2007年04月17日

『おきゃく』をつくろうE

体験記録:皿鉢に盛りつけの巻

時間との戦いでバタバタしゆうか思うたら、

けっこうゆったりな時間を過ごしたり。

緩急の差が激しい田舎体験ながですが、いよいよ佳境となりました。

みんなで作ったお寿司を盛りつけます!

蔵の中から皿鉢を運んできました。

寿司だけじゃ皿鉢らしくならないので、

事前にみんなには『指令』を出しちょった。

   「皿鉢に入れてみたい料理を
     持ってこれる人は作ってみて」


ほんなら揃うた揃うた♪

no-title

左から

cocoちゃん作の鮎の甘露煮

はたけくん作の叩きゴボウ胡桃入りのごまめ

タムナオちゃん作のラズベリー入りニッキ味のゼリー

みかんちゃん作のひじきの巾着


驚くほど『家庭的』『おきゃく的』な品揃えにビックリしたちや。

ふ〜む、みんな皿鉢のなんたるかを心得ちゅうねー。

母は昆布巻きや魚の卵の炒り煮などを用意しちょった。

アルミ箔を拳でくぼみを作り、

形良くそれぞれを盛っていき皿鉢に並べます。

no-title

仕切りに使う「葉蘭(ハラン)」を調達、

包丁で模様切りして彩りを添えます。


土佐の皿鉢は女性も宴席に着けるようにと、

台所に縛られんように

前菜から主菜、デザートまでが一皿に盛られちゅうものながです。

ほら、こんなに見事な皿鉢が、

ぜ〜〜〜〜んぶ手作りで出来上がりました♪

no-title

「こんな皿鉢、見たこと無〜いぴかぴか(新しい)

「自分らぁで全部つくったがでね〜わーい(嬉しい顔)

「なんか感動揺れるハート

「揚げ物が一品も入ってないのが凄いよねひらめき

「そうそう、よう見る唐揚げが入っちゃあせん(笑)」

「すっごいヘルシーやんるんるん


段々とテンションが高まり、

と同時に『夜のおきゃく』への期待も上昇が止まりません!!

さぁ、いよいよ夕暮れの庭先で

藁焼きタタキに挑戦じゃ!!


体験記はまだまだつづく!

四国人気blogランキングに参加中exclamation×2
↑こちらをポチッと、クリックよろしく

posted by moco at 11:23| 高知 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | ふるさとの営みと農をタノシム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
完全に、この「おきゃく」シリーズに はまってます・・・
今日は、この写真で「よだれ」が出た・・・
こんな愛情たっぷりな、そして何気にオシャレな皿鉢、ステキすぎる!!


ああ、それからどうなるのぉ〜
Posted by くまちゃん at 2007年04月17日 14:00
で、結局何枚つくったが?。皿鉢。
すごいな〜。ハランもひょっといて生?。
プラスティックじゃのうて。

山の中で手作り「おおきゃく」か〜。
昔の婚礼みたいやねえ。
Posted by ちい9814 at 2007年04月17日 14:32
うーん、うまそうな皿鉢!!
来年の正月に二枚予約します。
Posted by taji at 2007年04月17日 17:11
■くまちゃん
まっことそのまんまドラマ化されても面白いような、
充実の二日間でしたよ。

あ、西熊家の日常の面白さにはかなわんかも知れんけど^^;

■ちいさん
寿司が2枚、刺身とタタキが3枚。
ハランももちろん本物ちや〜!!
私の『門出で(かどいで)』はこんな感じでしたよ。

■tajiさん
どうぞお新客で年始に来てくださいな、
ご家族揃って♪
Posted by moco at 2007年04月19日 16:55
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック