2013年04月02日

着物・帯・帯締め・帯揚げ

高知城花見遊山(3月30日開催)

ドレスコードは「和装」でした。



和の色合わせはいとおもしろきかな。



みんなの着物は好き勝手に(笑)色とりどりなれど、

見事なまでに場が統一されちょったのには驚いた。


女子たちの色合わせの妙、お楽しみください。



桜の帯にウサギの帯留め

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お母様の着物と帯を纏った19歳、

組み合わせ次第で世代を超えて共有できるのがいいですね。


デニムの着物に市松の飾り襟

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着付けの先生もしてらっしゃるだけあって、

カジュアルなお着物を個性的に着こなしてました、スバラシイ!!



花柄の着物に無地の帯

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柄物×柄物ってどうやって合わせたらええのか迷うけど、

ひとまずどっちか無地にすればええのやね^^v



ポップな色合わせ

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真っ青な帯と鮮やかピンクの帯締めの強烈コンビを、

若草色の帯揚げと薄紅の着物がええ塩梅で和らげてます。



大人色の遊び心

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ネズミ色の帯におさえ気味ながらカラフルな色合わせの帯締め!

ほんで、帯揚げと襦袢の色がお揃い♪

たけっちゃんの遊び心がちらり。



若々しく、赤

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呼びかけ人の一人、悠里ちゃんは茜色のお着物に赤とオレンジの帯。

全部を暖色系で合わせて、帯締めと同じチョコレート色のブーツを履くという、

とっても現代的な着こなしが可愛らしく、よう似合うちょった♡



リメイクの帯、鮮やかに

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元は絞りの着物やったがぁを、帯に仕立て直したがやそうです。

へ〜、そんなことも出来るがやってビックリ!!

珊瑚の帯留めが素敵。



きかせ色の帯揚げ

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麻の葉模様の着物といい、芍薬の帯といい全体的に優しい色目ながやけんど、

濃い色の帯揚げが少しの分量なのにぐっと引き締め効果!


同系色の反対色!

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エンジ系の着物と帯、草色の帯揚げと帯締め。

色合わせに迷うたらこんな組み合わせも参考に出来そう♪


優しい色合わせ

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着てらっしゃる方の雰囲気にピッタリでした。

着物の柄の一色に合わせて帯締めと帯揚げをコーディネート。



こなれてる!

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濱長のぼたんちゃん、さすがに着慣れちゅう^^

控え目な色合わせながら、他の皆様ももれなく存在感ありました。



華やか×渋色

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何の柄やろうか、柿渋をもっともっと渋くしたような茶の帯が、

全体的に明るく弾けた雰囲気をええ具合に引き締めてます。



で、この日の私の組み合わせ。

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緑の帯はちりめん、故義母が締めていたものをタンスの中から引っ張りだしてきた。

エンジの帯締めと南天の帯留めも義母のもの。

帯揚げはこの帯に合わせて、

ホンワリ水玉模様が並ぶ薄紫のを「ごふく美馬」で選んでもらった♪

みんなには「スカーフ?」って聞かれたくらいポップな感じなので、

なるほど、逆にジャケットの中にあしらうのも素敵そうやなぁ。


こうして帯の組み合わせを変えただけで、

同じ着物なのに前回と印象ががらっと違って見える♪

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初めて誂えた着物の可能性を体感してみるために、

今期(4月まで)はあと1〜2回、

帯を変えて同じ泥大島を着てみようと思ってます♪


ところで、後ろから撮影頂いたこのショット!

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袖口にあしらった紅絹(もみ)の色と襦袢の遊び心が、

こんな風に後ろ姿を演出してくれゆうがやと再確認!


「前からえい着物を着てきた人が歩いてきても、

     正面からジロジロ見ることはせんき。

 通り過ぎてから振り返った時に、この色遊びが生きてくる!」



仕立てる際の「ごふく美馬」の店主が言いよった言葉に納得。


あぁ、着物の世界の深みに溺れそう(笑)



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posted by moco at 16:02| 高知 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | キモノノタノシミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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