毎年ゴールデンウイークの定番行事!
「茶摘み〜手揉み茶づくり」
猫の額を名乗るもおこがましいほどの、ちっちゃい茶畑です。
けんど一族5世帯一年分のお茶は上等に生み出す^^v
静岡県浜松町の崩落災害で、
大事な茶畑を失った農家の方々の心中を思いつつ、作業に精出す。
午前中の1時間ちょいで、コンテナ4つ分の茶葉を収穫。
スナップエンドウや筍など季節の恵もふんだんな昼食を摂ったら、
午後は仕上げの作業です。
薪で火をおこし、釜で茶葉を煎ります。
熱い鍋はだで、柔らかな若葉がパチパチ音をさせて煎られてく。
煙に泣かされもってやけんど、
い〜い香りを胸いっぱい吸い込みながら心地よく作業します。
程よく煎ったら、ここからが毎年笑いを誘うのですが・・・
「餅つき器」登場!
手もみの行程を圧倒的に軽減する、魔法の小道具なのだ!!(笑)
スイッチを入れると振動が伝わってくるのがお気に召したベティちゃん♪
彼女はこの後の作業に興味を抱き、
じーーーーっと父親の手元を観察するや・・・
ポカリスエットの缶で真似をし始めた!
試しに茶葉を詰めた袋を渡してみたら、
むぎゅむぎゅと小さなお手々で揉み始めたではないですか^^
「上手上手!」と周りから褒められたら得意満面!
茶揉み英才教育、ばっちり
揉み上がったら”エビラ”に広げて天日干し。
数枚分に広がった「八十八夜のお茶」
今日はとびきりの青空が広がる上天気やったので、
二時間もしたらこんだけカラカラに。
明日もう一日干したら完成かな。
おまけ。
パープルパンツと首に巻いた「土佐茶手拭い」がベティちゃんとお揃い♪
偶然の一致に喜ぶバババカ(笑)
いいね!の合図はクリックでよろしく♪
投票クリック!
2013年05月02日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック