現存する最も古い酒蔵を持つ造り酒屋である西岡酒造さん。
数年ぶりに蔵開きをするからと
杜氏さんからお誘い

それは行かねば。
・・・・さて、どうやって??
お酒を飲みに行くがやき、運転手はやとえんよ。
そうだ、列車の旅としょう♪
けんど一人ぼっちじゃ心細いき、mixiで呼びかけてみた。
『行きたい


高知駅・円行寺口・朝倉の各駅から次々指定の列車に乗車して、
春を思わせる陽光きらめく土佐路を西へ。
みんな初対面やったりするわけで、
初々しく自己紹介から始めてじきに和気藹々。


車で行ったら1時間もかからん距離を、
各駅停車でゴトゴト2時間あまり。
これがなんとも遠足気分で楽しかった!!
途中で見えたこの日の海は、
まるで静かな湖かと思うようなベタ凪。

12時半過ぎに高知を出発して、
土佐久礼に着いたのが3時前。
はい、ココで記念撮影ね。

帰りに撮った5時間後の写真はコレ。

それではこの間の『酔っ払いが誕生するまで』をレポしましょう。
最初に向かった先は土佐久礼名物『大正市場』

スコンと突き抜けるような青空が海の町っぽいやろ?
もう店じまいが近かったにもかかわらず大賑わいしよった。
各自一品つまみを仕入れようって魂胆ですが、
アタシは市場で働くおばちゃんたちがその場で造る、
『うるめの刺身』に釘付け。


新鮮やからこその味と食感は素晴らしいの一言。
鯖の棒寿司や名物:くれ天もGET。


さぁ準備万端、いよいよ酒蔵に参りましょう


226年の歴史を感じさせる重厚な造りの酒蔵です。
一歩足を踏み入れただけで『匂いに酔いそう

あぁ、幸せな空間。
ひんやりとしたその場所では、
水と米と酵母が神秘の飲物に生まれ変わろうとしているわけで。


ムービーで撮りたいような白い泡立ち、
それを覗き込みながらうっとりする面々。
そういえば去年も今頃安田町の南酒造で拝見させていただいた。
さて、今年の一俵入魂のお酒もできよりました。

できたて、しぼりたても頂きました。
杜氏の河野さん、もう酔うちゅうがやろうか?お顔がええ色。

見学を終えると炭火が用意され、
キビナゴや太刀魚のみりん干し、くれ天をあぶってくれよった。



なんとこれをつまみにお酒が大盤振る舞いされゆうがです!
見学料タダ、試飲料タダ、つまみタダ、場所代タダ
遠慮なく甘えまくりの幸せな宴会に酔いしれる一行。

現地で合流した方々とさらに久礼のまちへ流れ込み、
最終列車出発ギリギリまで土佐酒を堪能し、
一気に特急列車で無事帰還。
以上春の大人の遠足のご報告でございました

今日は何位になっちゅうろうか??
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あんな美味しい日本酒とおつまみを惜しげもなく振舞ってくださった西岡酒造さんには、感謝の気持ちで一杯です。こりゃ友達に西岡酒造さんのお酒を積極的に薦めていかないと。
楽しいツアーありがとうございました^^
トモコさんたちが帰られた後も、残ったメンバーで酒を酌み交わし、大いに盛り上がりましよ〜!
泊まらせていただいた、西岡酒造さんの2階の部屋にたどり着いた時には‥はい!お約束のように、日付が変わっておりました(苦笑)
「土佐の一本釣り」の舞台じゃなかったですか?
(ご存知でしょうか?この漫画・・)
にしても、すばらしい海ですね”
手を挙げてくれてありがとう!
「ほにや話」に付き合ってくれてありがとう!
西岡酒造の売り込み、ありがとう♪
また行こうな!!
■和也くん
あの時間に車飛ばして駆けつけて、
大酔いになりかかっちゅう皆とテンションを合わせられたあんたは凄い。
美味しかったね。
楽しかったね!!
■小心者社長さん
ピンポ〜ン♪
もちろん知ってますよぉ。
映画化されたときキャンディーズのスーちゃんが、
八千代のイメージに合うの合わんのと話題になりました。
青柳祐介さんのご子息も漫画家として高知で活躍中ですよ。
にしても素晴らしい海でしょ?でしょ?
お魚も美味しいはずです。
毎年ぃぃぃ??
そりゃなんとも羨ましい見学会ですこと!
苺もケーキも美味しいですよね。
ほんでそのおすそ分けは・・・・・。
■はいどさん
土佐久礼(←「くれ」と打っても変換されません)のご出身なんですか。
活気があってオバチャンたち元気で美味しいお酒があって、
ええ町ですよね。
南海大地震のときに襲った津波の高さにはビビリましたが・・・。
>ほんでそのおすそ分けは・・・・・。
毎年参加の10才のうちの娘が今年はいけなくて、泣く泣く見送ってくれたので、すべて彼女の胃の中へ・・・1本買ってきた「久礼」の純米酒があるので、これを呑む会を企画しましょう!ねえ
えーっと、
ワタシの方も純米酒『一俵入魂の酒』が1本。
やらないかんねぇ♪