高知城花見遊山(3月30日開催)
ドレスコードは「和装」でした。
和の色合わせはいとおもしろきかな。
みんなの着物は好き勝手に(笑)色とりどりなれど、
見事なまでに場が統一されちょったのには驚いた。
女子たちの色合わせの妙、お楽しみください。
桜の帯にウサギの帯留め
お母様の着物と帯を纏った19歳、
組み合わせ次第で世代を超えて共有できるのがいいですね。
デニムの着物に市松の飾り襟
着付けの先生もしてらっしゃるだけあって、
カジュアルなお着物を個性的に着こなしてました、スバラシイ!!
花柄の着物に無地の帯
柄物×柄物ってどうやって合わせたらええのか迷うけど、
ひとまずどっちか無地にすればええのやね^^v
ポップな色合わせ
真っ青な帯と鮮やかピンクの帯締めの強烈コンビを、
若草色の帯揚げと薄紅の着物がええ塩梅で和らげてます。
大人色の遊び心
ネズミ色の帯におさえ気味ながらカラフルな色合わせの帯締め!
ほんで、帯揚げと襦袢の色がお揃い♪
たけっちゃんの遊び心がちらり。
若々しく、赤
呼びかけ人の一人、悠里ちゃんは茜色のお着物に赤とオレンジの帯。
全部を暖色系で合わせて、帯締めと同じチョコレート色のブーツを履くという、
とっても現代的な着こなしが可愛らしく、よう似合うちょった♡
リメイクの帯、鮮やかに
元は絞りの着物やったがぁを、帯に仕立て直したがやそうです。
へ〜、そんなことも出来るがやってビックリ!!
珊瑚の帯留めが素敵。
きかせ色の帯揚げ
麻の葉模様の着物といい、芍薬の帯といい全体的に優しい色目ながやけんど、
濃い色の帯揚げが少しの分量なのにぐっと引き締め効果!
同系色の反対色!
エンジ系の着物と帯、草色の帯揚げと帯締め。
色合わせに迷うたらこんな組み合わせも参考に出来そう♪
優しい色合わせ
着てらっしゃる方の雰囲気にピッタリでした。
着物の柄の一色に合わせて帯締めと帯揚げをコーディネート。
こなれてる!
濱長のぼたんちゃん、さすがに着慣れちゅう^^
控え目な色合わせながら、他の皆様ももれなく存在感ありました。
華やか×渋色
何の柄やろうか、柿渋をもっともっと渋くしたような茶の帯が、
全体的に明るく弾けた雰囲気をええ具合に引き締めてます。
で、この日の私の組み合わせ。
緑の帯はちりめん、故義母が締めていたものをタンスの中から引っ張りだしてきた。
エンジの帯締めと南天の帯留めも義母のもの。
帯揚げはこの帯に合わせて、
ホンワリ水玉模様が並ぶ薄紫のを「ごふく美馬」で選んでもらった♪
みんなには「スカーフ?」って聞かれたくらいポップな感じなので、
なるほど、逆にジャケットの中にあしらうのも素敵そうやなぁ。
こうして帯の組み合わせを変えただけで、
同じ着物なのに前回と印象ががらっと違って見える♪
初めて誂えた着物の可能性を体感してみるために、
今期(4月まで)はあと1〜2回、
帯を変えて同じ泥大島を着てみようと思ってます♪
ところで、後ろから撮影頂いたこのショット!
袖口にあしらった紅絹(もみ)の色と襦袢の遊び心が、
こんな風に後ろ姿を演出してくれゆうがやと再確認!
「前からえい着物を着てきた人が歩いてきても、
正面からジロジロ見ることはせんき。
通り過ぎてから振り返った時に、この色遊びが生きてくる!」
仕立てる際の「ごふく美馬」の店主が言いよった言葉に納得。
あぁ、着物の世界の深みに溺れそう(笑)
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2013年04月02日
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