時間との戦いでバタバタしゆうか思うたら、
けっこうゆったりな時間を過ごしたり。
緩急の差が激しい田舎体験ながですが、いよいよ佳境となりました。
みんなで作ったお寿司を盛りつけます!
蔵の中から皿鉢を運んできました。
寿司だけじゃ皿鉢らしくならないので、
事前にみんなには『指令』を出しちょった。
「皿鉢に入れてみたい料理を
持ってこれる人は作ってみて」
ほんなら揃うた揃うた♪

左から
cocoちゃん作の鮎の甘露煮
はたけくん作の叩きゴボウと胡桃入りのごまめ
タムナオちゃん作のラズベリー入りニッキ味のゼリー
みかんちゃん作のひじきの巾着
驚くほど『家庭的』『おきゃく的』な品揃えにビックリしたちや。
ふ〜む、みんな皿鉢のなんたるかを心得ちゅうねー。
母は昆布巻きや魚の卵の炒り煮などを用意しちょった。
アルミ箔を拳でくぼみを作り、
形良くそれぞれを盛っていき皿鉢に並べます。

仕切りに使う「葉蘭(ハラン)」を調達、
包丁で模様切りして彩りを添えます。
土佐の皿鉢は女性も宴席に着けるようにと、
台所に縛られんように
前菜から主菜、デザートまでが一皿に盛られちゅうものながです。
ほら、こんなに見事な皿鉢が、
ぜ〜〜〜〜んぶ手作りで出来上がりました♪

「こんな皿鉢、見たこと無〜い

「自分らぁで全部つくったがでね〜

「なんか感動

「揚げ物が一品も入ってないのが凄いよね

「そうそう、よう見る唐揚げが入っちゃあせん(笑)」
「すっごいヘルシーやん

段々とテンションが高まり、
と同時に『夜のおきゃく』への期待も上昇が止まりません!!
さぁ、いよいよ夕暮れの庭先で
藁焼きタタキに挑戦じゃ!!
体験記はまだまだつづく!
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今日は、この写真で「よだれ」が出た・・・
こんな愛情たっぷりな、そして何気にオシャレな皿鉢、ステキすぎる!!
ああ、それからどうなるのぉ〜
すごいな〜。ハランもひょっといて生?。
プラスティックじゃのうて。
山の中で手作り「おおきゃく」か〜。
昔の婚礼みたいやねえ。
来年の正月に二枚予約します。
まっことそのまんまドラマ化されても面白いような、
充実の二日間でしたよ。
あ、西熊家の日常の面白さにはかなわんかも知れんけど^^;
■ちいさん
寿司が2枚、刺身とタタキが3枚。
ハランももちろん本物ちや〜!!
私の『門出で(かどいで)』はこんな感じでしたよ。
■tajiさん
どうぞお新客で年始に来てくださいな、
ご家族揃って♪