁焼きタタキの巻

いよいよ、です!!

  待ちに待ったこの時!!

    酒の肴の王道です!!

      鰹の出番ですよぉぉぉ!!




あ、もったいつけすぎ?

すみませんね、何しろ半端ないくらいの大興奮やったもんで。

魚屋でGETした時点で予感はあったがよ。

その大きさ、身の美しさ、非の打ち所無い『鰹様』登場です。


まず、その片身の両面にパ〜〜〜〜っと塩をふります。

ほんで皮目を下にして『タタキ専用焼き器』にうやうやしく乗っける。

いい?必ず皮目から先に焼くがですよ!

藁は縦に燃やすと火の勢いが強まるきね。

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ガーーーーっと強火で炙ること。

割としっかり皮が焦げるくらいに。

大丈夫、火の勢いが強いと焦げるのは表面だけ、

中はちゃ〜んと生のまんまやから。

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台所でガスで焼いたち美味しゅうないろ?

火の勢いが違うのと、も一つ藁の香りがつくのよね。

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皮目に焦げ目が付いたらひっくり返して、

今度はサッと炙るだけにします。



料理番組や本で紹介されている作り方やと、

ここで『氷水につける』って書いちゅうでね?

ちっちっち

これは熱が中にまで通ってしまうのを防ぐ意味があるらしいがやけんど、

強ーーーーい火で表面だけを一気に炙る、

藁の火を活用したこの本来の方法やとその必要が無いがです。

氷水らぁに浸けたら

せっかくつけた藁の芳香も洗い流してしまうことになるやんか。

おまけに冷たくなるし。

おぉの、もったいない!!

焼きたてのぬくいがをほおばってこそ、本場のタタキちや♪


焼いた鰹はすぐさままな板の上で分厚く切ります。

ええ、こじゃんと分厚く。

そして皿に並べるときに普通刺身を盛りつけるのより、

身を寝かせる感じで広げて並べます。

ここでもう一度塩をふりパンパンと叩いて馴染ませます。

『鰹のタタキ』の名の由来はここらしいです。

塩をよぉく馴染ませちょかんと、この後のポン酢が浸みにくいきね。

好みの薬味は、それこそ鰹が見えんなるばぁしっかりかぶせます。

今回はネギ・大葉・ニンニク・山椒の葉をたっぷりと!


そして最後に柚子を効かせたポン酢をどばどばどば〜・・・。

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くーーーー、たまらん!


鰹の切り身があんまり大きかったので、

「どうする?全部タタキにする??」

「塩タタキも食べた〜い♪」

ってことで、塩だけで食べる分を取り分けた。

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いや、もう、最高!

手作りの寿司に藁焼きタタキ・・・・

けんど、おきゃくの前にもう一品あるがって。

ああ、もう待ちきれない!!!!


体験記はまだまだつづく!

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posted by moco at 00:17| 高知 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | ふるさとの営みと農をタノシム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
昨夜、このページを参考に美味しいたたきを作りました。ブログにてこのページにリンクさせてもらいました〜!
Posted by くまちゃん at 2007年04月29日 08:47
始めまして♪
くまちゃんのブログから飛んできました(^^)
くまちゃんが鰹のたたきの写真撮ってないんで
こっちに見に来ましたです♪
すっごぉ〜〜〜〜い!美味しそうですぅぅ〜〜♪
今日はこの写真を肴にビール飲もうかなぁ〜(^^)
ご馳走様でした♪
Posted by hismi at 2007年04月29日 18:52
■くまちゃん
お役に立ててヨカッタです♪
それにしても『不思議なオジサン』ですねー。
我が家にも出没して欲しいです(笑)

■hismiさん
どうも〜歓迎です♪
「ハメコミ画像」は成功しましたか^^
しかし写真を肴にって・・・・よけツライでしょ??
どうぞ本物を食べにいらっしゃいませ〜!!
Posted by moco at 2007年04月30日 18:22
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