訳あって、ぽっかり空いた休日。
(ありえんような“訳”については、「ほにほにWORLD」にてそのうち記述)
ちょいと凹む姉を励まそうという健気な妹が、
「リヒテンシュタイン、見に行く?」
と誘ってくれた。
昨年から心待ちにしていた展覧会です、
「華麗なる伯爵家の秘宝」に酔いしれること1時間半。
会期中にあと何回か足を運んでおきたいと思わせるお宝に眼福、眼福。
すっかりいい気分になってそのまま「お茶する?」
選んだのは「土佐バル」。
http://warakoh.com/baru
昼間のカフェタイムと夕刻からのバルタイム、
その丁度狭間に行ってしまいお店は準備中・・・・・
にも関わらず!
イケメンソムリエの谷田さん「どうぞ」と迎え入れてくださった♪
店内は貸し切りパーティの準備中でしたので、
お邪魔にならぬようカウンター席へ。
妹が頼んだカフェラテには「へび」の模様が描かれちょった。
「去年までの辰年に比べたら、巳年は描きやすいです」
だそうで(笑)
「来年の午年はハードル上がるね」と気の早いプレッシャーをかけたりする^^
絵画に酔いしれた私は、
「余韻を楽しむのにふさわしいワインが飲みたいな」ということで、
*すっきりした白
*白に合うチーズ
をお願いしてみました。
「キンキンに冷えた白では無いですが、とてもスッキリとした口当たりです」
とすすめてくださったワインは、
甘く華やかな香りが“リヒテンシュタインな気分”に素晴らしくピッタリやった♪
さらに、チーズプレート。
詳細にご説明くださったけどメモの準備をしてなかったのが悔やまれる!
(谷田さんはチーズソムリエでもあるのです)
右のキューブは、何でも数百年前の和製製法による(牛乳を煮詰めて作る)チーズだそうで、
ざらっとした独特の舌触り、最後にふと甘みが広がる不思議なチーズ。
手前は普通のチーズの何倍も長く熟成させちゅうき、とても濃厚な味わい。
奥の小皿にはマスカルポーネチーズに醤油!
「鰹節代わりのゴーダチーズ」を振りかけるという遊び心が素敵♪
カウンター席は大正解、
準備中のお忙しい時間にも関わらず、
ずっと楽しませてくださった谷田さんの粋なサービス精神に感謝です。
「1周年記念ですので」と渡された記念のお菓子。
あぁ、もう一年経つがや〜。
(オープニングの様子はこちら→「アートゾーン藁工倉庫、誕生」)
さて、魅力を増す藁工周辺の様子。
昨年人気を博した「マスキングテープ展」が残した愉快な景色。
鉄板をくるんだマスキングテープが、
うっすら滲み上がる鉄錆と相まって、えい味出しちゅう〜♪
水切り瓦の歴史ある風景とアートが、いい感じに溶け合ってます。
もういっちょ。
これは瓦職人とブロック職人、どちらの技量を褒め称えるべきか(笑)
【リヒテンシュタイン〜華麗なる侯爵家の秘宝〜】
2013年1月5日〜3月7日(会期中無休)
9:00〜17:00(入場は16:30まで)
高知県立美術館
一般/850円
【土佐バル】
780-0074 高知市南金田28 藁工倉庫
TEL.088-879-6811
ランチ:11:00~14:00(平日)/11:00~15:00(土日・祝日)
ディナー:17:00~23:00(L・O22:00)
火曜日定休
リヒテンシュタインも土佐バルも力強くおすすめします!
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今年もよろしくお願い致します
2013年01月13日
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やはり会社のことなどで
お疲れがたまっていたのでは。
私も新年初めての演舞に
鳴子を忘れる(有り得ない!!!)という
失敗をやらかしました(^_^;)。
交代演舞だったので、
お借りして事なきを得ましたが…。
素晴らしい美術鑑賞でリフレッシュなさって
「災い転じて福となる」
これで行きましょうよねっ!!!!!
自戒を込めて(^^;。ハハハッ。
結果、
行けなかった初日から夫が高熱を出して寝込み、
私は何にも予定無しだったので心置きなく看病することが出来ました^^v
おまけに雪の影響で帰りが一日遅れ・・・。
もしも行けちょったらオオゴトになっちょりました!
また遊びに来ます!!